こんばんは。
毎日暑い日が続いておりますが、
みなさまご体調は崩してらっしゃいませんか?
もうじきに暦の上では「残暑お見舞い」の頃ですが、
まだまだ夏の真っ只中。
どうぞくれぐれもお身体ご自愛下さいね。
さてさて。
前回、サザンの「真夏の果実」で少し足跡のお話を
させて頂きましたが、本日はある意味そのアンサートークです。
とはいえ、今日は足跡と言っても見えない足跡。
人と人を繋ぐ「足跡」のお話です。
みなさんの足許には、どんな足跡があるのでしょうね^^
先月、宗流はふとした事から、もう何年も接点のない
とあるアート関係のデザイナーさんを何気なく思い出し、
その活動報告がされているサイトを訪れたのですが、
どうした事か全く活動している気配がありませんでした。
…今から数年前、まだ私と彼が連絡を取り合ったり、
時々食事をしていた頃は、ビールを片手にいつも
これからの夢や希望を必要以上(?)に熱く語り、
地道ながらも一つずつ夢を叶えていたのですが
今はその動向が全く以て解りません。
そして、私はそれを知る術も持っていません。
当時、彼の抱いていた夢は、どうなったのかしら…?
そんな疑問が浮かぶたび、当時彼が暮らしていた
画材や本で散かった部屋や、私に妙になついていた猫、
彼の作品を飾ってあったお店が思い出されます。
もちろん、今はそれを手に取る事や、目にする機会もなく
記憶の中の産物にしかすぎないのですが
そうした記憶は、かつての私とかつての知人、
そして現在の私の間を行き来する、
同志感にも似た「足跡」のようなものに思います。
私は、そんな「足跡」をなかなか捨てられないタチです。
それは男女を問わず、自分と深い関わりを持った人たちと
共に時間を過ごした中で遺された記憶や軌跡、
そうしたものを「足跡」と感じているのでしょうね。
自分の思い出の襞の内に隠したそれらは、ふとした拍子に現れて
時々消えかけた足跡に陰影を落とす、そんな風に思います。
足跡は、時に自分の思いがけない瞬間に途切れる事もあります。
私はそれがとても嫌いです。
その跡が濃ければ濃いほど、私は一方通行になった足跡を持てあまします。
そこに確固たる理由が存在しているのなら仕方ないのでしょうね。
けれど、お互いがつけた足跡を理由も解らないまま風化させる事が
私にはとても難しいようです。
ほとんどそんな経験はないのですが、稀にそんな瞬間に出会った時、
私は意地悪な考えに落ち着きます。
足跡をシャットアウトできるのは、明確な理由を持つ側だけ。
それを伝えた者にだけ出来る事、と。
そして、同時にそれを得る事ができなかった、
自分自身の価値に対して、少しだけ失望感を味わいます。
もちろん、いつも自分の思う通りに行く訳ではありません。
人はそれぞれ、違う顔かたちの数だけ気持ちや考え方を持つもの。
ただ頭では解っていても、直感的には理解が難しい、
失くす事より、不明な事が嫌、そんなところなのでしょうか。
でも、少なくとも、始まりと終わりにつけた足跡は、
砂浜の波打ち際につけたもののように、簡単に波にさわられるという
類のものではない、そんな風にも感じます。
だからこそ、私はいま自分の足許にある足跡が消えないように
何度も何度も往復して欲しい、そう願わずにはいられません。
「本日の café BGM ♪」
さて、少し気分を変えましょう^^
サザンの桑田さん、手術が無事成功されたようですね♪
よかった~!!宗流の大好きなあの声が聞ける日も、
きっとそれほど遠くないのでしょうね。
今日は毎日続く暑さにちょっと抵抗するようなタイトルの一曲です。
冷たい夏 song by SAS
浜辺に咲いた紫の涙 儚い花びらは幻
憂いの顔を潮風に染めて 暮れゆくひとときを彩る
冷たい夏は今日も通り雨
きっとお前も震えている
思い出を結んだ恋の花 誰かの温もりで濡れている
悲しみを紡いだ絹の色
誰かが愛しくて愛しくて星を見てる
見果てぬ夢の跡だけが残り 季節は静かに流れゆく
二つの影は足跡に変わり 記憶の片隅でとぎれた
開かない空に俺を閉じ込めて
雨が魔性の夏を告げる
溜息を繋いだ恋の歌 誰かの口許で泣いている
この胸に響くは波の音
今でも逢いたくて逢いたくて月をあおぐ…
宗流
取り巻く環境や気持ちは刻々と変化し続けているんですよね・・・
足跡を辿って、想い出に浸ることはあっても、
その場に留まっていてはダメだろうし。
中には変わらないのがいい・・・って言う人もいる。
確かに根っこから生えている基本線みたいなもんはね。
でも、それでいいのか?みたいな表現のしようもない感情があったりで。
そんな自分を他人が見れば、
矛盾だったり嘘になってしまうのも承知のうえですが(苦笑)
そんな自分も、そうじゃない自分も、過去の自分も、
全部まとめて「自分」という存在・・・
否定しようのない「今の自分」がいるんですよね。
なんだか、長々とわけのわかんない独り言みたいで、
ごめんねごめんねー(汗)
そうそう!桑田御大、ほんとよかったよね。
まずはひと安心ってとこでしょうか。
「冷たい夏」はあまりライブでは歌わないけど、隠れた名曲ですね。
歌うとなると難しい曲(笑)
カラオケでいつも痛感させられます。
足跡消えた友が確かに居るなぁ・・・
遠い友は
連絡し合ってないけど
連絡先は変わっていなければ解ってる、
年賀状だけのやり取り、
メルだけのやり取り・・・
近い友だって
いつも会う友居れば
滅多に会わない・会う気すらない友
と様々であると 今思いました。
ネッ友は
突然 連絡無しに
HP・ブログが閉鎖されちゃってたり
一方的な行き来になっちゃったり
やっぱり様々です。
同じ様にとは思う気持ちがあるけれど
同じ様には出来ない・付き合えないのも事実で
難しいなぁ・・・
アタシには
今繋がってる足跡を大切にしていくことしか
出来そうにありません・・・汗
でも確かに過去にあった足跡も
忘れずに残ってます。
桑田さん、一安心ですね!
焦らずゆっくり治して欲しいです。
こんにちは、Bergamotさん♪
いつもありがとうございます^^
素敵な週末をお過ごしでしょうか~?
いえいえ^^ 独り言大歓迎ですよ♪
言葉や文字って不確かなものですもの、いつも
きっちり筋が通ってばかりじゃつまんない。
逆にリアリティってものが薄く感じちゃう^^
それに自分の言葉に誰かが何かを思って貰え
るなんて素敵な事だと宗流は思ってます。
Bergamotさんの独り言も、そんな素敵なものの
一つとして有難く頂きます^^v
宗流は今日のお話、にゃんこの毛玉、みたいな
ものなんです^^;
でも、舐めて抜けた毛は吐き出されるだけで、
もう肌を覆う事はありませんものね。
それに肌の上では新しい再生が常に繰り返され
てますし!(←宗流にゃんこはまだ若いので)
ちょっと抽象的ですが、要はお腹に溜まった
毛玉は吐き出してすっきりしなきゃ、って所
ですね^^
スミマセン…こちらこそ、ちと意味不明です!
ね~!!「冷たい夏」宗流も隠れた名曲だと思います^^v
この日は、久々にバラッド3を聴いてて思い出し
ました。桑田さん、充電完了の後再びまた名曲
を送り出してくれる事でしょうね♪
うふ♪ いいお年頃の男性が歌うサザン、
ポイント高しですね^^*
こんにちは、姫さん♪
いつもありがとうございます^^
そして、残暑お見舞い申し上げます!!
…とはいえ、今日もこちらは真夏の太陽が
さんさんと降り注いでますけどね^^;
そうですね~知りあう人がたくさん増えれば
増えるだけ、消えたり途絶える足跡が増える、
それも仕方のない事かもしれませんね。
けれど、このお話をUPしてから思ったんです。
足跡は自分の過去の道標にはなるけど、未来へ
の道標にはならないなぁって。
もちろんないがしろにするのはいけませんが、
もし途絶えた足跡があったとしたら、それを
必要以上に抱え込むより、今自分の足が踏んだ
一歩や、これからつける足跡に思いを馳せる
方が大切なのかもってね^^
ふと頭をよぎる思いが過去のものばかりじゃ、
きっとすぐに老け込んじゃう。
どこにしまったか、忘れないようにする、それ
が大事なのかもしれませんね。
姫さんも宗流もまだまだ若いんですもの~!
だから、姫さんが仰る「今繋がってる足跡を
大事に」というお言葉が、宗流にはキラッと
輝いて見えましたよ^^v
うふふ♪ 姫さんと宗流の足跡も、だいぶ
たくさんつきましたね!
これも大事にしなくっちゃ~^^*
今日も暑い一日でしたね~^^;
素敵な週末を過ごされてらっしゃるでしょうか♪
そうですね~、ホント不思議なんですけれど、
人の足跡っていうのは、キッパリとある時点から途切れてしまう事もあれば、
な~んとなく、気がついたらそうなっていた、なんて事もあるんですよね。
特に何か理由があったわけではない(と思う)のに、
自然とお互いの足跡が、一つ減り二つ減り…そしてなくなってしまった、なんてことも…。
私は、人との出逢いや関係は、ある程度同じ方向を向いている「線」の集まりだと思っているんですね。
もちろんそれはぴったりと合わさる事はないけれど、
縁のある人とはそのどこかで線と線が交差して、その交差した時点で出逢う事が出来るのだと思うのです。
いつもずっと交差しているわけにもいかない、だからまた線は離れていくのだけれど
縁があればまたどこかで同じ線と交差する、それを何度も繰り返せる。
けれど、縁がなければ線はお互いにずっと平行して進み、もう交差することはない…
そんな風に感じたりしています。
宗流さんの言われるように
それがたまらない気持ちになることもありますよね。
宗流さんが人との関係をとても大切にしてらっしゃるからこそ、
そんな想いに苦しんだりするのだと思います。
それでも、何か縁がある人なら
どんな事になってもまた交差する時が巡ってくる…私はそう思います^^
その縁を大切にしていければいいですね♪
お元気でお過ごしのようですね。
先週立秋を迎えてから
朝晩は少し涼しくなって来ました。
しかし日中は厳しい暑さが
続いていますね。
今はまだ窓から流れ込む涼しい風に
心地良さを感じる事が出来ます^^
季節の移り変わりと、ともに
時もどんどん流れて行きますね。
そして人を取り巻く環境や
思いも変わっていく場合も。
私もここ何年か、疎遠になった
お友達がいます。たまに逢って
ランチをして近況報告をしあって
いました。同級生です。
卒業してから何十年も経つと
それぞれ色んな経験をして
背負っているものもそれぞれ
違ってきます。
連絡が来なくなった淋しさと
そっとしておこうとする気持ちと
思いは複雑です。
人はそれぞれ 弱い部分を抱えながら
生きていると思います。
足跡を消したくなる時もあると
思います。
私も悲しい体験をした時には
殻に閉じ籠っていました。
でもまた生きていればどこかで
交わることもあるでしょう。
そう信じたいですね。
8月の暑い太陽に
負けることなく
乗りきって
秋を迎えますしょうね^^
残暑お見舞い申し上げます^^
こちらは7日の立秋が過ぎてから、少し過ごし
やすい日が続いています^^v
…とはいえ、これでもう暑さとはオサラバ!
なんて事はないですよね~(汗)
そちらはいかがでしょうか?
実はこの記事をUPしてから、なんとなく気分的
にもやもやが残ってます^^;
ちょっと内緒の(?)お話をいたしますと…
この日、かなりご機嫌斜めだったんですね。
前出の知人とは全く関係ないのですが、後半は
とある人物に向けてのメッセージになってしま
いました。
普段の宗流は、どちらかと言えば海月さん寄り
の考え方で、人の縁は糸のようなもの、もつれ
る事もあれば解ける場合もあり、また絡み合い
人生という布を織りなす場合もあり…そう思っ
ていたのですが、かっとしたまま言葉を連ねた
ような次第です。
いけませんね、こういう感情に任せた言葉は。
全く美しさや温度が感じられませんもの^^;
いつもきれいなものだけを選びとる訳にはいか
ないものの、人を責めたりするために言葉は
存在するわけじゃありませんものね^^
ちょっと反省している宗流です。
でも、海月さんのお言葉を拝見してたら、随分
気持ちが穏やかになりました。ありがとうございます!
人と人との縁を大切にする事は、自分を含め
関わる人を大切にする事ですものね…大事に
していきたいなぁと思います^^v
残暑お見舞い申し上げます~^^
こちらも今日は過ごしやすい一日でしたよ♪
暦って、いつもただの目安としか思えなかった
のですが、今年の立秋は珍しく実感のあるもの
でした^^
でも、台風が近づいているようですので、雨風
が強い日のお出かけはお気を付け下さいね!
…先のお友達のお返事にも書いたのですが今回
の宗流、かなりダメダメでした^^;
個人的な感情がうねり始めると、周りにある目
も気持ちも感じなくなってしまうのでしょうか…。
たとえそれが特定の人物に向けてのものだと
しても、何かの言葉やお話を目にした時、そこ
に自分を重ねたり、近しい状況を思い浮かべる
事ってありますね。この記事をUPしてから事情
があってやむを得ずそうしなければならなかっ
た人もいらっしゃるのだろうなぁと、随分後悔
しました。
ごめんなさいね、きっとキララさんのお友達の
方も、そうした事情があっての事かもしれませ
んものね…。
けれどその足跡が途絶えた中で、誰かが思いを
かけてくれていると知った時、人はまた自ずと
足跡の向きを変えたりするものなのでしょうね。
だからこそ、人の縁というものは目に見えなく
ても感じる事ができるのかもしれませんね。
いつもいつも変わり続け、動き続けているだけ
が人でない。留まり、何かに耐えたり癒され
たりするのも人。キララさんのお言葉を拝見
してたら、そんな風に感じました。
そう感じさせて頂いて、ありがとうございました^^
さて。明日からまた頑張りましょうか!
暑い夏もお盆まで…だといいのですが、これ
ばかりは何とも言えませんね^^;
明日もキララさんにとって良い一日であります
ように♪