中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

桜を愛でながら、蓮田清龍へ。日曜日のコースを初めて体験。なかなかおもしろい。

2016-05-10 21:39:09 | 和食

 

 

 清龍は私がつきあいだしてから30年ほどの蓮田の造り酒屋、知り合いから紹介されてお酒等を購入したのがきっかけであるが、結構なつきあいとなっている。今までは土曜日の「蔵巡り・利き酒」がメインだったが、日曜日の「酒の会」がこの春から始まった。丁度桜の時期と併せてうかがってみた。 


 とにかく、サービス精神旺盛なも造り酒屋。社長が枚怪人道指揮を執る宴席は、非常に盛り上がる。通常踊り等も出ることもあるのだが、日曜日の会は、食事と酒を楽しんでもらいたいという趣旨らしい。どのようなものか楽しみにしながら、蓮田の桜を楽しみながら向かう。


 1時間程度歩いた後の宴席。丁度良いタイミング。通常の利き酒より、やや料理も良いような気がする。参加費も3000円とやや高めであるが、その分充実したようである。私も連れてきた仲間も、毎回の蔵巡りが多少あきていたので、丁度良いタイミング。


今回は、食堂ではなく、入口にある個室のようなスペースを準備してくれた。12人限定で集めたが、当日1名欠席。あわてて私の奥様を参加させ充当させた。テーブルには料理と利き酒(定番の5種)が準備されていた。どういう訳か釜飯のようなものセッティングされている。


 オードブルざらのような物には、9種、①蟹のグラタン②肉のロースト③酢の物(たこ)④揚げ物⑤焼き物+団子「すり身」⑥煮物(野菜)⑦煮物(海鮮)⑧まて貝⑨塩からが並んでいた。つまみとしては十分菜量。酒も、金印(最も安い酒850円/升)から大吟醸4500円/升までの5種が、なみなみつがれていた。それ以外に2種カクテル風の物が出されていた。


 宴席の進行は食堂で出されるが、その模様が大画面のテレビで映し出される。こちらの模様もカメラで伝わっているようである。社長から時々投げかけがあった。開始されればいつもの通りの状況。それぞれが楽しみながら酒を飲む。歓談に励む。いろいろな所から招集した私の参加者もすぐに打ち解けていたようである。


 まずは、冷酒の追加がされた。これで8種。その酒を飲み干せば、追加の料理、⑩サザエの和え物⑪茶碗蒸し⑫海老の和え物のような物が出された。そういえば不思議な容器(瀬戸物)が置かれていた。どうやら燗酒を造るらしい。あければ、徳利が入っている。また違った酒を楽しめた。


 通常は、鯛やヒラメの解体ショウであるが、今日は生きた「大正海老」。躍り食いである。逃げないように取り押さえ、どうにか食べることができた。そのうち升酒も振る舞われた。追加で⑬大根の水煮とホォアグラが出された。おもしろい取り合わせ、なかなかおいしい。


釜飯の容器には、素材が準備され、自分の自分の好みの酒を適度に注ぎ火をつけるというのが流儀らしい。そのうち食堂の方で「誕生パーティー」が開催されていた。我が仲間でもお一人いたので、恩恵にあづかった用である。我がグループもお酒が進み、社長の挨拶にもほとんど仲間同様、楽しんでいた。


最後は、「清龍の歌」の合唱で終了。タクシーで蓮田まで向かってもらったが、丁度2台に載ったものと思っていれば、まだ5人ほどいらっしゃる。我が家の車で蓮田まで向かいどうやら送迎終了。奥様の登場が最終的には成功でした。

 

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めずらしく、上野で仕事。135酒場で、ランチを兼ねた一人のみ。

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中年夫婦の外食 2016/03/14 06:57:00

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