そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

 蕭白ショック!!  三重県立美術館へ

2012年06月25日 | Weblog

                  

  先日美術館へ蘇我蕭白の絵画を見に行きました、奇想の画家の一人に数えられるほどに

  独創的な画風を確立した江戸時代中期の画家、蘇我蕭白

  京の商家に生まれた蕭白は伊勢地方を遊歴し当地に多くの作品と逸話を残しました、斬新大胆な作品を描いた蕭白は

    時を超え海を越え現在も多くの人々を魅了しつずけています。   ぱんふより

  今回の展示は斎宮の(三重県)旧永島家伝来の襖絵44面を中心に代表作などが展示されていた、

  絵のことはよく分からない私ですが、墨の濃淡だけであの迫力には目を見張りました、

  そして絵の所々から、  蕭白のユーモアが見ることが出来、楽しく拝見することができました。

  よかったら皆様も是非見に行かれることをお薦めします。

               三重県立美術館 7月8日まで  入場料1000円

    今名古屋のボストン美術館で蕭白の代表作雲龍図世界初公開が見られるそうです、

  私はこのど迫力の画を是非とも見てみたいと思っているのですが~←オススメです。

   

             その後パパさんと久しぶりのランチです、美術館内にあるミュゼ ボンヴィヴァン へ

               

             前菜です。

              

             スープ

             

            私が頼んだメインです。

            

            パパさんが頼んだメインです。

  雨がしとしと降る中ゆっくりランチを楽しみました、美味しかったです~ごちそうさま。

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京都三室戸寺の紫陽花  西国33番第10番札所

2012年06月24日 | お花 植物

                               

 

    三室戸寺は宝亀元年光仁天皇の勅願により創建された、本尊は千手観音、

    京都の宇治市にある寺院、紫陽花、蓮、ツツジ、紅葉等が美しく花の寺と言われている。

    入口で入山料を払い中に入ろうとするとワンコお断りのお言葉を頂き、仕方なしに、パパさんと

    交代で入る。

    山門を入ると右手に紫陽花園

                  

 

                  

       すごい人、人ここのところ台風が来たり雨が降っていたりしていたので、いっ気に観光客が訪れたのか?

       陽花の花は丁度見頃を迎えていた、赤や白ブルーの色鮮やかな花一万株が咲きそろっていた。

       紫陽花園の後ろに見えるつつじは二万株のつつじ園があり4月から5月には見頃を迎えるようだ、

                 

      本堂には咲きだした蓮がちらほらと見える、来月になれば250鉢の蓮の花が咲きそろうそうだ、

                 

                 

 

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京都:善峰寺の紫陽花 西国33所20番札所

2012年06月23日 | お花 植物

                  

天台宗善峰寺は西国33番札所第20番札所である、本尊千手観音菩薩を祀る、平安中期に源算上人によって

開かれるも応仁の乱で消失、その後江戸時代徳川5代将軍綱吉の生母桂昌院の寄贈で復興され現在に至る、

立派な山門、初めての善峰寺、どんな紫陽花が見れるのだろうか?

先週出かけた岩船寺や浄瑠璃の紫陽花では、ものたらなかった、期待度は大きい。

                  

   天然記念物の遊龍の松 樹齢600年の五葉松。

                 

                 

  流石紫陽花寺と言われるだけありますね、一万株の紫陽花が見事に咲いています。

                

     奥の山斜面には若い紫陽花の苗が植えられています、数年経てば立派な紫陽花に育っでしょうね。

               

               

     晴れていたら京都の町並みが見渡せるのだか、生憎曇っている、その分涼しく歩きやすい。

               

     どことなく寂しくひっそりと咲いている、このような紫陽花も綺麗。   

    

   初めての善峰寺思ったより静かで歴史のある寺だった、紅葉の時、しだれ桜の時も来てみたい。          

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関西花の寺16番 浄瑠璃寺

2012年06月22日 | 関西花の寺

岩船寺から、てくてくと2キロほど歩くと浄瑠璃寺の山門が、

                  

山門をくぐり境内に、寺の人は誰もいない、本堂と三重の塔は平安時代のもので国宝、

本堂の中にも、国宝の阿弥陀如来が9体、他にも鎌倉時代の秘仏吉祥天女像重要文化財の貴重な仏様が祀られているのに、

寺の職員の姿が見えない、ここは本堂内見学は300円要するが庭園内は、入山料は要らないようだ、

                  

                 

                 

    寺のニャンコなのだろうか?人の姿を見ても知らん顔をしている、カメラを向けても知らんぷり、

   

       紫陽花の花が少々、菖蒲の花が少々咲いているだけだった、もみじの新緑に囲まれた寺、

    きっと秋の紅葉は、さぞかし素晴らしいのでは?と思いつつ浄瑠璃寺を後にした、

    近くのあしびの店でゆっくり紫陽花を見ながらお茶にした。

                

         そらもかいも木陰で一休み。

                

            車は岩船寺近くの駐車場に置いたまま、もう歩く気力は残っていなかった、

            運良くコミュニティバスに乗ることができた。

 

                   浄瑠璃寺   京都市木津川市加茂町西小  ☎0774-76-2390 本堂内300円

                              

               

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当尾の石仏の里

2012年06月20日 | 関西花の寺

岩船寺から石仏を訪ねる約2キロのハイキングコースを歩きだした、途中何軒か目にした「つり店」

要するに無人の店この地で取れた野菜や漬物などが吊り下げられて売られていた。

 

                  

急な坂道を下ったり登ったり

                  

                 

  左側面にも石仏が

                 

                 

                 

                 

    石仏の中では一番人気の笑い仏

                 

 

                 

         当尾の石仏の里にはこの他にも沢山の石仏が点在するが、私たちがとったコースより少し外れるため

             今回はパスした、情けないことに2k歩くだけでもうヘロヘロ

                浄瑠璃寺に到着した。

          =市内東南部の当尾地区には、多くの石仏や石塔があることで知られています、特に平安時代から

           修行僧の庵室や行場が設けられていた当尾には岩船寺、浄瑠璃寺の界隈に、鎌倉時代後期から

           室町時代のかけて行き交う人々のために多くの磨崖仏が造設された、繊細で芸術性の高い石仏が多く

           点在し石仏の里として訪れる人が絶えません=  観光パンフより

 

                 

 

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