中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

池袋でちょい飲み。何かそそられる古の香りがする「豊田屋3号店」

2014-08-04 05:59:38 | 呑み屋

 池袋はディープな町。歩いて居るといいなものが発見できる物である。今日は池袋に数店舗ある「豊田屋」に入ってみた。確か3店舗ほど西口側にあったと思うが、まだ時間が早い。今日空いてるのは、3号店。入店してみた。大きな店舗である。テーブルの横に配膳兼用のカウンター、一人なのでそこに座る。

 
 働いているのは、この手の店では定番。東南アジア系の女性。どうにか日本語が通じるので問題は無い。しかし、細かな事を聞くと日本語がわかる女性が接客する。最近の居酒屋はこんな雰囲気が多い。しかし、雑然とした店内はなにか居心地が良い。日本人の従業員が居たので、日暮里の豊田屋と関係あるのかを質すと、関係無いという。


 メニューは壁の掲示がメイン。テーブルにも置かれているが、お奨めや変化するメニューは掲示の方がわかりやすい。「モツ煮込み400円」がお奨めというので頼んで見た。どうやら。お通し・席料など面倒くさい物は無いらしい。ありがたい。


 ある程度、別な場所で麦酒を飲んできていたので、ホッピーにした。なんと、カウンターに置かれた釣り用の小さなクーラーボックスから、ワイルドに氷をグラスに放り込んで一気に提供。やはり池袋である。ショウチューの量も多い。


 金宮印のグラスがなかなか良い(中身は金宮ではないようだが)。ホッピーで喉を潤して居ると、どんと大きな器に入れられたモツ煮が登場。葱もどんとのせられている。豆腐も入っていた。これだけの量のモツ煮は久しぶり、もういっぴん頼もうという気が無くなってしまった。


 しかも十分に煮込まれた物は、味が十分にしみこみ、柔らかい。味の具合も味噌ベースなのであろうかまろやかである。これは、不思議にホッピーと合う。唐辛子を大量にかけ食べる。スープもつまみとなる。焼きとんも得意らしいが、次回の課題とした。

   20140617

 

 




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