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妻と久々に東京へ、六本木で昼食、
裏露地で「おつな寿司」を発見し。入店。「握り」「ちらし」。
サントリー美術館の入場券が手に入ったと言うことで、久々の六本木巡り。仏像の展示を見たあと、ミッドタウンあたりを散策。そう言えばおなかも空いている。どこかしゃれたところで豪華な食事と思って歩いていれば、露地に「おつな寿司」を発見。何か雰囲気も良い。
ちょうど店から出できた従業員がいたので、聞けばまだランチをやっているという。ちょうど時間も遅かったのが幸い。我々だけのみせに案内された。確かおつな寿司は数店舗モツチェーン店。しかし、職人はしっかりしているという印象が私には会った。
場所柄載せもあるが、店舗は非常にきれいに維持されている。やはり鮨屋はこうでなくてはならない。入り口からカウンターが続き、その奥に垂仁座れる椅子席がある。でも何かほかにあるおつな寿司とは一線を介しているのかもしれない。調べれば、ここは株式会社おつな寿司。六本木の店しか出されていない。
ランチがあるのがありがたい。にぎり・ちらしともに1240円。おおもり1650円。非常にシンプルなメニュー。カウンターにゆったりと座らせていただく。妻が、握りを食べたそうだったので、私は「ちらし」。多少をもらってみてもと思い、妻の寿司を「大盛りにぎり」、私のは通常の握りとした。
ネタはきれいに、ねたケースに収められている。姿勢を正した職人も非常に気持ちがよい。すぐに仕事を恥じてくれた。ねたもその都度切り出すスタイル。ランチでも手を抜かない姿勢を感じる。当然、すぐに出された。2人の職人が、タイミングをはかったように同時に提供。シンクロされていた。
握りは、9貫+巻物(カッパ3・鉄火3)、そしてここの名物「いなり寿司」が一つついていた。妻は、いなりと思ったようであるが、乙な寿司の名物はいなり。妻は食べたくなさそうだったのでいただいた。ちょうど良い味・謝の具合もあっている。
握りは、①②鮪(赤身)③サーモン④いか⑤ひらめ⑥ずわい蟹⑦ホタテ⑧玉子⑨しめさば。⑩巻物(カッパ3・鉄火3)⑪いなりとなる。見ただけでも美味しそうな物が鮪。鮮度・うま味も十分な物だった。妻はサーモンが好きだから堂でも良いのだろうが、私個人としては、この程度の寿司であれば、サーモンはいらないと思う。
負けていないのが、ちらし。こちらも具(ねた)は大きめ。どちらかというと海鮮の量はちらしのほうが多いようである。妻が残念そうに見ていた。シャリ意外と詰まった桶の上に、握り同様の具がてんこ盛り。盛りつけも丁寧。見ただけで美味しそうである。当然食べても美味しい物だった。やはり、まぐろがおいしい。ねっとり感もあるうま味を感じる物だった。脂もほどよく入っていた、食べてみると中トロ級の風味。
ちらし独特の、香の物も入っていた。ゴボウの漬け物・古漬けのたくわんが数個入っていたが、これがまた美味しい。どうして鮨屋の香の物は美味しいのであろうか。その後、ご近所の品の良さそうな女性が、気楽に入り、通常メニューの握りをアラカルトでつまんでいた。 20141201



