見たい、見たいと思っていた映画を見てきました、
人気絶頂の若手俳優岡田准一扮する零戦搭乗員宮部久蔵の家族と祖国への
思いを描いた作品だった、私は宮部の妻松乃をとうして自分の母とダブらせて見てしまい、
涙があふれた。
母はいいなずけが戦地に向かいそのまま帰ってこなかった、
どのような思いで母は愛する人を待っていたのだろう、
戦死した家族も無事帰られた方にもそれぞれ物語があっただろと思う、
母は数年後父と知り合い結婚し私たちが生まれた、私は母の笑った顔を覚えていない
幸せだったのだろうか、それも分からない、父が結婚後にそのことを知ったらしい、
父も多分複雑だったように感じる。
改めて二度と戦争は絶対繰り返してはいけないと強く感じた、
でもあの戦争がなければ私は生まれていない、
なんとも言えない複雑な気持ち。
沢山の方に見ていただきたい映画です、原作を読まれるのもいいですね。
その後ランチに行ってきました、本日はイタリアン美味しかったです。
津市寿町18-21
プレーゴ・ドゥーエ