東京散策(路地歩き)夕刻からのお誘い③
第1回 清澄白河から隅田川、森下の旅平成28年10月27日(木)
集合 清澄白河・清澄庭園入り口 16時
夏は暑い時間をさけ、通常は仕事・家事を終えてからの時間を有効に過ごしてみませんか。東京の街をやや遅めの時間を使って楽しんでみませんか。夕方の時間を有意義に使い、新たな発見を楽しんでみましょう。最後は普段は行かないような店(居酒屋・料理店)に入り、喉を潤しましょう
清澄公園「散策」-深川稲荷(深川七福神)-萬年橋-芭蕉庵史跡展望庭園-「隅田川歩き」-芭蕉記念館-八名川公園-深川神明宮(深川七福神)-「清澄通り歩き」-森下駅-山利喜「東京三大もつ煮・焼き物」を食べてみましょう。
山利喜(東京三大煮込み) 3000円程度
(19時解散定「森下駅」)
一人二次会・森下「」はやふね食堂



東京三大モツ煮という物があるらしい。順番はないが、①月島の岸田屋②北千住の大橋、そして今回お邪魔した③森下の山利喜らしい。今回(株)カルチャーセンターの居酒屋散策で訪れたのが、森下の山利喜。ここではじっくり煮込まれたモツ煮を食することができる。
通常は予約が聞かない山利喜、17時から18時までの予約に限り可能である。少人数なら本店(地階)、大人数であれば新館というのが店の考えらしい。今日は清澄白河で集合。清澄庭園・隅田川テラスを散策の後、芭蕉記念館・八幡神社を散策の後、名物の「カレーパン」を購入後の入店。
地下と言っても、半地下といった具合の店内。道路からやや下がった場所に案内される。この席は私も初めての場所。20前後しか入れないのかもしれない。でも何か落ち着いた雰囲気。まずはビールで乾杯。当然、頼む物は「モツ煮」。しばらくして、葱がたっぷりと盛られたモツ煮が提供された。私も久しぶり。山利喜の物はとろけるような仕上がり、モツとは思えない。モツ煮は、玉子入りと玉子なしがある。
モツ煮にはフランスパン。それがこの店の流儀、私どもも頼む。汁につけて食べれば不思議においしい。洋食でも良くやる手法。それくらい熟成した汁で仕上がっている。おいしい。バター(オリーブオイル)で仕上げられているガーリックトーストタイプ。でも不思議な取り合わせである。
後は、それぞれが食べたいものを頼んでいく方式とする。まずは、先陣を切って私が、好物の「こはだ」を頼む。少量であるがおいしいコハダが提供された。さっぱりした物もほしく「漬け物」も頼んだ。茄子・大根・白菜とコブの漬け物・にんじんの4種もり、これがなかなかおいしかった。
やはり焼き物も食べておきたいというので、①れば(たれ)、②生肉③頭(塩)を頼む。なかなか大振りの焼き物焼き具合も良い。このあたりから、日本酒をたしなむ。銘柄も数種有り、「福龍」「米鶴」というものを試してみた。やや辛めではあるが、飲みやすいものだった。
その後、いろいろ頼んだが、記憶(記録・写真)がないので定かではない。女性の参加者が多かったので、最後の〆は、必要。「秋の味覚・キノコ汁」に興味を示し、頼んでいた。たっぷりキノコが入った汁はなかなかおいしそう。満足していた。




