(前日からの続き)
人間として生きるということは
本来
神から分けられたよろこびのいのちを
うたい上げてゆく
ということでありまして
我々の奥にある自在身は
いつも
直霊の自分自身と結びついて
光のながれのなかに
身を任せているのであります
かなしみの裡にも光はあるのであります
我々の心が
どんな歎きに直面して
もだえておりましても
しずかに
光というものは
我々を守り導いているものなのであります
光は絶えざる神の愛であり
愛はすべてをつつみすべてを溶かして
ゆくものでありますから
ただ一つ残ったものは神の愛
というこの事実にむかって
我々は歩いてゆくのであります
肉体をまとい
この世に生きることで
味わう苦しみはすべて
我々の人生を深くするものではあっても
それらは
この現し世にとどまる
ものではなく
人間というものが本来
宇宙大にもひろがって本心の光
神の光とともにあり
その光のみが愛のみが
実は私たちいのちを養い私たちの裡に
とどまっているのだ
ということに気づかされるとき
人間というものは
本当に自由になってゆくのであります
そして人間のすがたというものも
みえてくるのであります
どんなにかなしんでいても
光が裡にある
ということは
人間というもののいのちの根が
明るく朗らかな
本心によって
つくられている
ということなのであります
この宇宙に
神の愛の気が流れている
それとおなじように
我々人間もまた
小宇宙として
世界平和の祈りのなかで
絶えず
光を放ってゆく存在者
なのであります
人間として生きるということは
本来
神から分けられたよろこびのいのちを
うたい上げてゆく
ということでありまして
我々の奥にある自在身は
いつも
直霊の自分自身と結びついて
光のながれのなかに
身を任せているのであります
かなしみの裡にも光はあるのであります
我々の心が
どんな歎きに直面して
もだえておりましても
しずかに
光というものは
我々を守り導いているものなのであります
光は絶えざる神の愛であり
愛はすべてをつつみすべてを溶かして
ゆくものでありますから
ただ一つ残ったものは神の愛
というこの事実にむかって
我々は歩いてゆくのであります
肉体をまとい
この世に生きることで
味わう苦しみはすべて
我々の人生を深くするものではあっても
それらは
この現し世にとどまる
ものではなく
人間というものが本来
宇宙大にもひろがって本心の光
神の光とともにあり
その光のみが愛のみが
実は私たちいのちを養い私たちの裡に
とどまっているのだ
ということに気づかされるとき
人間というものは
本当に自由になってゆくのであります
そして人間のすがたというものも
みえてくるのであります
どんなにかなしんでいても
光が裡にある
ということは
人間というもののいのちの根が
明るく朗らかな
本心によって
つくられている
ということなのであります
この宇宙に
神の愛の気が流れている
それとおなじように
我々人間もまた
小宇宙として
世界平和の祈りのなかで
絶えず
光を放ってゆく存在者
なのであります