第5回 浅草の路地を巡りながら
別な角度で浅草散策・合羽橋も!
「新旧の江戸を楽しみ移転しむ旅」
平成26年8月21日(木)
集合:浅草雷門11時30分 解散:合羽橋「カッパ像」14時 雷門一(参道界隈散策・浅草名所七福神)-浅草寺-花屋敷-「浅草路地歩き」(鳶神社)-江戸下町伝統号芸館-浅草ROX-(テプコ浅草館)-(東京本願寺)-合羽橋商店街-田原町
「下町の天ぷらを楽しむ」
葵丸進
浅草は庶民の町。当然食べるもの・おいしい物が十分にある。しかし、12人の団体。これだけだとある程度の大きな店でないと入ることができない。まして、準備されていないと時間もかかる。こういう時には、「天ぷら」屋を利用する。
浅草での天ぷら屋は多々ある。
①まさし 10人程度しか入れず、おいしいが団体は無理(場所はお教えした、路地の路地にある)
②大黒や 天丼が有名であるが、多少味がこく、揚げ具合が強い。
③山定 雷門前の大型店舗。天ぷら以外のメニューは少ない。
④あかし カウンターのみの非常によい店。大人数では無理
あげれば、きりがない。今回は、多彩な料理も可能な「葵丸進」に落ち着いた。
時間帯も13時だったので、3階の和室に案内された。最終的に14人。ちょうど1列でまとめてくれた。運が悪かったのは、韓国か中国の団体客も反対側に。小さな子供をほったらかし、子供しつけは国にかかわらずひどい物になっている。「うるさいと」一言、言わさせてもらった。
まずともあれ、着席。偶然ではあるが、男性陣(私も含め)4人と女性陣が別に座る。注文もおもしろい。男性陣が、ランチタイムの「天ぷら定食」。女性陣が、通常メニューの天ぷら定食・どんぶり。その代わり男性陣を中心にお酒をたしなんだ。
まだ残暑が強い時期、冷たいビールはおいしかった。ランチタイムの定食は、小鉢・魚等もつきつまみにもなるというのが男性陣の共通の話題。今日は原則ここで終了。気のゆるみもあり、のんびりとした。
「ランチ・天ぷら定食」1280円
①②小鉢(突き出し・冬瓜の煮物)②香の物③刺身(2種)④焼き魚⑤茶碗蒸し⑥天ぷら(海老・キス・シシトウ・レンコン)
「天ぷら定食」2,200円(別途消費税)
先付、天麩羅盛合せ(大ぶりな海老とあおり烏賊・鱚、野菜「インゲン」)お椀、ご飯、小新香
何となくランチセットで十分だった。
そのため等しても「ビール」が進み。珍しく各自2杯。多少の見過ぎだったかもしれません。小鉢などが多いので。男性陣は楽しみながら飲食を楽しむ。①春雨の和え物は、さっぱりしていておいしい。②刺身は2品・2切れ、「ハマチ」と「サーモン」。サービス程度の物である。
さすが天ぷら屋と思うのは、③香の物。季節柄「瓜」と「柴漬け」が用意されていた。これは、ご飯のために把持しておく(たぶんこの調子だとつまみとしてすべて食べてしまいそう)。なかなかよかったのは④メロー(銀だら)の煮付け。味がしみていて非常においしかった。いずれも事前に準備された物であろうが、なかなかの物だった(当然、ビールのつまみとして)。
茶碗蒸しのような物が出されたので、あけてみれば⑤「冬瓜の煮物」、鶏肉の挽肉とあえてある。薄味ではあるが十分に煮付けられている。おいしい。季節の料理が組み込まれているのがやはり老舗のランチメニューであろう。汁までたしなんでしまった。
並んだ、5品だけでも私には十分な量。最近はなにか多く出されると見ただけで満足してしまう。最終的には、⑥天ぷらが登場(海老・キス・シシトウ・レンコン)。当然揚げたて、十分な物だった。天ぷら定食と比較すると海老は見劣りをするが、十分な量。当然おいしい物だった。
時間もたち、白米もさめつつあるので、いよいよご飯と胃袋に入れる。こういう場合には、香の物が役に立つ。魚も少し残しておいたので、おいしい・満腹。ほろ酔い気分。すべてが満たされました。大人数の昼食も無事終了安心しました。これからカッパ橋までのご案内である。
第5回 浅草の路地を巡りながら別な角度で浅草散策・合羽橋も!
8月21日(木)
雷門前11時30分・東京メトロ田原町14時
雷門一(参道界隈散策・浅草名所七福神)-葉記念館-飛神社-吉原神社-鳶神社-江戸下町伝統号芸館-浅草ROX-テプコ浅草館-東京本願寺-合羽橋商店街-田原町
「下町の天ぷらを楽しみましょう」 三定or葵丸進
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