今日は柴又の散策。天候にも恵まれ、柴又の雰囲気を満喫。運休していた矢切の渡しも、偶然船頭がきており、乗船でき満足。春の気配を感じた柴又の下町情緒を十分に満喫。お腹が空いてきたので一度参道にもとり、昼食。いずれも平日でありながら混んでいる。大きめの食事どこを探せば、「ゑびす家」が視視ろ良く受け入れてくれた。
ちょうど窓際の一番良い場所の上がりがまち、占有してのんびり過ごすことができた。10人程度いるのでそれぞれが自由な物を選択。どうも目移りしてなかなか決まらない方もいたが、どうにか決定。できあがりを待つ。当然違う物を頼んでいるのでできあがりには差が出る。
最初にきたのは①天丼1150円。私が頼んだもの。大きめの海老が2本は言っていたが、サツマイモなども入る庶民的(家庭的)なもの。後は、カボチャ・タマネギ・なす・シシトウが入る、ベジタブル。とは言っても油物。カロリーは十分な物でした。ここは下町東京、味付けは濃いめ甘めだった。吸い物・香の物がついてのがうれしかった。
続いて②鰻(川魚)定食「川魚御膳2250円」。半身の鰻丼がメインの定食。鯉の刺身(鯉こく)がついた物。やはりこれも珍しいセット。当然付けには酢味噌が添えられていた。鰻好きのかたが食べていたが、満足しきっていた。当然頼んでいたビールとも合う。佃煮もついているのが、やはり柴又なのかもしれない。当然、ここで販売もしている。味噌汁は赤だし。定食によって味噌汁も変えているのが有りがたい。
もう一つは、③刺身定食「柴又御膳1995円」。刺身は、鮪・イカ・帆立の三点盛り。天麩羅もついている。私の天丼と同等の天麩羅。海老が1本になっただけである。なかなか豪華。当然天麩羅は熱々の揚げたてである。こちらは味噌汁ではなく、吸い物がついていた。おもしろいのは、柴又の名物「団子」がついていた。下町の定食かもしれない。
それぞれが、それぞれの物を楽しみ無事終了。多少、私も含めた数名は、アルコールも入り満足。午後の散策は、寅さん記念館方面へ。
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