宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

光の世界 愛の世界へ(1)

2022-02-23 10:51:36 | 祈り
神が
公平な
方であるのは
これはもう
うたがいがありません

実に平等
実に公平
どういうふうに
公平かというと
とにかく
前の世の中での
借金を
守護霊や
守護神に手伝わせて
全部かえさせちゃう
ね、
これは
一人のこらず
そうさせて
みんなを
きれいな
からだにするんです

何も
イレズミなんか
消さないけどさ
すっきりとした
光そのものの
いのちにして
いつも
この世に生きていることを
少々辛いことがあっても
ああありがたいな
ありがたいなと
おもえるように
するんです
そして
もともと
人間はみんな
光なんだから
その自分のなかの光に
目がゆくようにするんです

そんなこといっても先生
うちは災難つづき
不幸つづき
つまずいてばっかりいて
そんな
すっきりした生命(いのち)
なんてもんじゃない
いつも
つっかえ
つっかえ歩いてる
前世の
借金返しなんか
どうでもいいから
今を楽にして下さい
という人がよくいるけど
なかなか
神様という問屋は
そうはいかないんだ

転んだ
つまづいた
けがをしたってのは
それは
私がいつもいっている
消えてゆく姿でね
とらわれていると
業なんざ
いくらでも飛び込んでくる
払っても払っても来る
実にしっこいものなんです
だけど
神様の愛とゆるしの方が
もっとつよくて
とにかく
どんな業があっても
それを全部
消してしまうんだね

ただ
人間は
この地球上で
肉体をまとって
生活する内に
とらわれたり
不安がったりする自分を
自分だと
おもっちゃってからの
時間がながいですからね
もともと
人はみんな光だ
霊だっていっても
ピンとこないんですね
そんなピントの外れた話より
金がもうかる話をきかせてくれ
なんて
今の人は大概みんな
そういっちゃうでしょ
いやほんとうに
だからもう
ただ口で言葉で
説明したって
とっても追いつかないですよ
そこで
祈りというものが必要になってくるんです
          (つづく)

ゆるしの大光明

2022-02-22 08:51:32 | 祈り
祈りというものの
不思議さ
人は
祈りのなかで
光につつまれ
歎きや
苦しみや
いかりや
もろもろの
わずらいを
しずめられる

沈黙し
祈りのなかで
守護霊をよび
守護神をよび
神をよんでゆくうちに
いつのまにか人は
きよめられるのだ
もともとの光明が
おのずから
かがやき出すのである

人は
祈りのなかで
すべてを
ゆるされてゆく
ゆるしの光が
あなたがた
一人一人を
とらえて
はなさない
それが
神の愛

みずから
誰をも
あざむくことのない
深い深い

すべての人は
神からわかれてきた生命(いのち)
光のすえである
あなた方を
神があざむく
筈がない

神はいつも
あなた方に
ゆるしの光を
放って
大愛という
宇宙の大元の光に
至らせようと
懸命なのだ

世界平和の祈りは
このゆるしの大光明
大愛へと
むすばれてゆく
祈り
神とともに
私とともに
平和の祈りを祈るとき
そこに
愛と智と
真善美の
世界
すべてを
愛でむすび
すべては
愛で結ばれている

真理が
あらわれずには
おかないのだ
    平成2年1月6日

世界平和は 必ず成る

2022-02-20 10:26:16 | 祈り
ゆるし
ゆるされる
というのではなく
はじめから
朗らかに
神様に抱かれている
生命
というものについての
礼拝(らいはい)を
おこなうのが
祈りなのです

肉体にまつわる
おもいはそのままに
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様守護神様
ありがとうございます
という
世界平和の祈りのなかに溶け込んでゆくと
そこはもう
自在心の世界なのです

あらわれの世界では
覚知し得ない
霊妙な波動が
あなた方をとらえ
あなた方の
霊身を
すっかり浄めてゆく
守護の神霊の
愛念と
慈しみの波とが
光となって
あなた方のなかに
ながれ込むのです

人は
そのとき
ひとりでに
自覚せざる霊人となり
宇宙としての人間の真性を
発揮させてゆくのであります

一人として
この救いにもれる人はおりません
それは
ゆるされない罪というものが
存在しないからであります

本来
神の分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)である人間は
その七極の光を
直霊よりとり
世界(宇宙)にむかって
その光を
ふりまいているのであります
金星をはじめとする
先輩星たちの
霊人は
みな
神智神愛の霊光によってつつまれ
生かされている生命であることを

地球人類に語りつぐとともに
その崇高な
光を
私どもに
なげて
一挙に
地球と
地球に生きる
人類の進化を
成し遂げようと
世界平和の祈りのひびきのなか
たえまなく
愛の手を
差しのべ
私たち一人ひとりを
支えているのであります

自覚せざる霊人から
自覚せる霊人へ
世界平和の祈りという
すべての
神々が
愛のうちに働かれる
この祈りを
柱として
私たちは
彼らとともに
地球の平和を今
にないつつあるのであります

すべての不思議は
神の愛によって溶かされ
争いはやみ
業想念を消え去らせる祈り
世界平和の祈り言をささげつつ
私たちは
私たちのいのちをそのままに
生かしめ
いつくしみ
遂に光一元となってゆくみちを
間違いのないみちを
歩いているのであります

世界平和は成る
かならず成る
人類の調和と
宇宙の星々との
愛の連けいのなかで
世界平和は
成ってゆきます

この地球が
宇宙の一つの星として
白光をかがやかし
神の愛のなかに
ながれ入る
一すじのみちを
歩き出した
世界平和の祈りは単に
地球一個の平和を祈るいのりの
すがたを脱いで
宇宙の平和と調和を祈る
絶えざる
宇宙人類一人びとりの
進化をはかる祈りへと
その本質を
あらわしはじめたのです
それは
あなた方の
絶えざる
祈りが
そうさせたのですよ
おめでとう
よく祈ってくれました

益々
私どもは
光一元のみちを
平和の祈りとともに
歩んでまいりたいものであります
世界人類が平和でありますように
   平成元年12月15日 夜

ゆるしについて 序

2022-02-19 09:59:51 | 祈り
            序
ゆるしは神の愛であり、人間はこの愛によって
生かされていること、そして、このゆるし
というものの奥深さについて私は語った
つもりである。
          平成2年1月6日
            五井 昌久