株式会社カルチャーセンター
夕刻の東京散策 Prat2
第4木曜日実施
東京散策(路地歩き)夕刻からのお誘い②
第2回 日暮里から根岸、入谷の旅 鍵屋(日本文化居酒屋)
平成28年8月25日(木) 16時集合(19時解散予定) 3000円程度
集合 日暮里駅(改札外北口)
日暮里-谷中・千駄木散策-根津神社-路地歩き(ネズミ道等)-谷中散策-(歴史的建築物)鍵屋
日暮里から根津神社までの寺町散策。草木・花を確認しながら庭園歩き、谷中まで寺町を歩き、根津神社へうまくすればツツジと巡り会えるかもしれません。その後は、路地散策で下町情緒にしたりたいと思います。最後は文化的居酒屋ともなっている建物で昔ながらのつまみと日本酒を堪能。 食事記録
株式会社カルチャーセンターで実施しています。
営業推進課 講座開発担当 佐々木 弘子
TEL042-746-9212 FAX042-748-9881
半年の内で鍵屋に3回お邪魔した。昼の訪問も加えれば4回目となるが、今回はよくお世話になった物です。カルチャーセンターの居酒屋が始まったことにもよるが、やはり居酒屋の文化遺産。大切にしたいものである。こういう雰囲気を楽しんでほしいと思い。30人ほど延べ人数でお連れしたが、やはり感想は様々。好き嫌いは生じる物である。
今回は、7名とやや少なめ。でもテーブルは上がりがまち2席で丁度収まったので、宴席としては分散せず良かったかもしれない。まずはお通し、いつものように「煮豆」のお通しが出される。その後の注文は、参加者はどうも勝手がわからないという事で一任された。
とは言っても普通の居酒屋とは異なり、メニューは非常に限られている。食べる野はやはり定番(私がこの店で好む物)となる。①鰻くりから焼き、これはやや高いが外せない一品。くりから焼きを初めて食べる方もいたので、満足していたようである。
続いて、②煮豆腐。名前からすると、「肉豆腐」のような物を想定するが、ここでは、シンプルなまさしく豆腐を似たものが提供される。小さな器に半丁ほど入っている。タマネギも多少は言っているので、甘みもででいる。こういう料理が実にこの店にあっている。これがなかなか日本酒にも合う。当然薬味の入った物は、レトロな檜の木製。感心していた。
③冷や奴を食べたいというので、こうなれば豆腐づくし。水切りを兼ねた、ゲタにのせられた豆腐がとんと出される。半丁がきれいに2つ並んでいる。ついでに④おでん。こちらも出されてみれば「田楽(豆腐・こんにゃく・ちくわぶ」がそれに当たる。これも鍵屋独特。
そのうちに宴も盛り上がり、お酒なども頼み始めた。こうなると、ストップもなかなかかからない。次は、どうも肉系がほしくなったらしく。⑤ねぎまを注文(鴨肉)。丁度良い焼き具合で提供された。その後数種類頼んだと思うが、3000円/人で無事終了。ほっとしました。