えー今日から音楽ネタ以外も解禁となりましたので、
.....って てめーのブログなんだから勝手にしろよって話しですが、
一応ね。そこはケジメつけとかないと。ってことで。
早速ながら新カテゴリー"MOVIE"を追加。
先日見たばかりの映画をご紹介。
『
人のセックスを笑うな』です。
山崎ナオコーラ原作の同名小説の映画化と言う事ですが、
原作は全然知らなくて
僕的には"永作博美""蒼井優""松山ケンイチ"そして何より"あがた森魚"
が出てるって事で観に行く事は決めていたのですが、
先日めずらしく会社を定時で帰る事が出来たのでふらっと観に行きました。
高松って街はとても小さな街で僕は会社まで自転車通勤
商店街をチャリチャリ通っています。
途中に小さな映画館があってそこで見てきたのですが、迂闊でした。
チケ買ってる時になんか女性客が多いなと思ったら、
レディースディ.....でした。。。
このタイトルの映画観るのに女でいっぱいの館内に入るのは.......
ちょっと勇気いりましたです。はい。
内容は19才の美大生(松山ケンイチ)と39才のリトグラフ講師(永作博美)の恋愛ストーリー。
松山ケンイチに片思いの蒼井優に、永作博美の旦那役であがた森魚という
いやぁ~面白いキャスティングだ。
ふたりの出会いからいわゆる不倫の中になり、後で旦那の存在を知り、
でも頓着しない永作の自由奔放な立ち振る舞いに松山が苦悩するといった。
簡単に言うとそんなストーリーなのですが、
描き方に寄っては情念渦巻きそうな内容が今風のさらっととした風合いで描かれていて
各役者のキャラに寄るところも大きいと思いますが、
観ていて....なんかホッコリするいい映画でした。
「人が人を愛する事のどうしようもなさ」(←石井 隆 原作の漫画タイトルから引用)
ってあると思うけど、まぁそれはそれとして、きらくに行きましょうやって感じ。
個人的にツボだったのが永作さんのお尻がとても柔らかそうだったのと、
キスがとても上手かったってとこ。。。
どこ観てんだ! って突っ込まれそうですが、
心地よくエロいかったですよ。コレ観れただけで1800円の価値はあった。
あと、ふたりがイチャイチャするアトリエのボロさ加減とか。。。
蒼井優が映画館の受付バイト中に居眠りしてる顔とか。。
あがた森魚の職業がカメラの修理屋っていうのも何かいい。
僕はタバコを吸う女は嫌いですが、永作はカッコいいな。。。あ。あと夏木マリも。
映画終わってからは すぐトイレ入って時間つぶして
劇場内の女性軍が一通り居なくなってから帰りました。
ふぅ。あせったぜ。(自意識過剰?)