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“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

スパイク長靴を造ってみた。

2017年02月15日 | 工作
市販の安いスパイク長靴は、中国製なのですぐに駄目になる。スパイクがぐらぐらしだす。岩を歩いていると滑るような気がするので、見てみると、すでに何本かのスパイクの針?が外れて無くなっている。コリもせず安価な中国製を買いなおす。

防波テトラポットに渡って(干潮潮位が120㎝以下になると歩いて渡れる)カサゴ釣りをするのだが、潮位が120㎝の時に水深が50㎝ほどです。長靴はそれほど長くないのでそのまま渡ると靴の中に浸水します。そこでテント生地でチューブを造り丈が70㎝ほどの長靴に仕立てました。

前使っていたスパイクの針が抜けてしまった長靴では岩場を歩くと滑るので使えません。そこで長靴の底の凸凹をサンダーで削ってある程度平らにしてから、ドラム缶の蓋の鉄板を利用して、靴底に合わせてかかとの部分(ビス10個)・つま先の部分(ビス10個)・土踏まずの部分(びす8個)・つま先と土踏まずの間の部分(ビス6こ)それぞれ1㎝ほどの間隔をあける様にして鉄板で型を作り、ドリルで穴を開け、針の代わりに短いビス(上記)を植えて、シリコンコーキングで付けました。もちろんテント生地チューブ付です。(注:シリコンコーキングは1週間ほど放置しないと中の方が固まりません)・・・・・・を今日使ってみた。・・・・履き心地が抜群です。滑りません。購入したスパイク長靴の倍以上のピンの数ですから当然はるかに滑らないです。・・・・・・後は耐久性です。交互に履いてみるつもりではいるが、手製の方が滑らないことに関しては信頼度が上なので手製のばかり履くことになりそうです。

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イスの座り心地を追求したら・・・・・・・・!!

2017年02月08日 | 工作
人間は立っている時間と座っている時間と比べると座っている時間の方が長いと思います。

座る:座布団をしいて座る(正座、あぐら)。体操座り。木のイスに座る、ソファーに座る。車の運転で座る。等々です。

数百万する高級車・・・・もし運転席のシートの座り心地が悪かったら・・・この車はまず人気は無いと思います。ですから、車のシートは…その座り心地、居住性を社運をかけて、限りなく追及した結晶だと私は考えております。。。。。ですから私の究極のイス作りは、トヨタの高級車のシートを使ったロッキングチェアーです。

なぜロッキングチェアーかと言うと、ロッキングチェアーの場合、斜めの重心は有りません。常に真下に重心が有りますので、何となく座り心地が悪い・・・・が、あまりないと思います。

要約すると、座り心地の良い椅子は、車のシートを利用すると、とても良い結果が出ると思います。

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シルクスクリーン印刷

2017年01月24日 | 工作
Tシャツとか、印刷された段ボール箱とか、印刷された瓶のたぐい?とか、印刷の中では、結構古いスタイルですが、今でも使われているようです。この方法でしかできない?分野もあるようです。

今回、私は、トレー(木製盆)に印刷してみました。本来の方法?ではなく、一般の人が工作気分で?できる方法。身近なものを利用して出来る方法でのシルクスクリーン印刷です。

使用したもの、木枠、ゴース(洋服生地屋さんに有ると思いますが、網戸のような生地です)ストッキングでもなんとなく行けると思いますが、私はやったことが有りません(ゴースが有るので)
木工ボンド、カッチングシート(色はなんでもいい)ボンドG17・ゴムべラ(ホームセンターなどで販売されているゴムの板?厚さは5mm程度でいいと思います)百均の窓拭き用のゴムべラ?でもOK、アートナイフ

印刷の仕上がりはこんな感じです。

枠3つと原画を用意して
枠にゴースをボンドG17で仮止めして剥します。ボンドが乾いたらL型に2辺だけしっかり張り付け残りの2辺に各々ゴースを引っ張りながら貼る込みます。盆の印刷する部分に原画を仮止めして、その上にゴースを貼った木枠を(盆の縦のサンと赤い横のサンとに合わせて)置いて原画の色別に(葉っぱはみどり、花は赤、オシベのクキ?は白)シートを切り抜いて各々貼り付けます。貼りつけた原画シートに木工ボンドを伸ばし込むために、ガラスにロウソクを塗りつけます・・・ロウソクを塗らないと、木工ボンドが乾いたら外れません(剥がれません)。ロウソクを塗りつけたガラスにシートを張り付けた木枠を固定して木工ボンドをゴムべらで均一に伸ばします。・・・ボンドが乾くまで待ちます。ボンドが乾いたらガラスからはがして、シートも剥ぎます裏面の印刷する以外の所にマスキングテープをして版の出来上がり。後はまず赤を印刷します。赤が乾いたら。みどり、緑が乾いたら、最後にオシベノ芯の白を印刷して、花粉の部分の黄色は筆でチョンチョンチョンと塗り込みます・・・・・で完成です。
(注)木工ボンドを使って版を作る場合は、油性ペンキを使って印刷してください。水性ペンキで印刷する場合(シャツなどの場合は水性ペンキの方が良いようです)はシリコンコーキングを使って版を作ってください。

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壁の補修工事完了

2016年10月16日 | 工作
サイディングボードは、幅46,5㎝、長さ3mのサイズ1通りです。修理個所は長さ120㎝ほどが3枚必要なので2枚を購入。使用する桟は、防腐剤の注入材を使いました。

開口部のひさしにはカラー鉄板を使いました(幅15㎝長さ70㎝)サッシ窓の下側についているのを連想してください。コーキングをたっぷりしました。

サイディングボードは、つぶし釘みたいな形をした専用の釘があります。それで打ち付けました。

家の補修工事を終えて、家って結構雑に出来ているなぁ~・・・と思いました。

つぶし釘:先がとがった釘を、ハンマーで打ち込むと板を押し広げながら刺さっていくので、板が割れてしまいます。とがっているところをハンマーなどで叩いて平たくつぶすことにより、刺さりにくくはなりますが、板が割れにくくなります。

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大工さんが忙しそうなので、自分でやることにしました。

2016年10月15日 | 工作
先月19日~20日にかけての台風で、壁の一部が壊れたのです。畳1,5枚ぐらいの大きな穴が壁に開きました。

平らなスラブの屋根なので、そこへ上がるための開口部があるのですが、壁から一直線で開いているので、ひさしが無い状態なのです。家はひさしが無いと必ずっと言っていいぐらい、ひさしの無い部分から雨水が家の中に入ってきます。それで開口部の廻りのサイディングを支えている、木の枠が少し腐っていて・・・・が強い風に耐えられず穴が開いてしまった。

自分で桟の枠を補強しました。後はサイディングを張るだけです。もちろんひさしも付けます。

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台風後を楽しむ。

2016年10月07日 | 工作
台風後、被害?のあと修理が楽しい。昨日今日とひさしのタキロンの張替えをしました。全部で9枚の張替えです。二日でどうやら終わりました。
材料代は、タキロン(ポリカーボネートプレート)を使いました。強化プラスティックです。値段は1枚1600円と少し高いですが、耐候性を考えるとどうしてもこっちかな?身近なもの?ですか、透明のものは、ハーレーダビットソンの風防に使われております。とにかく割れません。

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凹型を、建物用のシリコンコーキングで作る

2016年03月20日 | 工作
原型を粘土で作り、それを型を取っていくつか作る。以前2液性の型取り用のシリコンゴムを使っていたのですが、1個~3個ぐらいだったら何とか取ることはできるけど、細部はどうしてもシリコンゴムの型が欠けたりするので、沢山作りたい場合は、凹型をいくつか作っておく必要があった。型原料のシリコンゴムが高くついていました。(1キロで4~6000円)

何か身近な安いもので、型を作れる材料はないかと試行錯誤していまして、今回、シリコンコーキング(300グラムで250円程度)を使えないかと試してみました。そのまま使うにはちょっと流動性が悪かったので、型を取れる流動性をもたせるためラッカーシンナーで溶かして、それを原型に塗布してみました。

シリコンコーキングは、厚く塗ると芯まで硬くなるのに時間がかかります(2週間ぐらいかかる場合もあります)。薄く塗り(5ミリ程度の厚さならだいたい1日で硬化するようです)を硬化したら塗り重ねる・・・を何回か繰り返す必要があります。

今回の型取りは、原型はロウで作りました(大きさは10㎝ほどの人形体積が100CCほど)原型に流動性を持たせたシリコンコーキングを刷毛で塗布しました。大体1~3ミリの厚さに塗布されたと思います。翌日、シリコンコーキングをカートリッジから絞り出しながら、全体に5ミリ程度の厚さに塗り重ね、その上を、ラッカーシンナーをふくませた刷毛で表面の凸凹をなくしました。二日ほど置いてシリコンコーキングが完全に硬化した後、型の外カバーの割型を石膏で作りました。

出来た型を使って作品を作ってみましたが、以前使った、型取り用シリコンゴム製の型よりはるかに使いやすいし、丈夫です。これぐらいの粘りのある型取り用のシリコンゴムだったら1キロで1万円前後するのでは?と思います。

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折り紙:ちょっとボリュームのあるひな人形

2016年01月25日 | 工作
紙を選ぶと結構様になるひな人形のおり紙です。

折り方は、ネットを探したらあったのでここをクリックしてトライしてください。

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