自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

空腹は慣れるものなのか?

2015-03-20 14:00:19 | サイクリング
きのうは、おやじアスリート会会長、Masaさんの米国再入国歓迎会、そしてLAマラソン完走者のAyaさんのお疲れ様会でした。


MasaさんはLAマラソン関連の前日のイベントを成功させて満足された様子、そしてAyaさんは自己ベストを更新出来ず、少し残念な様子。自己ベストを更新出来なかったと言っても、記録は3:04という私からすれば、超人的なタイムです。改めてスゴイなと感心してしまいました。


やはりアスリートが集まるとトレーニング関係の話で盛り上がりますね。きのう話題になったのが、

1. レース前のMeat Onlyダイエット
2. レース前のリンゴOnlyダイエット
3. 一日一食ダイエット

「レース前のMeat Onlyダイエット」とは、マラソンなどのレースの1週間前くらいから、3~4日、チキン、ビーフなどのMeatだけを食べるダイエットです。ゴハンなどの炭水化物はもちろん、野菜類も全く取らず、ひたすら3食、肉のみを食べるというのものです。


そして、レース前3日くらい位前から、炭水化物を取り始めます。すると、体が炭水化物を欲しているので、炭水化物が効率的に体に吸収されるので、レース当日に持久力が増すそうです。筋金入りアイアンマンのJimmyさんはフルマラソン前はいつもこのダイエットをされます。そして、きのうもアメリカ出張中に飛び入り参加で、尼崎が誇るフラミンゴサイクリングクラブの総監督のGeorgeさんも、バイクレースの前はこのダイエットをされるそうです。肉類がお好きな方は、「なーんだ。肉だけの食事なんて、大歓迎だ」と思っておられるかも知れませんが、3~4日間、肉だけというのはなかなか厳しいそうです。何となく分かるような気がします。


「レース前のリンゴOnlyダイエット」は、今回AyaさんがLAマラソンの前に試したダイエットだそうです。Meat Onlyのかわりに、3~4日間、リンゴだけを食べ続けるそうです。皮のまま、1日15個くらいリンゴをひたすら食べるというから、驚きですね。これは、リンゴを食べ続けることで、内臓が完璧にクリーンアップされ、その後のレースまで、効率的に栄養を吸収出来るそうです。基本的な概念は、Meat Onlyダイエットと同じですね。


もしも、「Meat Onlyにするか、リンゴOnlyにするか?」って聞かれたら、あなたはどうします? 私は「リンゴOnly」かな?


最後の「一日一食ダイエット」は、朝一食だけで1日を過ごすというものです。Ayaさんによると、動物で1日に3回も食事をするのは人間くらいだそうです。そう言えば、犬も1日2食だし、野生の動物なんて、1食も食べれない日もありますからね。もちろんこのダイエットは、減量に効くし、1回の食事で効率的に栄養を補給出来るそうです。


そんなの腹ペコで我慢出来なくなると私は思うのですが、みなさんの意見によると、常に空腹状態だとそれに慣れてくるそうです。そんなもんですかねぇ。ちょっと私には無理なような気がします。


私は、運動の量に比例して、年々食べる量が増えている気がします。とにかく、思いっきり食べていないと体重が減ってしまうのです。だから、育ち盛りの息子2人のだいたい倍くらい、かあさんの3倍くらいは食べています。食事と食事の間でもとにかくお腹が減り、色んなおやつをムシャムシャ食べます。でも、この話を聞いて、本当に空腹って慣れるものなのか一度試してみたくなりました。来週末のHalf Ironmanレースの後は、少しだけ試してみようかなと思っています。1日1食というのはちょっと無理ですが。


さて、今日は朝はスイミング、ランチタイムには会社の仲間とバイクライドに出かけました。サマリーはこんな感じ。





昼休みのライドは大体1時間しかないので、みんなウォームアップなしで、最初から全力で漕ぎます。話している暇も余裕もありません。結構きつかったですねぇ。でも、1時間でみっちりトレーニング出来るので、効率的と言えば効率的です。


今日のJulie。かあさんが、「もしもJulieの耳がこんなんだったら?」と言ってイタズラしていました。





うーん、こんなJulieも悪くないですね。「あだじは、おいじげれば、なんでもやりまずぅ」


では。