そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

渋柿を美味しく食べる方法

2013年10月28日 | 美味しい食べ物

                              

          先日そらパパの同級生が少し農業を手伝って欲しいと連絡があり、出かけていきました、

      いちごの作業を少し手伝ってきました、お土産に沢山のお野菜を頂いてきました、

        その中に大きな渋柿が入っていました、小ぶりのものなら皮をむいて干し柿にするのですが、

         大きすぎます。

      皮をむいて冷凍保存し5日から一週間で解凍、トロトロぷりぷりの甘いスイーツに早変わりするそうです。

                 

        柿は生でも干し柿でも高血圧にいいそうです。

        脱渋を確認するのに一個を薄切りにすると柿が無駄にならないそうです。

         *冷凍で渋が抜けるとすればどのようなしくみなんでしょうか?

           柿の渋みのもとであるタンニン細胞が凍結と解凍により壊れ果肉に含まれるペクチンと

           結合して不溶化することで渋みが感じられなくなるのではないかということです。

           中国の北部の寒い地方では古くから実践されていたやり方だそうで庭に浅い穴を掘り

           渋柿を埋めて凍らせその都度取り出して解凍して食べていたそうです。

                                引用文献 現代農業2013 11

 

        早速試してみました、只今解凍中です、結果報告を後ほど致します。

                  追記 一週間ではまだ渋みが取れていません、もう少しこのまま冷凍することにします。

 

コメント (6)
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