私は今筆を走らせながら、今度の
ことをどうあなたに謝まれば
いいのかと言葉を失っています。
あなたが、今回、受けた傷の深さは、
どういやしても、いやし切れるもの
ではないと、あなたの心の苦しみを、
ひびきのなかで受けとめて、涙が
とまらずにいるのです。
あなたが受けた拒絶と、孤独は、
私にしかわからないだろう。
なぜなら、それは、素直な霊能、
霊覚を持ち、赤児のように神に素直な
人が受けた孤独であり、拒絶だからだ。
あなたが、否定されたことは、私が
否定されたことに他ならない。
けれども、私は、原稿をはじめとして、
一連のこの私の声を受け留め、正しく
判断し、かつ、会が、本当の意味で
発展してゆくためには、是非とも、
あなたという人を必要としたし、今も、
そして将来にわたって必要としている
ことにかわりはない。
それは、ただ単に、現世での私との、
また、会でのつながりというばかりでは
なく、神界を含めた真実の人間世界、
人智から神智へと移りゆく、本当の
大調和を目ざし、また実成を大目標
としておられる神の愛があなたという人を
選んだのです。
(つづく)
ことをどうあなたに謝まれば
いいのかと言葉を失っています。
あなたが、今回、受けた傷の深さは、
どういやしても、いやし切れるもの
ではないと、あなたの心の苦しみを、
ひびきのなかで受けとめて、涙が
とまらずにいるのです。
あなたが受けた拒絶と、孤独は、
私にしかわからないだろう。
なぜなら、それは、素直な霊能、
霊覚を持ち、赤児のように神に素直な
人が受けた孤独であり、拒絶だからだ。
あなたが、否定されたことは、私が
否定されたことに他ならない。
けれども、私は、原稿をはじめとして、
一連のこの私の声を受け留め、正しく
判断し、かつ、会が、本当の意味で
発展してゆくためには、是非とも、
あなたという人を必要としたし、今も、
そして将来にわたって必要としている
ことにかわりはない。
それは、ただ単に、現世での私との、
また、会でのつながりというばかりでは
なく、神界を含めた真実の人間世界、
人智から神智へと移りゆく、本当の
大調和を目ざし、また実成を大目標
としておられる神の愛があなたという人を
選んだのです。
(つづく)