sorayogaのこと。日々のこと。

makoとasamiの気ままなブログ。ヨガ、猫、そして日々の暮らしのこと。ヨガが歯磨きのように日常になる日を夢見てます♪

タラコの話

2015-01-23 17:01:17 | ヨガ
「人体は小宇宙である」
こんな言葉を聞いたことはありませんか?

どこがどうなっているから、
そんな風に言えるの?

ムクムクと涌き出る疑問たち!

わかりにくい人は早速「タラコ」を
イメージしてみましょう~♪



約38億年前の、原始の地球。

その海のなかで、最初の生命が誕生しました。

この最初の生命は、海の中から養分を吸収し、
排泄するという行為を繰り返していきます。

時は流れて、最初の生命は多細胞生物となり、
やがてヒトにまで進化していきました。

ちなみに私たちのカラダは約60兆個の細胞から
出来ていると言われています。

その一つ一つが原始の生命と同じように
吸収と排出を繰り返し、
それぞれの役割と寿命を持っています。

つまり私たちのカラダは60兆の命の集合体!

「タラコ」でイメージしてみると、
私たちの存在がタラコの一腹で
その中には粒々(それぞれ個別の命)が
宿っているのです。

その粒々である命が、生まれたり死んだりを
繰り返しながらその役割を果たし、
絶えず変化しながらも
その動的平衡を保っているのです。

なんて神秘的!!!

もう少し視点を広げてみると、
地球がタラコで私たちが粒々なのかも。

更に広げてみると、
宇宙がタラコで地球が粒々なのかも。

逆に考えてみると、
粒々の細胞がある私自身も宇宙なの??

なんだかとてもスケールが大きな話(o^∀^o)

カラダの細胞一つ一つが
なんだか愛しく感じてきますね♪



なぜこの話をしたかというと、
ただ、猫がタラコの被り物をしている
絵が描きたかったという、
そして、上手いとか下手とかは全く気にしないという(笑)

しかも、宇宙はutyuではなく、uchuuではないか?というウワサも。。。
いいんです、小さな事は気にしませんから(笑)

さあさあ、
今日も細胞たちが喜ぶ美味しいごはんを
作りましょう(*´∀`*)/