“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

マウスと人間とでは違うのに

2016年06月30日 | 独り言
大麻の成分、脳の神経回路を破壊…阪大チームがメカニズム解明 マリフアナ(大麻)の成分に、脳の神経回路を壊す働きがあることをマウスの実験で解明した

ダイオキシンにしても、マウスの実験で、被害があるとのことで、何十年も焼き鳥をやっている、焼き鳥屋のおっさんも、普通の人の10倍以上ダイオキシンを吸っているチリ焼却場のおっさんも、それが原因で死亡した例は日本には一件も無いのです。これはあくまでもマウスの実験による被害です。

例えば、犬にユリ科の植物を与えてはいけないです。ところがアロエ(ユリ科の植物)などは人間にとっては非常に良い結果が出ています。このようにマウスの実験で悪い結果や、良い結果が出ても、何の意味もありません。人間とマウスとは違います。

臓器移植では、色々と適合性を調べるくせに、人間に飲ませる物を、マウスで調べてどうこうと論じるのは誠に愚かしい事だと思います。人間とマウスとの適合性なんて、まったくないと言ってよいと私は思います。

そんなくだらない実験に国は膨大な実験費用を負担しているのです。これはまさにどこかの都知事の、無駄な費用となんら変わらないような気がします。

これ見よがしに、大麻のマイナスの事を、取り上げるようですが、大麻は癌を抑制する作用もあります。習慣性もたばこやアルコールと何ら変わりません。大麻からは良い繊維も作れるし、紙も作れます。大麻は麻薬ではありません。日本には古くから、麻に親しんでいることが、麻に関連した苗字もあります。麻原とか麻井とかですから日本では、ロープや生地など麻はすごく大事な物なのです。
ですから、麻を目の敵にするのは、おかしいと思います。マスコミももう少し報道に信念を持って欲しいものです。

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