自由になるために
人間は
生きているのであります
それは
どういう自由かと
いうと
この世の
一切の
とらわれ
不安
恐怖
それらから脱して
明るく朗らかな
神の生命(いのち)へと合流し
遂に
一体になるために
生きているのであります
もともと
私どもは
神から分かれてきた存在
分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)
でありますから
こうした
永遠の生命の流れのなかに入る
ということは
つまりは
ふるさとに
かえることに
他ならないのでありますけれども
私どもは
本来自由であり
朗らかであった
自分自身
というものを
この世に生活している間に
すっかり
忘れてしまっているのであります
それをとりもどすこと
すなわち
明るく朗らかな
本来のいのちにかえるには
何よりも先ず
祈りによらなければなりません
祈りというものは
この世とあの世をつなぐ
光のエレベーターなのです
すべて
真心からの祈りは
光を放っておりますが
なかんずく
世界人類が平和でありますように
という
祈り言にはじまる
世界平和の祈りは
すべての人の大光明心を
神の分生命分霊としての
霊止(ひと)の光
本源の生命の光を
たちまちに放つのであります
それは
この祈りが
救世の大光明霊団という
釈迦、キリストをはじめとする
聖者方をはじめとして
無数の高級神霊や霊人によって
ささえられており
何よりも
神の大愛の愛の光が
祈り人(のりびと)一人一人を
つつんでゆくのであります
しかも
人々は
それぞれ生活の場にあって
何ら
日常に無理を生じないままに
守護の神霊のみちびきによって
常に神界の光をあび
宇宙神の愛の光をあびて
無理なく
人間本来の
やさしく
明るく
さりげなく
朗らかに
生命を生きる
そして
その
生命のすがた
を
祈りのなかで
益々澄み清まらせてゆくという
実相にむかい
その実相もきえて
光ばかり
という
極みの愛の世界へと
進化してゆくことに
なるので
あります
そのとき
人は
本当に
自由になり
透明になり
ただ
祈りのなかで
絶えることのない
感謝を
ささげてゆく
ということになるので
あります
私の申しております
これらのことは
夢物語ではなく
みなさん
一人びとりのなかに
ともっている
本心が
世界平和の祈りによって
自在となり
かがやきを増してくるときに
かならずおこる事実なのであります
否
もうすでに
私どもは
この世とあの世を行きかって
本心の光を増すべく
日々瞬々働いている
働かせていただいている
器なのであります
その事実を
この世にあるときに
身にしみて
感じさせていただくのが
祈りであり
世界人類が平和でありますように
という
祈り言(のりごと)とともに
統一に入ると同時に
人というものは
神の無量の光に
つつまれるものなのであります
それは
世界平和の祈りが
あらゆるちがいをのりこえて
人類一人びとりのなかに
ねむっている神性と
永遠の
地球を含めた
宇宙の調和
愛と
平和というものを
のぞませずには
おかない
からであります
この祈りを唱えるとき
人は誰も
こころのふるさとに
かえるのであります
そのふるさとは
神
であります
永遠の愛と
くちることのないそして
つきることのない
生命の流れそのものの
神
であります
そして
私どもは
一人一人
この肉の身に
この永遠を宿して
生きているので
あります
すなわち
私どもは
すでに
永遠者の愛につながって
はなれることは
ないのであります
たとえ
肉体人間のおもいが
ひととき
神のこうした愛から
遠ざかってゆくことがありましても
愛とゆるしの根元である神は
決して
私ども一人一人を
その
ふところから
離すことはないのであります
見捨てることはないのであります
光はいつも
私どもと
倶にあります
光こそ
私どもの生命の
根であります
そして
そのことを
最もよく
あかしし
あらわしているのが
世界平和の祈りなのであります
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様守護神様
ありがとうございます
というこの祈りを
無心に唱えて参りますときに
神の愛によって
私どもが
光のいのちであり
日々
あらたに祈りと感謝によって
このいのちを
あたえられている
ということが
実感されてゆくのであります
天の私と地の私が
合体し
一体となり
ひとりひとりが
光むすぶいのちとして
生きてゆく
永遠に生きてゆく
明るく
朗らかに生きてゆく
祈りのなかに生きてゆく
世界平和の祈りのなかに
生かされてゆく
そして
大元のいのちの不思議を
さとり
よろこび
畏れてゆく
人間が
私どもが
この世に生き
また
あの世に帰るというのは
実にこういうことなのであります
どうぞ
祈り一念の生活のなかで
光のいのちである
自分自身のすがたをおもい
感謝しつつ
生き抜いて下さいますように
それではどうも
ありがとうございました
平成2年2月24日 記
人間は
生きているのであります
それは
どういう自由かと
いうと
この世の
一切の
とらわれ
不安
恐怖
それらから脱して
明るく朗らかな
神の生命(いのち)へと合流し
遂に
一体になるために
生きているのであります
もともと
私どもは
神から分かれてきた存在
分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)
でありますから
こうした
永遠の生命の流れのなかに入る
ということは
つまりは
ふるさとに
かえることに
他ならないのでありますけれども
私どもは
本来自由であり
朗らかであった
自分自身
というものを
この世に生活している間に
すっかり
忘れてしまっているのであります
それをとりもどすこと
すなわち
明るく朗らかな
本来のいのちにかえるには
何よりも先ず
祈りによらなければなりません
祈りというものは
この世とあの世をつなぐ
光のエレベーターなのです
すべて
真心からの祈りは
光を放っておりますが
なかんずく
世界人類が平和でありますように
という
祈り言にはじまる
世界平和の祈りは
すべての人の大光明心を
神の分生命分霊としての
霊止(ひと)の光
本源の生命の光を
たちまちに放つのであります
それは
この祈りが
救世の大光明霊団という
釈迦、キリストをはじめとする
聖者方をはじめとして
無数の高級神霊や霊人によって
ささえられており
何よりも
神の大愛の愛の光が
祈り人(のりびと)一人一人を
つつんでゆくのであります
しかも
人々は
それぞれ生活の場にあって
何ら
日常に無理を生じないままに
守護の神霊のみちびきによって
常に神界の光をあび
宇宙神の愛の光をあびて
無理なく
人間本来の
やさしく
明るく
さりげなく
朗らかに
生命を生きる
そして
その
生命のすがた
を
祈りのなかで
益々澄み清まらせてゆくという
実相にむかい
その実相もきえて
光ばかり
という
極みの愛の世界へと
進化してゆくことに
なるので
あります
そのとき
人は
本当に
自由になり
透明になり
ただ
祈りのなかで
絶えることのない
感謝を
ささげてゆく
ということになるので
あります
私の申しております
これらのことは
夢物語ではなく
みなさん
一人びとりのなかに
ともっている
本心が
世界平和の祈りによって
自在となり
かがやきを増してくるときに
かならずおこる事実なのであります
否
もうすでに
私どもは
この世とあの世を行きかって
本心の光を増すべく
日々瞬々働いている
働かせていただいている
器なのであります
その事実を
この世にあるときに
身にしみて
感じさせていただくのが
祈りであり
世界人類が平和でありますように
という
祈り言(のりごと)とともに
統一に入ると同時に
人というものは
神の無量の光に
つつまれるものなのであります
それは
世界平和の祈りが
あらゆるちがいをのりこえて
人類一人びとりのなかに
ねむっている神性と
永遠の
地球を含めた
宇宙の調和
愛と
平和というものを
のぞませずには
おかない
からであります
この祈りを唱えるとき
人は誰も
こころのふるさとに
かえるのであります
そのふるさとは
神
であります
永遠の愛と
くちることのないそして
つきることのない
生命の流れそのものの
神
であります
そして
私どもは
一人一人
この肉の身に
この永遠を宿して
生きているので
あります
すなわち
私どもは
すでに
永遠者の愛につながって
はなれることは
ないのであります
たとえ
肉体人間のおもいが
ひととき
神のこうした愛から
遠ざかってゆくことがありましても
愛とゆるしの根元である神は
決して
私ども一人一人を
その
ふところから
離すことはないのであります
見捨てることはないのであります
光はいつも
私どもと
倶にあります
光こそ
私どもの生命の
根であります
そして
そのことを
最もよく
あかしし
あらわしているのが
世界平和の祈りなのであります
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様守護神様
ありがとうございます
というこの祈りを
無心に唱えて参りますときに
神の愛によって
私どもが
光のいのちであり
日々
あらたに祈りと感謝によって
このいのちを
あたえられている
ということが
実感されてゆくのであります
天の私と地の私が
合体し
一体となり
ひとりひとりが
光むすぶいのちとして
生きてゆく
永遠に生きてゆく
明るく
朗らかに生きてゆく
祈りのなかに生きてゆく
世界平和の祈りのなかに
生かされてゆく
そして
大元のいのちの不思議を
さとり
よろこび
畏れてゆく
人間が
私どもが
この世に生き
また
あの世に帰るというのは
実にこういうことなのであります
どうぞ
祈り一念の生活のなかで
光のいのちである
自分自身のすがたをおもい
感謝しつつ
生き抜いて下さいますように
それではどうも
ありがとうございました
平成2年2月24日 記