コモエスタセニョール&セニョリータ!!!
酔いしれてみたいのよ浅草の夜・・・
東京のブルックリンとか妙な肩書つけられてオシャレタウンと化した蔵前で、
オーガニックうたうかっこつけカフェの常連おねえ様、
有機野菜の食べ過ぎか?お腹に虫が湧いて激痩せ↓↓
やっぱイイ女はレバー刺にんにく醤油でぺろっと食べなきゃね^^
今日も浅草的ラテンチューンでポキールにお送りしまっす☆
嗚呼・・・
仕事が忙しい・・・
寝てるときとか、電車の中とか、
気が付くと仕事のことを考えているそこのアータ!!
黄色信号ですぜ!
かくいうミーも現状そんな状況なのである。
目が見えなくなって約15年、
今の会社で事務仕事をしているが、
視覚障害者用パソコンと、ウィンドウズのアプリケーションがあってこそ成り立っており、
エクセルのおかげでおマンマが喰えているといって過言ではない。
え、目が見えないのにどうやってエクセルなんかできんの?と?なアナタ、
見えなくてもほとんどの作業は音声パソコンで作業が可能である。
例えば、セル番地A1にフォーカスがあたっている場合、
「エー1」と音声で読み上げるのが音声パソコンである。
なので矢印キーで右のセルに移動すれば、「エー2」と教えてくれる。
ちゅうことは、セルの中に、
イコールブイルックカッコ開きドルマークA1カンマ云々かんぬん・・・関数を書き込んだりするのはみんなと同じ作業である。
目で確認しているか、音で確認しているかの違いでしかないわけである。
とまあ、特にエクセルというのは、わかる人にはわかると思いますが、
オマエ!こんな事もできるのか!カワユイ奴じゃ☆
とんちの利いた関数やマクロなんぞを思いつくと、
こうやって、こうなったら、こうなんじゃないか、なーんてことばかり考え、
効率化、時短、楽チン、スマート、
何だか仕事が楽しくなってきて、関数の事ばかり考えるループに入り込んでしまうのである。。。
しかし俺も今年で54歳、
せめて定年退職するまでは、こんなマニュアルな、地味な、小っちゃい仕事でも楽しめる環境であり続けて欲しい。
技術がどんどん進歩して、何でもAIがやってくれるのも素敵だが、
古いやつだと思いでしょうが・・・
古い奴ほど新しいもんを欲しがるもんでございやす・・・
面倒くさくて細かくて、
誰もが嫌がるような地味仕事を楽しめるようになるには30年以上かかったのよねん。
やっと楽しめるようになったのだから、このまま楽しいままで終わりたい・・・。
そういえば、最近、仕事もプライベートも、嫌なことってあんまりないなあ。。。
困ってないし、辛くもない。楽しんでばっか。
目は見えないが、日曜日、ストリップも観に行った。
受け付けてしばし押し問答。。。
「ニイサンさ、目が見えないんでしょ?何でストリップなんか見たいの?犬なんか連れてこられちゃ困るよ!」
「雰囲気楽しみたいだけだーよ!想像して楽しむのよわかる?わかんねえだろうなあ」
「まあ、いいや、周りのお客さんに迷惑だったら帰ってもらうからね」
「おおう、結構!ところで入場料おいくら?」
「はい障害者は3000円!」
「?障害者割引あんのかよ!すっと入れてくれよ頼むぜははは!」
次回、池袋老舗ストリップ劇場「ミカド」参戦記、乞うご期待ください☆
キャネコサトシ