ドレスデン情報ファイルより抜粋
1ユーロは133.8円(9/24為替レート)ですから1セントは1.34円となり2017年のドイツの電気代29.16セント/kWhは39.1円/kWhとなります。単価は年間消費量3500kWhの場合の平均という事です。日本よりすこし高い印象ですが、日本にはない様々な”割増”があるようです。日本の電力料金の内訳もドイツ同様、事細かに公表していただけるとスッキリ度が良くなると思います。調達・販売費が毎年下がっているのは発送電分離の成果でしょうか?
9月23日(土)曇り
発電量 7.4kWh (AiSEGデータ)
売電量 4.6kWh
自給率 92.5%
設備利用率 7.3%
日照時間 0 .1h
日照時間当たり発電 -.--kW
連系以来 2963日(8年41日 )
「金属元素を含むエアロゾルは、都市大気中で比較的多数見つかります。有機エアロゾルや硫酸塩エアロゾルを主成分とし、鉄、亜鉛、鉛などの元素をごく微量に含む粒子です。水銀が数十ナノメートルのエアロゾル粒子として検出されることもあります。宇宙からの隕石のかけらなども金属エアロゾル粒子の一種として検出されます。電子顕微鏡で観察すると、金属結晶を持った球状の微小金属粒子や、板状の鉄粒子など様々な形態をしていることが分かります。特に金属粒子の多くは、大量にヒトの体内に入り込んだ時に有害となります。」気象研究所HPのエアロゾルについてより抜粋
大気中に漂うエアロゾルには黄砂など地上から舞い上がる砂や埃、煤、火山噴火で噴き上がる硫酸化合物、海表面で泡や波しぶきがら舞い上がった海塩、それに上で引用した金属粒子など多様なものがあるそうです。
小さい隕石や人工衛星は大気中で燃え尽きてお終い!と言う説明がありますが、そうではなく金属粒子エアロゾルとして大気中に残っている訳です。このエアロゾルは地上付近まで落下して直接人間の肺に取り込まれることになります。また雲形成のための凝結核として雨粒の中に取り込まれて地表に降り注ぎます。有害な重金属類を含んだ数多くの人工衛星やロケットを打ち上げて、大気中で燃え尽きさせて始末する・・天に唾するとはこの事のようです。
9月22日(金)曇りのち雨
発電量 9.0kWh (AiSEGデータ)
売電量 6.6kWh
自給率 93.8%
設備利用率 8.9%
日照時間 2 .4h
日照時間当たり発電 3.75kW
連系以来 2962日(8年40日 )
『政権好みの審議委員交代で「盤石」の日銀。欧米が緩和の出口を探る中、独りわが道を行く。本当に大丈夫か。』9/22付け毎日新聞夕刊 近時片々より
テレビで報道される黒田日銀総裁の顔を見て「本当に大丈夫か。」と言う印象です。失敗のツケを払うのは国民ですから。
9月21日(木)晴れ
発電量 23.1kWh (AiSEGデータ)
売電量 20.2kWh
自給率 320.8%
設備利用率 22.9%
日照時間 10 .0h
日照時間当たり発電 2.31kW
連系以来 2961日(8年39日 )
秋晴れでした。発電も申し分なし!エアコンなどを使わないので自給率が18日の350.1%に次いでトンデモナイ数字に!
「人間が排出する二酸化炭素が温暖化を引き起こす」と結論付けることは短絡的です。気象とは単純系ではなく複雑系の現象です。グローバル(地球的)な視点、さらにはユニバーサル(宇宙的)な視点で考えるべき現象なのです。
東北大学大学院理学研究科大気海洋変動観測研究センターでは、南極のドームふじ基地で氷床を深くまで掘削して、氷の中に含まれる空気成分を分析しています。その結果、過去34万年間の南極における二酸化炭素とメタンの濃度、および気温を求めることができました。

このグラフから、気温と二酸化炭素濃度とメタンガス濃度の変動は、見事に連動していることが分かります。黄色に塗った期間は間氷期といい、温暖化が起きていることを示します。34万年間で4回、約10万年ごとに温暖化が起きていることが見て取れます。
現在も、この間氷期に入っているのです。南極の平均気温は-50℃で極寒の地だといわれていますが、これでも暖かいのです。氷期には-70℃近くまで下がることもあるのです。
10万年ごとに温暖化が起きているということは、明かに周期性が認められます。この調査結果だけをみても、「人間が排出する二酸化炭素が温暖化を引き起こしている」という仮説がおかしいと考えられます。今から34万年前には、人為的に二酸化炭素を排出する工場も火力発電所も自動車もないからです。
しかし、気温が高い間氷期には二酸化炭素濃度も高くなっています。「やはり地球温暖化は、二酸化炭素の増加が原因なのだ!」と早合点しないように。この事実から分かることは、「気温の増加と二酸化炭素の増加には相関関係がある」ということだけです。どちらが原因なのか、はたまたどちらも原因でないのか、そういうことは分かりません。
例えば、全く逆のことも考えられます。つまり、「二酸化炭素の増加は、地球温暖化が原因である」ということです。水や土に溶けていた二酸化炭素が、気温が上昇したことで空気中に出てきたというわけです。気体というのは、温度が上がると出てくるのです。むろん、これも仮説に過ぎませんが、「地球温暖化は、二酸化炭素の増加が原因である」という仮説と等価です。2016/6/20付け「地球温暖化は、人類に与えられた10万年に1回の恵み」 より
IPCCのいう事があっているのか、この記事の観測データに基づく「地球温暖化が二酸化炭素の増加の原因である」という仮説が正しいのか? 地球気候変動は非常に要素の多い複雑系の現象です。もう少しじっくりと観測する必要があるようです。
9月20日(水)曇り
発電量 4.6kWh (AiSEGデータ)
売電量 2.3kWh
自給率 55.4%
設備利用率 4.6%
日照時間 0 .0h
日照時間当たり発電 -.--kW
連系以来 2960日(8年38日 )