SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

Pioneer SE-205 #2

2019年05月21日 | 激安オーディオ
バッフルに付いたハナクソボンド(黄ボンド)はスポンジを貼り付けていたのですで~
何分ウレタンスポンジは状態良く保存してもベタベタまたはボロボロに経年劣化しやすい素材でも有りますね~
海外サイトの画像を拝借!!スポンジはこんな感じ


で~~バッフル用スポンジを製作しました
の~~前にスチロールやスポンジ加工する熱線カッターを改良!!使う毎に何度も接触不良起こすし
電池が直ぐに無くなるので今回は外部電源式に改造!!

接触不良はこれって~小学生の電気実験工作みたいな結線(笑)


もちろん半田付け~~


そして外部電源コネクターを取り付け~


断線防止に2重シュリンク


外部電源可能になりました、可変電源から温度調整します


そして型紙製作


有り物段ボールで型を製作


スポンジ挟んで熱線加工


加工終了


半分にスライス!!はさすが分厚すぎますね~なので段ボールと同じ厚でvv good!


ボンド清掃した部分に両面テープ


このスポンジは数年経っていますが変化無い材質、通気性もかなり良いのです


で~完成!!







Pioneer SE-205

2019年05月21日 | 激安オーディオ
で~毎度USED商品は点検分解掃除なる癖を決行!
本当70年代の物としてはとても綺麗過ぎますね~あり得ない事にメッキ浮きが無く殆ど使用さなく
良い環境のなかで長期保管されていたものでしょう!

カップのステンレスアーム裏にはJAPANなる刻印、まあこの頃のオーディオは日本製でしたね~
今は日本製が珍しい状態!! 


完全密閉ですがドライバーなるコーンスピーカーまでも密閉されていますね~~
コーンなのでダンパー式でもありますがダンパーは経年劣化すると固くなるけど程良い低音も出ているので
やはり保管環境(湿度、温度)がかなり良い状態だったのでしょうね、拭き上げて金属特有の酸化皮膜取り位で終了!!


で~去年なくなられましたがフランス ギャル 日本でも大ヒットし日本語で歌っていた夢見るシャンソン人形
音はレコードなのでこの動画をSE-205で視聴!!

わ~ステレオ感半端ないです、今のヘッドフォンとは違いますね~
お子様時代にモノラルラジオから初めて親戚のステレオ聞いた時の音を思い浮かべますな~~
夢見るシャンソン人形 Poupée de cire, poupée de son


しかし今のように強化樹脂では無い時代なので当時のプラは半端なく肉厚なのです
がこの肉厚カップをオープンドライバー入れ替えると・・・とか気になりますね~
これはこれで大切に聞きましょう~~というかいつの間にか毎度の間にか押し入れに~なりそうな?
でもそろそろ梅雨の時期なので聞かないヘッドフォンは箱にシリカゲルと一緒に保管準備しなくては!

で今時のヘッドフォンで聞くとえ~雑音に変身~これ動物的順応性なる記憶との比較なのですよね~
高低音なるドンシャリ聞いていると普通の音がカスカスに聞こえる
カスカスの音を長時間聞いていると高低音も聞き取れていく
またドンシャリ聞くととてもウザイ音になるのです~

当時の価格からするとチョイ高価だがとてもメジャーでかなり売れていた商品のようですが
長時間、聞いると耳がリセットされた感じになったのがとても良い機会になりました
ただ思えば当時のコーン紙スピーカーレベルの音では無いも間違い無いでしょうね

カーコンポでもX9やX10流行しシャリシャリ音で誰か認識する時代ありましたが
音は歪まず綺麗に出ていたのも、それまた技術!!

ボンボンやらシャンシャンちゃんと出るスピーカーを音源で調整出来るのが今流かと思います
がアナログストレート音も聞いて見たい今日この頃・・・
梅雨は困るけど稲作時期~~旨い新米も食いたいなる矛盾とは言えもう新米実家はなれて食えません・・・(涙)