だいぶご紹介しているが、私が居住している埼玉県には、おもしろい造り酒屋がある。清龍という場所。最近工場見学等の企画でテレビでも紹介されることが多くなった造り酒屋。独自の販売ルートで自社の製品をさばいているおもしろい企業。従って、酒屋での販売は一切していない。
比較的価格帯も安く、我が家では30年近く愛用させてもらっている。最近は人気が高く、2ヶ月前の予約日()ですぐに一杯となる。運良く8名(最近は最大8名となっている)の予約が取れた。このところ2階席が多かったが、本日は1階席。ステージ横。なかなかの場所。
工場(酒蔵)見学を30分程度した後、食事処での利き酒タイムとなる。今回は初めての方も2名ほどいる。この雰囲気に慣れるまでには多少時間がかかったようだが、ある程度楽しんでいただいたと思う。テーブルには、①オードブル②利き酒③松花堂が準備されていた。すぐに社長のス
ピーチから戦闘開始。
この会のルールは、まず利き酒をあけてる。その後空いた杯に、番外といわれる酒が次々に注がれていくというもの。20種ぐらい出るときもあるので、飲み方には注意する必要がある。途中、歌あり踊りありのとても酒蔵見学とは思えないものが続く。
最近は、「魚の解体ショー」などもあり、その都度違うが、本日はヒラメ。なかなか大きなものが2尾提供された。オードブルは6種、来るたびに中身は変化している。今日は海産物が多い。酒と合う物がセレクトされている。テーブルには、5種の代表的な酒が利き酒スタイルで準備されている。料理は、①刺身3点盛り②煮物(ごま豆腐・海老)③焼き物(サワラ)④小鉢(たこ・かぶ・蕗)がスタンバイ。
今日のなま演奏は、サックス・バイオリン、キーボートである。3名ほどの若手の演奏者が、酔っぱらいを句ともせず演奏をくり返してくれる。社長の知り合いと言うがたいした物である。今日は、ひらめの解体ショー。にぎり寿司で仕上げられた。刺身盛りは多いが、にぎりは2回目である。ぢちらかというとにぎりがよい。
女性が多いせいか、今日はカクテルが多い。とはいってもここのものは日本酒が基本。アルコール度数は高い。時々悪酔いすることが多いが、本日も1名の女性が飲み過ぎ、帰りがおぼつかない状態だった。
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