宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

宇宙は 大忙し

2021-05-21 09:27:53 | 祈り
     (前日からの続き)
で、この確信にまず目覚めていく人たちの
それぞれのプロセスというものは
もちろんございますけれども、個の
意識が目覚める、そして決心をして
行動をする、もちろんこれは大事な
ことですが、その前にそれを推し進
めるための種子、そういったものが
しっかりとこの世に生まれて来る以前、
霊界からこちらに来る時に必ずこの種
というものはそれぞれの胎児に埋め
込まれ、ないしは抱かれ、ないしは
それが血肉となってこちらに生まれて
来るのでありますが、今この乱世と
言ってもよい自分の個の我、あるいは
集団の我、あるいは地域の我、あるいは
国の我、そういったもの、あるいは権益、
欲、そういったもの、あるいは不安、
あるいはよどんだ空気、そういった
ものが正しい判断、正しい見地、知見、
そういったものを狂わせているからこそ、
今から生まれてくる人々は、こういった
種をもっともっと強烈に肉体に埋め込ま
れる必要があり、そして神々様たちは
そういった用意をしっかりと自分たちの
中になさって、そしてそれぞれの国に、
それぞれの民族に、それぞれの文化圏に、
空気としても愛念としても、さまざまな
形で、この大元の種をもっともっと
振りまくために今、天界は、あるいは
宇宙は、まことに大忙しといった状況
なのであります。
そのことを地上にいる方たちに、
とにかく広めていただきたい。

とにかく今は大変な時なのだ、という
不安を煽るのではなく、それぞれを
認める、それぞれを癒やす、そのままで
いいですよと、その抱きしめる心、
抱きとめる心、それをあなた方の
気持ちの中からきっちりと呼び出して
いただきたい。
         (つづく)

言葉を超えて 人類を一つにできるもの

2021-05-20 06:25:25 | 祈り
   (前日からの続き)
それぞれの民族を一瞬にして理解
するなどということは、なかなか難しい。
とても大変なことでありますが、しかし
言葉を抜きにして、言葉を超えて、
そしてそれらを一つにできるものは
何かっていうことを考えました時に、
これは、私が生前ずっと申し上げて
おりますように、やはりこれは世界が
一つ、そして宇宙も大元からすべて
伸びている、そして光が全部私どもを
照らしている、私どもはその光を
受けての元々のいのちというものを
いただいている。

その感謝とともに私がそう感じるとする
ならば、その同じ肉体をまとっている
他の人も、同じ本心の種というものを
持っているわけでありますから、それは
宗教とか何とか、祈りであるとか、
そういう言葉で説明される世界よりももっと
自然な、もっと当たり前の、当然の
至極当然の事実として、私どもは寄り
合って、大きな大海原のようないのちの
本源であり、私どもは個であると同時に
この本源のいのちの集い、まどいの
中に居住する、そういう者たちである
のだという、そういうところの理解を
していただいて、そしてその心で、この
私の言葉なり、あるいは申し上げることを
そういう理解されたところから発信して
いただく。

そうしますと、よりその光があたたかく、
この地上や地球や宇宙を照らし、包んで
その大愛と申しますか、大母性と
申しますか、大父性と申しますか、つまり
天父の心、あるいは天母の心、あるいは
宇宙の大愛の心というものが、それぞれを
目覚めさせる、そういうところまでもって
ゆけると私は確信しておるのであります。
            (つづく)

素朴な日常が続くことの尊さに 気づいてほしい

2021-05-19 11:41:23 | 祈り
   (前日からの続き)
で、この我の世界に生きている、この
人々を責めるのではなく苛(さいな)む
のではなく、しかしそういう世界が
ずっと繰り広げられてゆくと、今現在、
日本も含めて、経済も含めて世界中の
先進国と呼ばれるような所だけでは
なく、先進国が我を通せば、弱小と
呼ばれる人々、あるいは国々、あるいは
地域すらも影響を受けて、どうしようも
ない状況になって、その悲鳴が
こちらにまで響いてきていて、そして
それぞれの宗教の覚者と呼ばれる、
あるいはそれを目ざしている人たちは
たくさん、皆さんのお蔭でたくさん
たくさん増えて参りましたけれども、
それでも尚且つ、もっともっとこの数を
増やしていかないといけない。

それは単に神人を養成するということ
だけではなくて、神人に至るまでの
素直な素朴な当たり前の日常が続いて
いくことの尊さに気づくというところから
始めていただいて、そしてその白光
(真宏会)を伝道する、しないということ
よりも、みんなが一つのいのちを
それぞれに影響し合い、それぞれに
共有し合って、この地上に生きている。
だから、それなりにそれぞれに居住する
地域は限られておりますし、それから
国富も限られております。
            (つづく)

人は 我(が)の世界に今 生きている

2021-05-18 11:08:22 | 祈り
      (前日からの続き)
ですから、世界平和の祈り、あるいは
種々の祈りの文言というのはもちろん
不動のものでございますけれども、
さらにそれぞれの民族、それぞれの
国語、それぞれの文化ないしは考え方
というものに対して私どもが一歩深く
二歩深く、あるいはさらに深く心の中に
下りるぐらいのつもりで、その人々の
言葉や、それからそれを通しての違い
などを理解をし、そしてその理解を通して、
さらに人と人がつながれている。

それはどういうことかというと、人と人が
結局のところ、一つの大きな大光明に
なっている、それは事実でありますけれども、
そのことを宗教全く関係のない、全く
そのことを知らない、そういう人たちの
赤子のようなまろい、生まれたてのような
純粋なそういう心が、中に奥底に潜んで
おるわけでありますから、私どもは、
一見して、例えば争いと争いの国境の所、
あるいは今で言えば、韓国あるいは北朝鮮
と呼ばれる所、あるいはロシア、あるいは
中国、経済だけではなくて、それぞれが
筆頭、自分が群を抜いて先ず第一になりたい、
という我の世界に今、生きております。
          (つづく)

目には見えない方々が 後押しして下さっている

2021-05-17 09:30:05 | 祈り
    (前日からの続き)
一人一人の肩書がどのくらいのことを
生むのかというと、目には見えないの
ですけど、例えば、私たちのうしろで
動いて下さっている、さまざまな諸神
善霊ないしは精霊、ないしは妖精方、
宇宙神の方たちというのは数えきれ
ない。
それこそ、ゴマンという言葉があります
けれども、ほんとにゴマンと光があり、
ゴマンとこの人々が私たちの後押しを
していただいている。
そういうふうに理解していただくことが
まず必要があろうと。

それは皆様にはとてもよくわかって
おられることですけれども、これを
この事実をさまざまなたとえ話や、
さまざまな文化圏の事実や、そういう
ことを話しの中に引きながら、文章の
中に引きながら、それぞれの心に
呼び起こすということが、これからは
とても大事なことではなかろうか、と
思うのであります。
           (つづく)