桜が咲き一年で一番良い季節を迎えたのに無情にもお天気に恵まれない、
花冷えの今日この頃、もう桜が散り始めましたね、ぱっと咲いてぱっと散る、
この潔さが愛される理由かも知れませんね。
ここのところ何かと忙しくゆっくり筆を持つことが出来なかった、
久しぶりに筆を持ってみました、
桜、木蓮、コブシ、同じような色合いになってしまいましたね、
絵手紙教室も行くことが出来ず、先生にも指導を頂くことが出来ない
先生は何とおっしゃるかしら~
今月16日には勉強会には必ず参加しますね。
私は紫木蓮の花は見たくない花だ、写真を撮ることもない、
この季節嫌でも目に入ってくる、白木蓮を見ても特に何も感じないのだが、
もう40年以上の前のこと、母が亡くなった、その頃は今のように立派な火葬場がなく
村の小さなさんまいで火葬した、母が亡くなった時のことは私の記憶の中で、
殆どといってもいい程無い、只さんまい(火葬場)からの帰りに
紫色した木蓮が咲いていたことだけは鮮明に覚えている。