話を聞く

今日もいつものように、ブランケットを準備。



そして、更に隙をブランケットで埋めていく。
手を当てるとスースーする場所。
気が付けばあらゆる隅っこがモコモコだらけ！

寒くなり出したので、太ももを強く使うポーズを多めに行ってみる。
終わったあともポカポカ～とみなさんからの声。

今日も年齢層がさまざまな生徒さんたち。
のんびりくつろぎながら、どこかに無理がなかったか聞いてみる。

あお向けになると腰が痛いとかスカアーサナで股関節が痛いなど、出てくる声。

もう少し早めに気付かなきゃと反省しきり。

あお向けで腰が痛い場合には、腰の下あたりにブランケットをひくと和らぎます。
スカアーサナで無理がある場合には、おしりや膝の下にブランケットやブロックを入れると楽に座れます。

無理して呼吸がつまるようであれば、遠慮せずに使いましょう。
それは、目が悪い人がメガネをかけるくらい普通のこと。

だけど頑張りたくなるのが人ってものです。
心地よい頑張りと無理のある頑張り。
身体を痛める程無理して頑張ってはいけません。

これは、ひとりひとりに目を配りながら、私が気付くべきこと。

人と違っても、それぞれがこちらがいいからこちらを選ぶ、と言える雰囲気を作っていかなければいけません。

私のクラスはとても自由な場所。
人と少しぐらい違ったっていいんだ、そんな風に素直に思える場所。
いつだって主役は自分なのだから。

年齢とか身体が硬いとか細かいことは気にせずにみんな集まれ～という場所を作りたい。

なんだか心地が良かったねと笑いあえる場所。

話を聞く、これが大事。

ありがたいことに私、まだまだたくさんの修行が必要です(*´∀｀*)/