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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。
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川甚(かわじん) 03-3657-5151
店名
川甚 (かわじん)
ジャンル
魚介料理・海鮮料理、うなぎ
TEL・予約 03-3657-5151
交通手段柴又駅から535m
営業時間[月、火、木、金]
(昼御膳)11:00~15:00
(御夕食)※要予約17:00~21:00
[土日祝祭日]11:00~21:00
日曜営業
定休日 水曜日 繁忙期は別途
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川甚 創業220年 第27回柴又から帝釈天・寅さんの町散策
老舗・有名店を巡るランチ散歩part5
この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp
参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532
ネットでカルチャー(散策・グルメ)
第4金曜日実施
老舗・有名店を巡るランチ散歩part5
第27回柴又から帝釈天・寅さんの町散策
平成30年3月23日(金)
11時30分 京成柴又駅(寅さん像前)
「備考」①寅さん記念館&山本亭セット料金550円 (シルバー450円)
川甚 創業220年
川甚は江戸後期の寛政年間に創業しました。古くは江戸川の畔にあり、川から船で直接お部屋へ上がっていただけました。明治38年の写真や、当時の文学作品でその姿が描かれています。その後、大正初期の河川の改修工事、昭和の国道の整備などで現在の場所へ移りました。場所や建物は移り変わりましたが、本館から眺める矢切の渡しは、当時の空気を思い起こさせてくれます。 食事記録







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柴又は鰻、寅さんの名前もだんだん知名度が少なくなってきていると言うが、私の年代では「柴又寅さん」は脳裏から抜けない物である。まして、渥美二郎さんが無くなったとき、私は大船の撮影所を見学していた。急に音楽が変わり、校内放送でなくなったことを聞いたときには強いさみしさを感じた物である。
今日は老舗巡り、よく利用している川千家を考えていたが、鯉コクも食べたいというので、川甚に変更することにした。柴又では最も大きな建物かもしれない。川の近くに広大な規模を持つ。最近は、団体客が少なく営業も縮小している感じがするが、老舗の風格は維持している。
決め手となったのは、「御昼食限定コース・花コース」。希望どおり鯉コクも洗いも入っている。当然鰻はミニサイズであるが十分である。詳細は、➀小鉢②鯉コク③鯉洗い④小うな丼⑤水菓子となるようだが、ホームページを見ても詳細はあまりわかないまま申し込み、当日を迎えた。
「小鉢」は、2種提供された。➀胡麻豆腐と②とろろ、とろろはウズラの卵なども入り彩りも加えられていた。少し歩いた後だけに、すっきりとしておいしかった。この日は喉も乾き、ビールがすすむ。当然、アテとしてもちょうど良い物となった。テーブルには小さな土鍋が要され、鯉コクが入っていた。
料理の最初は「鯉洗い」。氷がタップリと入った器に、結構な量の鯉。きれいに処理され、きれいな赤身も見えていた。鯉は不思議なもの、仕上げに寄ってコリコリとした食感になってしまう、また味も違うのが楽しい。添えてあったやや辛めの酢味噌でいただけば最高、おいしい物でした。
落ち着いた頃に。鍋に火がつけられた。そうか暖かい物を提供するための準備だったらしい。このあたりの配慮もありがたい。一気に室内(本日は個室)の温度が上がる。ぐつぐつしてくれば食べ頃、暖かいものを食べることができました。価格の面もあるが、小さいというのが印象。鯉コクはどうも作の豪快な物が頭に残っているのかもしれない。
最後はご飯、「ミニうな丼」の登場。少量ではあるが、上質な鰻。仕上がりは優しく焼かれた代物、タレがやさしいのが意外だった。しかし、私としてはちょうど良い物。蒸し具合もちょうど良い。鰻だった。香の物も3種おいしく食べることができた。
デザートは、フルーツ。①グレープフルーツ②イチゴ③キューイーという盛り合わせ。何か流れとしては多少違和感があったが、おいしい物だった。



