中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

中華街の散策であるが、今日は食事を和食にしてみた。関内・梅林「ランチ懐石」

2017-10-17 06:28:25 | 和食

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。

ネットでカルチャー(散策・グルメ)


 本来中華街の散策で、中華料理を楽しむツアーをしばらく行ってきていた。しかしながら、月1といいながら中華料理を定期的に食べるのは何か単調というので、今日はイレギュラーで日本料理にしてみた。横浜では「梅林」という店が、2店舗。元町で黒沢監督に重宝された、多くの品を出す梅林とのれん分け(?)した、関内の梅林がある。いずれも老舗、それぞれ現在は関連が少ないようであるが、良質の物を提供してくれる。

 今回もインターネットで検索すれば、「季節の食材を使用したお造り、焼き物など本格和食を気軽に味わう!お昼の小懐石コース 3,240円」というのがあったので、お願いする事にした。①先付け②お造り③椀物④焼き物⑤飯物⑥水菓子がつくのだから立派な物である。6人、ちょうどよい大きさの個室を用意してくれた。専属のサービスかがりもつく。やはり、ある程度しっかり営業している店は違う。

 まずは「先付」、エビ・ホタルイカ・湯葉豆腐などが入った物。ちょうど乾杯のビールを飲み始めた頃、おいしい当てとなりました。特に、湯葉豆腐はいろいろな味を含んでおいしい物となっていた。すると調理人らしい人が大きな板とともに入場、何をするかと思えば、鮫川でわさびをすり始めた。このパフォーマンスはインパクトが強く、大盛況だった。

 つついて「椀物」、湯葉・タケノコ・魚のすり身等が入った物、山椒が香りつげに添えられていた。多少餡がかつていたのかもしれない。それぞれの味(素材)が生かされ、あっさりとした味でまとめられていた。特に巻かれた湯葉は、上品に仕上がっていた。

 いよいよ、先ほどのわさびの出番、「お造り」である。今日は3点盛り、鰹・(モンゴウ)いか・いくらがきれいに盛りつけされていた。当然鮮度も上等。鰹はたたき、強度よい具合の焼き目、作りたてであろう香ばしさも感じられた。イカは、厚みもあり、甘みも感じるもの。たぶんモンゴウイカであろうとおもう。

 ちょっと残念だったのが、焼き物。鮭の焼き物、当然質はよかったが何も鮭でなくてもよいと思って食べていた。笹の葉にのせられ、きれいに焼かれていたが、西京漬けだったかもしれない。ちょうどこのあたりで飲物も日本酒に変更、落ち着いてきた。 

 飯物は、梅林の名物。「うなぎの朴葉蒸し」。いろいろな場所でも紹介されている料理、見た目にもおもしろいもの。鰻を餅米でまとめた物、味も十分にしみこんでいた。濃そうにみえるが、甘みもあるおいしいもの。仕上げとしてはよい物だった。

甘味は、日本料理らしいもの。季節の果物をふんだん盛り込んでいた。やや暑くなり始めた昨今。おいしい物だった。それだけだと思ったら、水菓子も登場。抹茶で仕上げという段取り、なかなかうれしい演出となっていた。おなかも満たされました。


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中年夫婦の外食 2017/09/22 07:06:16

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