中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

昼は宇都宮のスナックでワンコイン定食。メニューは一品「鶏の唐揚げ(塩こうじ)」、わらべ。

2015-06-23 04:30:18 | 和食

 役所(官庁街)の近くには、庶民的な呑み屋・バー・スナックなどがあるのがあるのが古くからの掟のような物。最近は都心部ではそう言う一角がなくなりつつあるが、宇都宮はまだ数店舗が軒を分け合うようにそのような店舗が密集している地域が残されている。夜も、頑張っているのだろうが、ランチ営業をしている店舗も多々ある。

 
 今日発見したのが、間口1間(2m程度)の店舗。扉とわずかな壁が存在する店舗が壁を共有して建っていた。その中の居酒屋「わらべ」という店舗で、ランチをしていた。ワンコイン+メニューは一つ。メニューは「鳥の唐揚げ(塩麹・小鉢+香の物+味噌汁)」、ご飯の表示はないが当然つい
ているはず。役所の職員らしい人が私の目の前を通過入っていった。


 こういう店は、あたりのことが多い。やはり中に入れば、居酒屋らしく暗い。両側に店舗があるので、1階ではあるが無窓の空間。働くは70歳前後の女性。小柄ではあるが元気よく働いている。中は官庁の職員らしい人で満員。カウンターが1席開いていたので、入り口側に座らせてもらう。


 ちょうど調理の変わり目、多少時間がかかると言うが。最初に小鉢(①切り干し大根②大根の漬け物「山椒香り」)を出されて暫く、食べていてという。いれ物に入っているので好きなだけ食べられる。程なく、豪快な油揚げが入った③味噌汁④ご飯もどんぶりである。奥を視ると炊飯器からお代わりのご飯を自ら取り分けている人々。自由食らしい。そう言えばお茶もそのようであるが、一見の客みた女将が私にはお茶を出してくれた。


 これだけでもご飯が食べられる。年季の問題であろう、美味しい煮物(切り干し大根)はありがたい。すると⑤唐揚げ3個ほどの料理が提供。そうか500円(ワンコイン)だからそうなのか思えば、これから追加を揚げるという。その後5個ぐらい追加された。唐揚げと言うよりは竜田揚げの雰囲気。そう言えば、柔らかく優しい味付け、これが塩麹なるものかもしれない。


 その後、おばさんがまかないで食べるものかと思っていような料理(バターの空きケースに入っていた)。好きなだけ撮って食べていいという。こりまた、私の好きな物。⑥山菜とキノコの煮物、⑦味の唐揚げ(マヨネーズ和え)、これが実に絶品。こちらがメインでも良さそうな逸品。ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 



 

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中年夫婦の外食 2015/06/13 05:34:00

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