朝晩はすっかり暑気が落ち着き
季節のうつろいを感じる今日この頃です
実りの季節、秋
西多摩郡日の出町に開店致しましたのは
2000年の9月でした
当初は 店主ひとりで始めた「雙柿庵」
店の庭に実っていた柿の姿に
切っても切れぬ仲の「日本酒と蕎麦」重ね
店名を定めました
(ほかにも店主の心中には様々に思う所があったようです)
根津の店に柿の木はありませんが
今では 夫婦仲良く
ふたつの柿が寄り添って「雙柿庵」
そんな想いを込めて
時間を見つけては内職(笑)に励む女将です
根津開店に際し「記念に柿の紙風船を」と思い付き
ご協力をお願いしたのは
新潟県出雲崎の磯野紙風船製造所さん
大正8年から現在まで
メイドインジャパンの
夢ある作品を作り続けておられます
材質、色、サイズ、そしてデザイン
すべて相談させていただき
オリジナルの紙風船が生まれました
丸い本体はプロの張り子さんが仕上げて下さり
葉の部分は金型から作って
型抜きして頂きました
そして茎の部分ですが、
紙紐を利用したらどうかという磯野社長の驚きのアイデア!
磯野社長は とっても発想力豊かで
話し方の上品な女性社長さんなのです
さてパーツが揃ったら 組立てです
磯野社長のさらなるご提案で
最終組立ては自分達で行うことに
不器用ながらも
柿の実ひとつひとつに
想いを吹き込み 仕上げております
つづく
季節のうつろいを感じる今日この頃です
実りの季節、秋
西多摩郡日の出町に開店致しましたのは
2000年の9月でした
当初は 店主ひとりで始めた「雙柿庵」
店の庭に実っていた柿の姿に
切っても切れぬ仲の「日本酒と蕎麦」重ね
店名を定めました
(ほかにも店主の心中には様々に思う所があったようです)
根津の店に柿の木はありませんが
今では 夫婦仲良く
ふたつの柿が寄り添って「雙柿庵」
そんな想いを込めて
時間を見つけては内職(笑)に励む女将です
根津開店に際し「記念に柿の紙風船を」と思い付き
ご協力をお願いしたのは
新潟県出雲崎の磯野紙風船製造所さん
大正8年から現在まで
メイドインジャパンの
夢ある作品を作り続けておられます
材質、色、サイズ、そしてデザイン
すべて相談させていただき
オリジナルの紙風船が生まれました
丸い本体はプロの張り子さんが仕上げて下さり
葉の部分は金型から作って
型抜きして頂きました
そして茎の部分ですが、
紙紐を利用したらどうかという磯野社長の驚きのアイデア!
磯野社長は とっても発想力豊かで
話し方の上品な女性社長さんなのです
さてパーツが揃ったら 組立てです
磯野社長のさらなるご提案で
最終組立ては自分達で行うことに
不器用ながらも
柿の実ひとつひとつに
想いを吹き込み 仕上げております
つづく