前進あるのみ

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遅ればせながらの中距離ライドレポ 最終章

2012年10月08日 | Weblog
さてさて、すっかりレポが遅ればせながら・・・になっちゃったけど、台風前のレポ最終章と行きましょか。
この3連休でまたまたかなりのレポが満載になって、レポがたまってくるけど、一挙公開と行くからブログを
楽しみにしてくれている皆さん、覚悟して読んでいってね~~~喜

蔵王峠に無事ついた私達。

ここから前に滝巡りで登ってきたルートを一気に下っていくのだけれど、路面が濡れていて急斜面ということで、
慎重に下って行った。
ここは急な下り坂なんだけど、写真でわかるかな・・・・汗

路面がかなりスリッピーになっていて、あー、よくここを登ってきたなー・・・とある意味感心しながら今回は
下っていく私達。
この後もかなり下って行き、時折コケが生えていたり、あるいは小石が散乱してたり・・
こんな道やったっけ?
下るとかなり道が荒れてたんだなー・・・と改めて実感させられた。
考えたらあのとき(滝巡りのとき)は登ることに必死で、あまり路面のことは気にする余裕がなかったのかも・・・苦笑

けど、パンクすることもなく、落車することもなく、2人とも無事平坦な道まで下ってこれたことは良かった。喜













そして神経を使って集中して下ってきた私達は、ようやく見慣れた道へと出てきてホッとした私。喜


右手に滝畑ダムが見え、あー、ここか~・・・という感じだったね。喜









と、カメラをゴソゴソしていたのに気付いた旦那は後ろ向きにさりげなくピースする。喜


そしてこの後、私達は下り基調でわりとスピードが出ていたとき、反対側から去年の型のSHIMANOレーシングの
ジャージを着た人が走ってきてすれ違った。
え?誰やろ?と一瞬思い、こんにちはーと挨拶。結局誰かわからなかったんだけど、元選手なのか、それとも
一般の人なのか・・・気になってる私。
けど、自転車はマウンテンだった・・・という旦那。私は自転車まで見る余裕がなかった。
ニコッとしながらこんにちは・・とその人は挨拶してくれた。
もし、元選手だったとしたら・・・喜 一瞬だったからわからなかったんだよね。汗










ダムに着き、のどの渇きを潤すためにジュースを飲む。
なんかこの日はのどがよく乾いたね。
それだけ汗をかいてたってことなのかな・・・








ダムのお地蔵さんはいつも見ているから今回はカットした私達。


そしてこのとき、かわいい顔をしたお客さんが・・・・笑

見ると、猫が2匹座っていた。

横に旦那がいたんだけど、不思議そうに2匹の猫は旦那の方を見ていた。
ソーッと近づく旦那。









1匹は少し植木の陰に隠れる。
けど、気になるのか植木の間から顔を覗かせる。
そこへ私はカメラを近づけ、写真撮影。
丁度舌をペロッと出したときにシャッターを偶然押した。喜 むっちゃかわいい顔を撮れた。喜

さりげないしぐさがかわいいね。








そして遊び心の旦那は、猫じゃらしになるようなものを探す。

そしてソットその草を猫の前に・・・・

猫も集中してその草の先端をジッと見つめている。
オー、これは絵になる・・と私もすかさずシャッターチャンスをうかがう。喜







旦那が微妙にその草をパタパタ・・・と動かすと、ずっと集中して見ていた猫がサッとその草の先端部分を
押さえにかかる。
下の写真がそのときに偶然撮った写真。

もう一匹の猫もジッと見て、つかまえる瞬間をうかがっているようだった。笑








猫と一体化になって遊ぶ旦那。
そんな様子を面白おかしく見ている私。笑

しばらく癒し系の時間を過ごした。喜







前後に並べる二人の自転車。

この2人の自転車旅はとどまるところを知らない。
次はここ、次はここを走ろう・・と色んなルートを走る私達。
とはいうものの、走るルートは全て旦那任せ。そして結局気が付くと、色んな所を走って満足している私達。

2台の自転車はいつもどんなときでも寄り添っている。喜
雨が降ろうが強風が吹こうが、どんな環境でもずっと・・・
暑い夏でも寒い冬でも春夏秋冬問わずして、私達は永遠と自転車旅を続けるのさ。










そしてせっかく滝畑ダムに来たのだから、ダムをバックに写真を撮ってもらった。喜










山に囲まれ、静かに豊富な水がたまるダム。
このダムにもたまにSHIMANOレーシングの人がトレーニングに使うんだよね。









そしてそれから私達は帰路に向うことに・・・

トンネルを潜るとそこは雪国だった・・・・ではなく、このトンネルをくぐると、待ち受けるのは激坂。
それは近くの自転車乗りだったら言うまでもなく知ってるよね。汗

短いけれど結構きつい登りがあるのがトンネルを過ぎた後なのさ。








そこを私達はえっちらおっちら、ない脚力で登って行った。あ、私達・・って言ったら駄目だね。
私は・・・だった・・・・

旦那はクルクルとうまく回転をペダルに連動させ、みるみるうちに私から離れ、小さくなっていく姿を後ろから
私は見ていた。
この日は最後まであまり脚が回らず、しんどかったな~ 汗









そして登って下ったとしても又天野山カントリークラブの激坂が待っていた。
ここも距離は決して長くはないんだけれど、かなり急なんだよね。汗

疲れている足にムチを打つかのように聳え立つ壁のように私には見えた。汗








下の写真の方がよくわかるかな。

対向から走る車の上部分だけ見えて、下の部分が見えないでしょ。
それだけここの勾配がどれだけきついか・・というのがこの写真からでもわかるはず。

そんなところを私達は登って行くのだった。









やっとのことで登りきった私の安堵の表情が下の写真。

ここを通るときって、いつも終盤だからかなり脚がヨタヨタのときに来るんだよね。汗
もうちょっと何とかならないのかな~~~って言いたくなる。
だって、ここ、登ったと思ったら又ずっと下りが続くんだよ。
だったら平坦に道を作ってくれりゃいいのに・・・って思うんだよね。

けど、自転車乗りにとっては格好のトレーニングの場所と思ってる人もいるかもしれないね。












そんなこんなで、色々走り、又外環へと出てきた私達。
あー、やれやれ・・・と言った感じでわたしたちはいつもの道を走っていた。








牛滝街道に出たあたりから徐々に路面が濡れてきているのがこの写真からでもわかる。
そう、タイミングよく私達は濡れなくて済んだんだけど、少し前まで降っていたような感じだった。

そしてこの日、結構走った感覚でいた私だけれど、距離を見るとたったの85kmしか走っていなかった。
内容の濃い走りだったのと、初めて走った場所だったため、すごく走った感があったのでは・・とのことだった。



そしてこの日は祭り前ということもあり、(岸和田の山手地区)そこここの電信柱に紅白の布を貼り付けていた。



けど、台風の影響で試験曳きは中止に・・・
私の記憶では中止になったのは初めてだった。





又、このあと、私達は福井に行けなかった分、急遽ネットで探してイタリア料理を食べに行った。
とはいうものの、ちょっとした料理だけどね。
そのレポを簡単にして、又次のレポへと突入するからね~

6日はサイクルモード初日、7日は淡路150km、そして8日はサイクルモード最終日・・とレポが満載。

お楽しみに~~~~~喜