お弁当というのは不思議な物である。限られたスペースに、工夫された食材がまとめられる。メーカー(店)の方針・指針が感じられる。今日は牛しぐれ煮に和の素材がちりばめられたもの。煮物のデパートのような弁当だった。
味付けは、なかなか濃いが、温度が下がっているので食べる場合には丁度良い味付けに感じる。お茶があれば十分である。基本は、①牛蒡と共に煮込まれた②牛しぐれ(たぶん牛ミンチ肉を十分煮込まれたもの)に③インゲン彩りを添えている。
サブの魚は、④塩麹出味付けられた鯖。野沢菜のような⑤青菜の漬物がご飯にのせられていた。⑥玉子はやや小麦粉が多い感じ、⑦柴漬けねもついていた。煮物として⑧干し椎茸⑨人参が丁度良い味付けになっていた。なかなか盛りだくさんの弁当だった。
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