宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

戦後 同志とともに祈り言を広めてきた

2021-05-26 11:38:17 | 祈り
     (前日からの続き)
肉体は弱っているでしょう。
目も心も足も関節も、歳を重ねれば
弱ってきます。
ですけれども、神様は宇宙は、宇宙の
大愛はあなた方のそとの弱りを癒やす
ことを一生懸命考えながら、そのこと
だけではなく、そこを大事にすることは
とても大事です。

しかし、そのことに意識が極言される
のではなく、常に宇宙全体、常に地球
全体に私どものそれぞれの想念が、
個である存在が地球全体に影響を
及ぼしているのだ。
そんなことは本当に日常生活をしている
時には忘れ果てるようなことです。
あまり意識しないようなことですけれども、
しかし、私がおしえを立てて戦後、
白光(真宏会)というもので同志の人々
とともに世界平和の祈りを、その祈り言を
広めて参りました。
焼野原の何もなくなった日本という国に
まず神様が愛念をこの土壌にしみ込ま
せる。

何もなくなって、いのちしかなくなって、
未来もなくなって、肉親も亡くして別れて
生き別れ、死に分かれ、さまざまな苦や
さまざまな憎悪を必死に必死に自分たちの
中に抱きしめていた。
そう思える。
         (つづく)

マイナスを 愛や祈りによってくい止める

2021-05-25 09:59:29 | 祈り
    (前日からの続き)
そういう(言霊が大安心を打ち立てる)
ものであることを知らしめるために、
これら(世界平和の祈り)があるという
ことをさらにあなた方が信仰を強めて
そして信仰からも離れて、個人としても
個を離れて人類の一人としても、
あるいは宇宙人類の一人としても、
すべてを天に、すべてを空に、大空に
あるいは深い海の真藍の底に、
自らの想い、自らの祈り心を浄めて
底に沈めて、そしてそのことが、この
地上や海や、すべての植物や動物や、
すべてのいのちあるもの、けし粒も
含め、すべてこの地球霊王という
ものをはぐくみ育ててきたこの大元に、
この大愛が、この光が、この言霊が
あなた方の個から発せられると同時に
個を超えて、それが人類に(よって)、
世界人類という私どもの大連隊、
何十億の大連隊、それによって
大本心の光を呼び出し、そのことが
宇宙の智恵の星々や宇宙の人々
とともに、この膨張を続ける宇宙の
隕石の暴発や、あるいは暴動と見える
宇宙から地球に対しての事故的な
衝突や、そのことによって動物や人や
自然が苛(さい)まれない、災害に沈ま
ない、そういうことを現実のこととして
平和を来たらせる、そういうつもりで、
あらゆるできごとを、あらゆるマイナスに
見えるできごとすべて、祈りによって
くい止める、愛によってくい止める。

その愛や祈りは、しっかりと私ども、この
肉体のいのちの中に溶け込んでいる、
その本心を呼び出すのだ、という
その決心でもって生きていただきたい。
         (つづく)

静かな祈りこそ 深まった理解こそ…

2021-05-24 11:37:23 | 祈り
   (前日からの続き)
消極的にいかに見えようと、それが
積極的なその人たちのいのちの大元の
よどんだ空気を受け祓うことになって
ゆく、と私は思っております。
そしてこれは事実です。
事実であるからこそ消極的には見える、
そして表立って何かを運動するわけ
ではない。

しかし、静かな祈りこそ、深まった理解
こそ、もう広大な愛念というものを宇宙
からこの地上に来たらせる唯一のもの
である、ということをやはりまず皆さんに
お伝えをして、さらに決意を強めて
そして、宇宙中のそういう援助をして
下さる、目には見えないけれども、
そういう人々とともに世界平和の祈りを
通し、私の言葉を通し、そしてさらに
その言葉や波動や愛念の光から発せ
られる、すべてがよくなるこの波動を
(行き渡らせ)、それぞれの今苦しんで
いる人、これからこの地上で生まれて
来る人々、あるいは今いのちを終わって
天界に召された人々、その形は違い
ますが、内容は違いますが、それぞれ
人生というものにとって、そしてこの地上
に生きて、あるいは生まれて、あるいは
業(わざ)が終わった人々も含めて
みんなが平和のために、愛のために
自分がそういう存在であることを覚知
するために自覚するために、言葉という
ものが本当の意味での言霊というものを
持っていて、その言霊は必ず誰をも
責めない、自分もいじめない、不安を
少なくし不安を消し、そしてそこに大安心
というものを打ち立てる。
          (つづく)

日の本は 祈りの大元の国であった

2021-05-23 08:24:23 | 祈り
    (前日からの続き)
ですけれども、それ(私の言葉)を発信
していただく時に、その今の状況では、
それぞれが例えば、現実的な話しで
言えば、食物のロスがあり、低所得の
人たちの苦しみがあり、あるいは大学に
行って学びたくて奨学金をもらって
行っている人たちでも、その奨学金を返済
しなくてはならないということで、さらに
苦しんでもう気が気ではなく、東大や
京大やそういう国立大学に行けるぐらいの
人たちであっても、生活の中で不満を
呼び起こしている。
そういう人たちの嘆きの声が、こちらに
まで届いています。

そういう日本ではなかったはずです。
日の本という国はすべてを包み込んで
そして神様の光が地上に全部降り立つ
そういう祈りの大元の国であった、と
私は理解しておりますので、何も古代に
戻す必要はありませんけれども、しかし
今現実に悩んでいる人たちの、この不安
というものに対して光をふり注ぐ。
          (つづく)

宇宙神の大元の大愛の光が 降り注がれますように

2021-05-22 11:09:24 | 祈り
   (前日からの続き)
ですから、こういう状況をなんとか
私は今、ただただこれは流れであって、
絶対によくなる。
これはもちろん真実であり、もちろん
これは大真実でありますけれども、
それだけではない。

やはり今、この地上に生きる人たち
それぞれの小さくみえたり、あるいは
大きな悩みをつかんだりして、どちらに
せよ苦をつかんでしまっている、多くの
人が。

この状況をきちっと私どもは、あるいは
祈りを知っているあなた方がその人たちに
直接言葉をかける、ということでは
なくても、そういう乱れたそういう混乱を
引き起こすような、そういう中でもがいて
いる人々の悩み苦しみというものに対して
穏やかなあたたかい、そして広い深い
宇宙神の大元の大愛の光というものが
さらにふり注がれますように、と私や天に
対して、ないしはこの地上の生きる、
それぞれの人たちの苦の元になっている、
その大元の闇に対して、やさしくそれを
抱きしめる、そういう気持ちで私の言葉を
やはり伝えていただきたい。
これまで私が出してまいりました、お預けを
しております、そういう原稿とか
あるいはそういうものを通してで結構です。
             (つづく)