中年夫婦の外食 総集編

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齋藤と行く「中華」67 今度も翡翠楼本店で、読売カルチャー中華街散策。「3000円とくとくコース」

2024-03-25 06:19:09 | 齋藤と中華

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今度も翡翠楼本店で、読売カルチャー中華街散策。
               「3000円とくとくコース」

 私が一シーズンで同じ料理(コース)を2度注文するのは珍しい。今回は結構よくしてくれたので、再び翡翠楼本店でとくとくコースを設定してもらった。以前、別なカルチャーを2ヶ月ほど前にお連れしたメニュー。今回も聞いてみれば、同様(3000円+個室)にしてくれるというので、お願いした。

 読売カルチャー中華街散策は20回以上になる。このあたりで庶民価格でお得なコースもよいかなと言う感じ。丁度人数的にも個室が可能。開始となった。今回は、店から紹興酒も1本サービス。ありがたい。まずはビールで喉を潤してから開始。

 ①前菜3種。今日は、叉焼2種に「大根とニンジンの酢漬け」。綺麗に盛りつけられていた。皿にも、キュウリとニンジンで彩りを添えていた。私は、翡翠楼のやや堅めの叉焼はすきである。味も十分ついているが、色は濃くない。職人のなせる技であろう。

 今日の弐番手は、②アワビ入りフカヒレスープ。何も言わずとも、一人のサービスがつききっりで取り分けてくれる。今日の味はやや濃いような気がするので注文はしてみた。次は③大(芝)エビのチリソース。なかなか大きなエビが今日も殻付きで出された。私は殻のまま食べたが、女性にはやや堅かったようである。

 続いて、④フカヒレの姿煮。今日の物も立派。この価格帯でこれだけの物を出してくれるのはありがたい。味付けも十分ついていた。柔らかく戻されたフカヒレに十分馴染んでいた。定番ではあるが青梗菜が添えられていた。彩り・盛りつけもなかなかの物だった。

 このあたりで、⑤点心2種が登場。「フカヒレ蒸しシュウマイ」「フカヒレ餃子」の登場。当然ではあるがむしきで熱々の物が提供された。丁度良い、口の変化が点心で行われた。やはり多少酢をつけて食べると素材の味が一層感じられる。今日は円卓に丁度良い人数。話も弾む。

 このコースの特徴は、⑥7煮豚(角煮)+蒸しパン。以前は中華街でよく出された料理。最近は少ないのかもしれない。八角の香りがついた豚バラ肉は非常に柔らかく仕上げられている。パンに挟んで食べると、角煮の味がやや変化すると感じるのは私だけであろうか。

 次は、この店の得意料理⑦「麻婆豆腐」。優しい辛さが好評。美味しく仕立てられていました。このグループは、北京烤鴨の包み方も習っているので、北京烤鴨はそのまだしてもらうように頼む。自信がある方がまずは見本を示し、見よう見まねで続く。やはりこのような作法も中華料理では楽しい物である。

 最終仕上げは、やはり翡翠楼の定番炒飯、⑧翡翠炒飯(緑色のスープ炒飯)。濃いめの味であったが、ここでなければ食べられない一品。ほうれん草を基本とした緑仕立て、スープの中にはイカなどの海鮮も多くは行っている。なかなか他店舗では見られない物。

 最終仕上げは、⑨杏仁豆腐。やはり最後に杏仁豆腐は中華街に合う一品。口も胃袋も調整される物です。

 

 

 

 

 

 

 

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