宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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(漢詩)無 題(四)

2011-10-22 09:43:42 | 祈り
天来声者瞬時裡
汝之生命領神懐
不覚地跪声応諾
以来天在我生命
生生現在倒永遠
流投身大宇宙任
安心中在自在為
是人間之極奥義
即光明身其本来
我永遠之生命言
与神即易行之祈
世界人類的和平
神意者愛今降地
我唱神倶人々倶
世界人類的和平
世界人類的和平


  (註) よみかたと解説

天来の声は瞬時にうちにとどく
てんらい
汝が生命かみのふところにあずかりしと
覚えず地にひざまずき諾とこたう

                        だく
いらい天にある我がいのち
せいせいとして現在にいたるも永遠の
ながれに身を投げ大宇宙に任せ
安心のうちにありて自在となる
これじんかんの極めん奥義にして

     人   間       きわ
即ち光明身をほんらいとす
我とこしえの生命のことばを
神よりあずかる即ち易行のいのり

                      いぎょう
世界人類が平和でありますように
しんいは愛なれば今ぞ地にくだる
我かみとともに唱え人々とともに唱えん
世界人類が平和でありますように
世界人類が平和でありますように


天から神の声が一瞬のうちに私の心に
ひびいた。
 「汝の生命は神のふところにある。
 預かった」 と。
 思わず私は地にひざまずいて
「どうぞお使いください」
と答えた。
 以来、神のもとに私の生命は
あり、生々(いきいき)として、今に
至ったが、その経過と私の心境を述べれば
永遠者のみふところに抱かれ、大宇宙に
います神に身を任せ、たえざる祈り心と
安心(あんしん)のうちに、何物にも
とらわれぬ自在身となったのである。
 これは、人間がみなやがてその身に
極めてゆく真理であって、人は、光明身を
本来とするものなのである。
 私は、人類がこの光明身に至るための
永遠の生命の言葉を、私の生命を投げ出して
神に任せたとき、易行の世界平和の祈り言を
神から預(あず)からせていただいたのだ。
 神のこころは極みのない人類に対する愛
である、そのみこころが、今、地に
おろされたのだ。
 私は神とともにこの大愛の祈りを唱え
人々とともに唱えよう。
 世界人類が平和でありますように
 世界人類が平和でありますように