ブエノスノーチェス皆様!!!
もうすぐ夏も終わるじゃん、
思い出作りしたいじゃん、
夢の国に追加なし5000円で飲み放題じゃん!!
と、
上野アブアブ前で違法スレスレの
キャッチかます3流ホスト流行
(ナガレ・茨木出身22歳、豆腐屋次男)がカモネギ!
と思って声かけたダサ系OL、
実はマトリ(麻薬取締員)役でお稽古中の
小劇場系女優ユウコ(33歳・いつもはアメ横化粧品店でバイト)に、
「アンタ、シャプ食ってんでしょ。臭いでわかんのよ、ハイ現行犯逮捕」
ときわどいギャグかまされて、
まんざらでもないからか、びびって翌日茨城に帰ったとさ・・・。
帰ってこーいよ★
はいはいはい、今週の火曜日は5週目なので通常レッスンはお休み。。。
なので、ちょっとパフォーマンスの話題から脇道にそれちゃおうっと。
いつもだけど!!
このところ環境も大きく変わってきていて、
今や視覚障害者が映画を観ることは日常であります。
どうやってみるのか?
例えば、テレビの放送なら、副音声ボタンを押して、
視覚障害者用ガイドが聴こえるように設定すればよい。
全ての番組ではないですが、付いてれば聴けます。
映画館で観るなら、スマホに副音声ガイドアプリ(UDキャストやハロームービー)に
副音声ガイドをダウンロードしておくと、
映画が始まり次第、スピーカーからの音を拾って同期し、
音声ガイドが始まるので、イヤホンでガイドを聴きながら映画を観れます。
こちらもすべての映画というわけでなく、選ばれた作品のみですが。。。
というわけで、以前に比べれば、選択肢が増えて、
十分に視覚障害者も映画を楽しめるようになりました。
しかし贅沢言えば、皆さんと同じように、
全ての映画を同じように観たいのよね。
そんな気持ちを汲み取って、
少しでも何とかしようという取り組みの一つが、
音声ガイドの生ライブ配信である。
そもそも、映画に音声ガイドをつける、というのは、こちらの方が先である。
最初は映画館の客席で、こそこそ耳元で説明することから始まったとか。
いやはやマナー違反になるので別の方法で、
とか紆余曲折あったようですが、
映写室の小さな窓から映画を観ながら、
生で音声ガイドをFMラジオに配信するという、原形ができてから、
すごいぞこれはということで、視覚障害者の映画観賞が一気に熱くなり、
配信する側も「どう説明するべきか、表現すべきか」ということに
磨きをかける活動が高まり、
今や当たり前のように映画が楽しめる世の中になったわけなのである。
そんな音声ガイド配信の様々な様式の中で、
やはり機動力のある生ライブ配信は今も活動が続いており、
一発勝負の緊張感もあいまって、映画を観るという楽しみに、
もうひとつ楽しみがのっかった感じで最高です!
小さな劇場でのみ公開されている作品や、
映画館のご理解とご協力で、権利関係のうるさいハリウッド作品など、
まさに「これが観たかったのよね」を満たしてくれる有難さ、
全ての音声ガイド関係者の皆様に感謝!
これはある意味僕らだからこそ楽しめる特権、ともいえる。
特別なカルチャーなのである。
そんな音声ガイド界のはじっこに、
ほどほどマイム実況が居るんでござんす。(^^)
そうそう、今度ジュラシックパーク観に行くんだよねえ!!
楽しみ(^^)
キャネコサトシ