on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

TEISCO / K-4L

2016年06月23日 21時24分19秒 | Guitar Collection
K-4Lはこれで3本目。
このデザインはメタリック色が似合うと思うんですが、
思いがけず程度の良さそうな渋いサンバーストカラー、
しかも縞々ピックガードの個体が出たので逝ってみました。



K-4L、最大の魅力4ピックアップ。
四角いホールピースが並んだデカいピックアップは、
4つも搭載するとそれだけでもう…かなり重いです。(^^;;


各ピックアップに対応するON/OFFのスライドスイッチ




ダイヤル式のトーンセレクター


まるで70年代のオーディオセットの様なボリューム、トーンノブ。 (-⊡ω⊡)


ブリッジ


トレモロユニットのカバーはよく欠品してるパーツですが、
これは綺麗な状態で残ってます。



指板


ヘッド


後ろ姿


プレート下にシリアルナンバー
K-41に見えますが、K-4L


入手時は金属パーツもボディにも曇りがありましたが、
レモンオイルで磨き倒したらかなり綺麗な状態にもって行けました。




ブルメタのK-4Lとの並び



ピックアップだらけで萌えます。(*´Д` )ハアハア





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Ibanez / RB999 初期型

2016年06月22日 19時51分52秒 | BASS Collection
かなりblogの放置プレイが続いてしまいました…(^^;;
ネタが無いわけではないのですが、
ちょっと忙しくしてまして申し訳ない。
またボチボチとアップしていきます。

で、イバニーズ好きの私らしい一本。
RB999 通称ビーンベースです。

以前にスルーネック仕様のMC888をご紹介しましたが、
こちらは廉価モデルのボルトオン版。
これもレアなモデルであまり市場に出回ってないので。
なかなか入手困難なベースです。



ピックアップはMCシリーズ中期によくある、
ホールピースの見えるプラカバー付きピックアップで、
フロント→ハム、リア→シングルといった構成。



コントロールはバランサー、ボリューム、トーンに、
3wayのミニスイッチ、これがどう言った中身のものか不明なのですが、
3つのトーンを切り替えられるようになっています。


中身はこんな感じ。
ギッチギチです。(^^;;



ブリッジはMC888と同じイバニーズオリジナルのコマがヒンジ状態になっているタイプ。
ラウンドしたボディトップを少し削り、埋め込まれる様に固定されてます。


指板はローズウッド、トラスロッドの口はボディ側にあります。


そして超コンパクトなヘッド。



後ろ姿はこんな感じ


シリアルナンバーから84年製造と分かります。

ボディのカットはちょっとカクカクしてます。


小さくて軽く、取り回しも楽々。


MC888と並べてみました。


同じアウトライン…と、思いきや。
MC888は24フレ、RB999は21フレまでしか無いですね〜 (-⊡ω⊡)
そしてフロントピックアップも同じに見えてMC888はハムに見せかけたPタイプ。

サウンドバリエーションはRB999の方が多いです。

あとヘッド。
スルーネックかボルトオンの違いがあるので、
トラスロッドカバーの有無くらいかと思いきや、
RB999はストリングスガイドが付いてる… (-⊡ω⊡)


おやっ?と思いよくよく見てみると、
MC888はヘッド自体に角度が付いてますが、
RB999はヘッドがストレート、弦のテンションが稼げないって事でガイド付けたんですね〜。


並べてみてはじめて分かる小さな違いがたくさんありました。( ̄▽ ̄)


最後にタイトルにあえて「初期型」と書いたのですが、
実は86年頃からミニスイッチが無くなり、
ピックアップがMC2924に搭載されてる、
Ibanezロゴの入ったフルカバータイプに変わります。
↓ネットから拝借した画像。 (-⊡ω⊡)

で、特に希少なのがリアピックアップ。
多分この機種にしか使われてないシングルタイプのフルカバー。
MCシリーズにも無いんですよね〜( ◎⃝⃘∀◎⃝⃘ )≺ ̏ʓ≺ ̏ʓ

いつかこの後期型を手に入れ比較してみたいです。o(ʘ`ωʘ´)o





コメント (7)
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