中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

今日から「神田川の旅」、まずは神田川入り口、老舗料理店亀清楼でお腹を満たす。

2015-06-25 05:19:57 | 和食

 最近、読売カルチャーから頼まれて、川を巡る旅を企画している。第1段、墨田川、12回で訪ね揚げた。当然、途中での食事は楽しみの一つ。10数名なので、ある程度予約を入れていないと、うまくいかない場合が多い。神田川は隅田川の支流。その原点に良い料理店があったので、予約を入れておいた。席だけの予約。食べるものはメニュー等から各自が選ぶことにした。

 


 川が見える席をお願いしていたら、ちょうど分岐が見える場所を確保しておいてくれた。①豚の角煮定食②焼き魚定食③天麩羅定食④隅田川御膳等を注文。料理には何か名前が着いていたが、角煮定食が両国御膳だったかもしれない。いずれも小鉢、刺身などがつく物。2000円程度なのであたり前かもしれないが、十分な食事だった。


 両国御膳(豚角煮)はなかなかのボリューム。大きな角煮がどんと2個入っていた。高齢の方が頼んだこともあるが、食べきれず私も少しいだいた。十分煮込まれているので、味もしみこみ柔らかい。小鉢には、刺身・サラダが盛りつけされていた。香の物はつくが、それ以外にご飯の容器にゴボウ等の一品が加えられていた。さすが、長年続く老舗である。


 焼き魚定食は非常にシンプル。銀むつ(メロー)の焼き物。きれいに焼かれている。「わさび漬け」「かまぼこ」等も添えられていた。小鉢は1品。中トロ2きれ・鯛が盛られていた。少ないが非常に美味しい物。大切に食べさせていただいた。香の物は、ご飯のふたのみ。ゴボウ・青菜・柴漬け、これがなかなか美味しい。これだけでご飯が1杯いただけた。聞けばご飯のお代わりもサービス。お願いした。


 隅田川御膳等は天麩羅定食を豪華にした物。「茶碗蒸し」「刺身(中鉢)」「佃煮」が着いている。茶碗蒸しがなかなかおもしろい、具材も多彩なようだったが、庵のようなものがかけられ蒸された物。逸品の茶碗蒸しでした。食べた方に聞くとやさしい味付けと言っていました。アンで優しくなっているのかもしれない。天麩羅は、サツマイモなどもある非常にシンプルな物。佃煮は、逆に非常に濃い味だったようです。


 天麩羅定食は、なす・蟹なども入る御膳の天麩羅よりは、豪華。海老も2尾になっていた。香のみのは小皿盛り、ご飯も茶碗盛りだった。これは1700円程度。お得なのかどうかは、やはり食べた人の見知る。満足していた。こうなるとビールも進む。秋葉原から歩いてきているので、ちょうど良い乾き具合。こちらも美味しゅうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京川を巡る旅②「神田川界隈路地歩き&ランチ」 第1回 分岐から萬世橋までを楽しむ旅

 


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