宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

神をおもうとき

2023-10-11 07:41:42 | 祈り
神をおもうとき
私のこころは
愛でいっぱいになる

神が
人間を
愛する
無限の愛が
私のこの身を
つらぬくのだ

私の眼は
感謝の涙で
かわくひまが
ない

この愛を
無限の
広く
大きな
神の心を
伝えつづける
私の日々

人間の真実のすがた

2023-10-10 08:50:45 | 祈り
自由な
こころ
自由自在身
これが
人間の真実のすがた

すべての
枠も
たがも
なく
神の愛をうけて
光となって
働く
いのち

すなおに
ほがらかに
いのちを
放射して
天と
地とを
つないで
ゆくのが
にんげんのすがた

十字交差の
大きく
深い
人と
神との
愛の
かけ橋が
やがて
宇宙の
星々の
光と
一つになって
世界平和の
祈りが
天地に
みちるときが
来る
    昭和61年8月29日

本心を照らしている光は 愛

2023-10-09 06:16:50 | 祈り
私の仕事は
みんなの本心を照らして
本心がそのままに持っている
光をかがやき出させること

明るく
無邪気でとらわれがない
光そのもののこころ
これが本心なのです

本心は、何も特別な人のものじゃない
この世の生命を持って生まれてきた
人間すべてが持っているものです

ただそれが今までの思いグセや
業想念の波のなかで
スッキリとかがやくことが
むずかしくなって
いっぱいほこりがついている

あきらめや、悲観や
ねたみやそねみや
そういう想念に
とりまかれて
光を出そうにも
ずいぶん苦しい状態になっている

けれどこの光は
消えることがない
何故なら
本心を照らしている光は
神様の奥の奥から
放射された
愛という
神の心なのですから

この神の心を
そのまま
肉体を持つ
我々人間のこころに
ゆきわたらせて
肉の身のまま
霊人となることが早まるように
私は生命を投げ出して
世界平和の祈りを
祈りつづけているのです

神というものを
そんなにむずかしく考えないで
たとえば
私たちのこの肉体と
肉体に宿っている
生命を考えてみて下さい
どう考えても
不思議なことだらけ
誰一人として
自分で生命を得て
生きてきた人はいないのです

みんな大生命の源
光のみなもとから
分かれてきたいのち
なのです
そのいのちを生かしめているものが
大調和
大愛の光源
神なのです
     昭和61年8月29日

い の り(2)

2023-10-08 07:15:07 | 祈り
世界平和の祈り言が
この地球世界から
やがて宇宙に満ちて
完全な平和がくることを
私はみているのだ

夢想でもなく
理想でもない
これは事実なのだ
来たるべき事実なのだ
   五井 昌久

い の り(1)

2023-10-07 10:28:31 | 祈り
いのりは私の力
私の真実
誠をつくして
人と神とにつくしぬいた場所
しずかにいのるとき
やさしい神の光が
私をつつむ

人々の苦悶の声が
一つ一つ
薄らいでゆき
守護の神霊に
ちからが満ちてゆくよろこび
神様、あなたに感謝をしながら
私はぬかずくのです
        五井 昌久