前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

5日の日のチーム練 その2 葛城編

2013年05月17日 | Weblog
さてさて、順調にレポが進んでるけどまだ5日のレポ後編だ~ね~ 汗

清清しい天気、おてんとさんに感謝しながら楽しく?激坂を登っていく私たち。
旦那は家の片付けで帰った後、参加表明をもらったK野さんパパさん、K谷さん、JACKさん、KITAさん、そして
N瀬さんと、葛城山山頂を目指してひたすら登ることに・・・

葛城山は7コース登るルートがある。その中で一番多いのは塔原ルートか牛滝ルート。
ソブラは勾配きついからMTBで過去2回だけ登ったことはある。神通ルートや粉河ルートは和歌山走った帰りに
登るときに利用する。あとは中尾と犬鳴は下ったことはあるけれど実際登ったことはないルート。
下っていって、ここは登るものじゃない・・・って感じ。汗 勾配きついところあるね~
まあ、登れんこともないけど・・・
まずはMTBで登ってみたいね。それからロードで登るか考えよ。苦笑

この日も牛滝山に行った後で登ったから当然牛滝ルートから登って行く。


JACKさん、元気良くスタートしていった。

しばらくしてK野さんパパさん、ゆっくり私を追い抜き、確実にしっかりしたペダリングで登って行く。









登りはまだまだ序の口のところ。
まだまだ私は余裕の表情。

って、ここでも、まず第一の難関、モルタルのきつい勾配を越えて少し行った所ぐらいだったんじゃないかな。


まだ、私の後ろには現役高校生のK谷さん、そして御歳約60歳のKITAさんが走っていた。

私はヨロヨロと登って行く。
ゆっくりと、しかし確実に前へ進んでいく。








やがてすぐにK谷さんがスーッと前へ走って行く。

オッ!行った行った~ 頑張って~~~

まだ自転車を始めて間もないK谷さん、されど高校生ということで体力はある。
これからの頑張りによって、まだまだ将来有望な人。
しっかりと走りこんで、アスリートになってもらいたいね~~~
まずは走れるときにどんどん走ってもらって、季節を通じて自転車で走る素晴らしさを体感してもらいたい。
同じ道を走るにしても、季節が違うと全く違う風景が目に飛び込んでくる。
季節の動きがはっきりと分かるのは自転車で自分の目で見ること。蝉の鳴き声が聞こえる夏、うだるような暑さの
戦いの中、山に行けば川のせせらぎが清涼感をもたらしてくれる。
同じ夏でも行く場所によって蝉の鳴く種類も違う。そんなのも、自分が実際に走ってみて、耳で感じ取れること。
今の季節の新緑も綺麗だけれど、秋には秋の素晴らしさもあるよ。
季節を通じて感じ取れる素晴らしさがあるからね~

それに何と言っても私より倍以上も若いんだもん。まだまだこれからだね~
まだまだ若い者には負けへんで~~~と言いたいところだけれど、やっぱり体力は正直だね。汗
気だけは若いんだけど・・・・苦笑







私も知らぬ間に自転車暦10年を越えたような気が・・・

それでも益々自転車にのめりこんでいる。まだまだエスカレートしている。
だってだって、自転車に乗ってるときが本当に幸せを感じる時だから・・・・

山はしんどいしきついと思うことは最近多々ある。しかし、辛い・・・嫌だ・・と思ったことはない。
それは一つの壁を乗り越えたときの素晴らしさを知っているから・・・・
そりゃ、本当にこの先どんどん歳とっていって、本当に登りが登れなくなるときだって来るだろう。
今、本当に今走れる間に出来るだけ登って、素晴らしい景色、そして素晴らしいサイクリストとの再会や出会いを
したい。同じ趣味を共感し合える仲間と出会えるのも、苦しい峠を制覇した人だから知り合える。

実に私は自転車を通じて、本当にたくさんの人との知り合いが増えた。今でも増え続けている。
レースに出れば、全く知らない人だらけ・・ということはなくなった。知っている人はたくさんいる。
又、レースに出て知り合いが逆に増えていく。それは私が人懐っこい性格だからかもしれない。しかし、そこには
私と同じようにしんどい思い、苦しい思いをしながら練習し、レースに挑む人たちの集団だからこそ、お互いを
尊重し合える関係だからなんじゃないかな。
ヒルクライムレースは特にそう感じるね。
伊吹山でもストラーダのホビーレーサーと新たに知り合いになり、FBでもやりとりできる関係になった。

NRのMTB走行会に参加させてもらったときに知り合ったみなみんさんや、シクロ会場で知り合ったみきさんも、
今ではいいお友達としてやりとりさせてもらっている。

そういう意味で、自転車って本当に人とのつながりを益々大きく、広くしていってくれている。
私はそんな自転車が大好き。

そして我がチームのメンバーも素晴らしい人ばかりなのだから・・・・喜

私は自転車というスポーツに本当に感謝している。本当に・・・・これからも乗り続けるんだから・・喜










そして塔原ルートとの合流地点に近づいたとき、後ろからN瀬さんが追いついてきた。
N瀬さん、本当はとても速いんだけれど、この日は少し調子が悪かったらしく、ゆっくり登っていた。

そして一旦ドドーンと下りが入り、再びラストの登りの直線で撮った写真が下の写真。

しんどいけれどカメラを向けるとニッコリポーズのN瀬さん。
あー、やっと追いついた~~~と喜んでいた。









そして葛城山山頂で恒例の記念撮影。

写真を確認して思わずJACKさん(左から3番目のポーズを見て笑ってしまった。お茶目なポーズ。笑
葛城の勾配をクリアした人だけが味わえる満足感。その喜びを共感できる仲間がここにいた。喜
皆さんお疲れさん。









そしてK谷さんとKITAさんはこの後帰ることに。
気を付けて~~~
又走ろうね~~~ 喜








そしてこの日、移動販売の車が山頂に姿を見せていた。

どれにしようかな~~~と興味津々と見つめるK野パパさんとJACKさん。

この日は男の人一人だけがきりもみしていた。

本当は和牛焼肉丼を食べたかったんだけど、残念ながら売り切れ状態。

なら何にしようか・・・と考える。

そしてこの後、オーダーするけれど、かなり時間を食ってしまった・・・・・
待ってる人も何人かいて、係りの人は1人だけ・・その人は忙しそうにしていた。








そこで看板をバックに自転車を撮影。
おっと、ステムのlesserとPANDAライトはジッと移動販売の車を見つめている。。。笑

自転車って、ズーッと見てても飽きないんだよね。
家でもジッと見ていることがある。
自転車を見つめていると、実に色んな思い出が浮かんでくる。

レースのこと、チーム練のこと、遠出で色々走りに行ったこと・・・・あのときこのメンバーでこんな話したなー・・と
いう思いが次から次へと浮かんでくる。
ほんと、毎日自転車のこと考えてるんやなー・・・って言われそうだけれど、私に自転車なしの生活なんて
考えられないよ。

よく、スマホ依存症って言うでしょ。私は自転車依存症かも・・・・笑
考えたらスマホなんかいい迷惑だね。私から言わせると・・・
そりゃ確かに便利かもしれない。しかし、危なすぎ!なんでママチャリ乗りながらスマホ見る必要があるの?
自転車乗ってたらスマホ見てたら危険すぎるでしょ。そばまで人が来て、アッ!と気付く時既に遅し・・・だもん。
見るなら家とか、完全に止まってるときに見るべきだよね。

それに今でも車運転しながら電話してるドライバーもいたり・・・・

世の中便利になりすぎて、皆だらけてるよね。









そして皆と話している間にやっと注文してたのが来た。喜
それがこの右のトルティーヤ・・・

韓国風の食べ物で中にキャベツやお肉がぎっしり。それを生地ではさんで食べる。

これも本当は私とJACKさん、そしてK野パパさんが頼んだんだけど、散々待ったあげく、店の人が
すみません・・・あと2つしか作れなかったんです・・・・と言ってきた。

そしてK野パパさん、だったら僕いいです・・・と言ってくれた。
そして店の人の計らいで、K野さんはカップ麵をサービスしてもらえることに・・・・

かたじけない・・・・ペコリ。









そしてやっとのことで、皆さんと共に昼食タイム。

N瀬さんは自分でパンを持ってきていた。
用意周到のN瀬さん。

N瀬さん、食べるものに結構気をつけているような気がするのは私だけかな?
前も、一部のメンバーで愛彩ランド行って、私たちはアイスを食べたけど、N瀬さんはおなか壊すといけないからと
言って食べなかった。
このときはたまたまだったから・・と言うかもしれない。
しかし、葛城に行くかもしれないということで、しっかりパンを買っておくところが凄いよね。喜
ちゃんと補給のことを考えているなー・・・と思ったね。








そして30分ほど待たされたトルティーヤを嬉しそうに口に入れる私とJACKさんの2ショットを撮ってもらう。喜

確かにおいしかった。


この1週間後、実は再びトルティーヤ目指して葛城山に登ったんだけど、残念ながら移動販売車は来ていなかった。泣
仕方ないから別のところに行ったわけだけど。・・・汗 そのレポは又後日。

今度は一度焼肉丼を食べてみたい気もするけど・・・・









そして楽しい昼食会が終わったあと、K野さんパパさんとJACKさんはさらに走るため、和歌山方面へと
下っていくことに・・・
私とN瀬さんは塔原から下って帰路へ。
やっぱり楽しい時間を過ごせたね~~~ 喜


そして帰宅したのは14時半を少し廻っていた。

家はどうなってるかな~~~と様子を見てみる。


台所の端の方に一部の自転車、そしてヘルメットを並べていた。

台所には入り口が2箇所あるけれど、この日は1つの入り口は封鎖し、もう1つの入り口から出入りすることに・・












そして自転車部屋にしている6畳の部屋は殆ど何もない状態に・・・・・

パソコンの横の棚もこのあと台所に持って行って、パソコンだけがこの部屋に残ることに・・・
このパソコンの前で私はいつもこのブログを打っている。喜
そのパソコンには大きなナイロンの袋をかぶせ、影響がないようにしておいた。

何もない部屋でしゃべると声が響くんだね。
久々にそれを実感できたよ。驚









そしてこの翌日、いよいよミツバチ退治の業者の人が来てくれることに・・・・

この日まではミツバチは凄かった。
その真相が明らかになる日がやってきたのだ。驚

この次はそのミツバチの様子をレポするね。

凄い写真だからびっくりしないでね。苦笑
え・・・!?こんなのが・・・・・って感じだよ。

業者の人って凄いね。改めてそう思った。

では、そのレポもお楽しみに~~~

明日は又お仕事・・・泣
あさってはいよいよツアーオブジャパン大阪ステージ。

レポは12日のときのレポもあるからTOJのレポはその次になるけどね。

ではでは~~~



5日の日のチーム練 その1

2013年05月16日 | Weblog
さてさて、くぅちゃん家族との楽しい和歌山ツーリングを終えた明くる日の日曜日、いつものように私たちは
快晴の下、元気にチーム練へと繰り出していくことに・・・

本当に今年のGWは30日の朝だけちょっと雨降ったけど、それ以外は快晴で良かったのだ~~~ ♪

前半は気温も低く、冬?・・驚 と思わせるような気候だったにもかかわらず、後半は天気はいいわ、気温は
暖かいわで、絶好の自転車日和が続いたね。
とは言うものの、今回のGW、結局走れたのは半分ぐらいの日にちだったかも・・・
今年、9連休だったけど、そのうち走ったのは4日間・・・その内の2日の日はとても内容の濃い走りだった
わけだけど・・・1回で2日分走ったようなものだったね。驚

まあ、それはおいといて・・・と・・・笑

元気にファミマに到着したメンバーをコソッと撮影・・・と思いきや、向こう側に固まっている5人衆はちゃっかり
カメラに気付き、カメラ目線。笑 喜

ははは、私がいつ隠し撮りするかわからない状況だから油断してないな~~~笑










そしてこの日も仲良く、そして元気良く、ワイワイガヤガヤ言いながらたわわの道を走る。

本当に今の時期、緑が鮮やかで走っていても風が心地良く感じられる。
何となくほんわかした気分になるのがいいよね。

そんな中、気持ち良く走るメンバーにも余裕の笑顔が・・・喜
ルーキーK村さんに至っては早くも半そで半パンで完全な夏仕様。真夏になったらどうするんだろう?笑









そしてこの後も皆が大人しくゆっくり走っているはずもなく・・・・

1人、JACKさんだったかな?
スーッと前に出たのをきっかけに、今だ・・・・といわんばかりに徐々にスピードを上げていくメンバー。
待ってました!といわんばかりに続々と追い抜いていく。

頑張って~~~









黄色が好きだというTSUDAさん、遠くからでもすぐに、あ!TSUDAさんや・・と分かる。笑
今、自転車ロードレースの3大大会、ジロ・デ・イタリアを連日放送してるんだけど、同じジャージのチームが
走ってる。その中に私の応援しているディルーカが昨日逃げを試みたわけだけど、ヘリコプターからの映像でも、
あ、ディルーカや・・ってわかった。
見つけすいといえば見つけやすいかも・・・・喜

そして皆さん必死に走っていく。








皆頑張っている・・・
皆・・・

ん?若干1人、ニコヤカに走り、シャッターチャンスを伺う人が・・・・笑

そう、いつもお茶目なN瀬さんだ~~~~~
N瀬さん、ワーイ、カメラ独占や~~~~~~と言って喜んでいた。

ハイ!採用させて頂きましたよ~~~~ 喜 嬉
素直に喜んでくれるからこっちまで嬉しくなるんだよね。喜









私はこの日、少し抑え気味に走っていた。

そしてツク○さんのおじちゃまに合わせて走っていた。
御歳70歳に手が届きそうな勢いのおじちゃま・・・・
それでも元気良く私たちと一緒に一生懸命走っている。ほんと、尊敬するよ。

そう、私たちはまだまだ若手の生き・・?
同じ年齢になったとしてもこのようにまだまだ元気に走り続けたいなー・・・と思う。

自転車は本当に年齢層の幅の広いスポーツ。
小学生でも私たちの年代でも、又、70歳でも80歳でも乗ろうと思えば走れるのさ。

最近、チームに高校生がメンバーに加わった。若いなー・・・いいなー・・・と羨ましくも思える。
若いに越したことはない。しかし、年齢がいっている人はそれなりに人生経験も豊富で、色んな知識がある。
その話を聞くのもとてもいい勉強になる。

自転車好きな者同士が集まると、本当に色んな情報源があり、自分の知っている知識を逆に人に教えてあげる
ことも出来る。お互い助け合い、協力し合い、そして時にはライバル視して走る・・・素晴らしい関係がここに
あるのさ。









もう少しで休憩・・・

と、ほの字の手前で、ゆっくり走る私やツク○おじちゃまをお迎えプレーに来てくれたTSUDAさんとK野さんパパさん。

ゆっくり走っていく姿を撮影。喜








ここでひとまず休憩でいつものおしゃべりタイムが始まる。

向こう側では何やらN野さんのペダルに不具合があるとのことで調整中だった。
見るとクリートの位置が若干左側が右側と比べて少しずれていることが判明。
それを調整し、N野さんは嬉しそうにしていた。喜








そして次の箇所での小休憩の場所。ここで少しだけ息を整える。

おっと、いつもニコヤカモード全開のN瀬さん。またまた写真撮影。喜










そして一生懸命登ってくるツク○おじちゃまをサポートするようにJACKさんとK野さんパパさんが一緒に走ってくる。

ん~~ いいショットが撮影できた。喜










そしてしばらく下り、射撃場の登りへと突入~~

ここ、短いけれど結構勾配がきついんだよね。汗
いつも私は苦戦する。汗

おっとカメラを出す雰囲気を悟ったのか、思いっきり旦那後ろを向いてカメラ目線?笑









本日、私一回もまだ登場していなかったから、自分で撮影したよ~~~

一応ニコヤカに表情を作る。









そしてどうにかこうにか騙し騙し牛滝線に突入し、ダラダラ続く登りを制覇。

この日の牛滝山はやっぱりとにかく緑が綺麗だったよ~~~~
秋には紅葉が見事なまでに輝きを見せるこの木々も、今は若葉付けたて~~~~って感じだったね。喜









お寺の手前では綺麗につつじの花が咲いていた。
春だね~~~~~

寒い季節をジッと我慢し、ようやく憂い憂いしい葉っぱが目を覚ます・・・そんな雰囲気の漂う牛滝が私は大好き。








山も緑がとっても鮮やか。
春のにおいを漂わせながら、小鳥のさえずりも時として耳に入ってくる。
ほんと、目で季節を感じ、耳でも感じ取ることが出来るスポーツ。こんな素晴らしいスポーツは他にはないんじゃない?
自転車だから出来ること・・・
それは風を切って走り、動き行く季節を自分の五感を通じて感じ取れる。生きている証を自分で感じ取れることが
出来るスポーツ。ほんと、自転車って素晴らしい!







私は鮮やか過ぎる風景をカメラに納めたい・・・ということで、旦那に撮ってもらったのが下の写真。

ね、綺麗でしょ・・・私が・・・え?違うって???驚
緑が・・・・笑








そして、この日、私はこの後葛城に登る予定にしていた。

けど、ルーキーK村さんはこの後家族サービスとのことで、帰ることに・・・・
ならば写真を・・・と言って撮ってもらったのが下の写真。

又一緒に葛城又は鍋谷登ろうね~~~








そしてこの日、途中からチーム練に合流したK谷さん。
現役高校生。若い!喜

その若さを少しでも分けてもらおうと?一緒に記念撮影。
K谷さんとはこの後、葛城クライムに参加。








そしてこの日、旦那はこの後家に帰ることに・・・

え?バラバラなん?って・・・?
珍しい・・・

そう、この日はどうしても自転車部屋を片付けないといけなかったのさ。
旦那も本当は一緒に走る予定にしていた。一事、一日走ろうか・・とも言っていた。
しかし、ミツバチの業者が6日に退治に来てくれるという話に・・・
まあ、GW中でよかったわけだけど、そのため、自転車部屋を綺麗に片付ける必要があり、全部台所に一時自転車を
置いて、棚も全部よけないといけなかった。

私が家にいても自転車のことは旦那に任せているため、返って邪魔になるだけだから、私は走ることにしたのだ。

だから旦那はこのままこっちに帰るよ~~~というポーズ。笑










ツク○さん夫婦を引き連れて?帰る準備をする旦那。


そして私はこの後、ヨロヨロと葛城の勾配を、ヒーコラ言いながら登ることに・・・






この次は葛城ヒルクライムのレポをするからお楽しみに~~~

そしてミツバチのレポもお楽しみに~~~


ではでは・・・



4日 くぅちゃん家族と和歌山ツーリング その2

2013年05月15日 | Weblog
レポが遅れ勝ちになっているけれど、順を追ってレポしていくから宜しくね~~~~



走るには絶好の日和となった4日、私たちはおいしい空気を一杯吸いながら、のどかな風景を楽しみ、大好きな
自転車を進ませる。


ほんと、この日は気持ち良かった。







冬には茶色一色になるこの河川敷も、新しい芽を出し、緑に包まれていく。
静かに、そしてゆっくりと命をはぐくみながら、私たちに安らぎの時間を与えてくれる。
そんな中をこうして皆と自転車に乗って、ひたすら貴志駅に向かっていた。

長男さんも上機嫌、このあと又登りあるのか・・・どんな感じなのか・・・色々聞いてきた。
私は、帰りに又ちょっときつい登りがあるよ・・・と教えてあげる。
それを聞いて又嬉しそうになる長男さん。凄い!

日に日に力を付けているのはくぅちゃんブログでよく拝見している。毎日頑張っている。
自転車が好きで好きで仕方ない長男さん。ほんと、将来が楽しみだね。★








そして結構走った先に、目的地に到着した私たち。

実際には私たちは今回で3回目になる。
しかし、この事実を知らなかった。
というのも、何と、貴志駅自体が猫の顔の形をしているという・・・・・・驚

上の窓二つが目、下が口かな?で、何と駅自体が猫って・・・・驚

旦那は知っていたみたい。私、3回目にして初めて知った。驚
だってだって、中にいるタマ駅長に目が行くから、外はそんなに見なかったんだもん。汗

屋根のTAMAの字の両端にある扇形の部分、これが耳になってるんだね。喜


この日はGW真っ只中ということもあり、凄い人で賑わっていた。
タマちゃんを見に皆来ていたのだ。驚








そして駅全体が映るように撮影。
撮影者 旦那。

しまった!皆猫のポーズをしているのに私だけピースポーズ・・・・汗 笑









そして早速駅長を見に行く。

日によってタマ駅長のときと、二タマ駅長の日があるというのは聞いていた。
この日は二タマの日だったみたいだね。

前回、そして前々回はタマ駅長だったから、私たちも二タマ駅長を見るのは初めてだった。喜
たいてい寝てるんだよね。汗
二タマさん、働こうよ・・・・笑
え・・・ここにいるだけで働いてることになるって・・・・?笑









そしてせっかくここに来たから、ジェラートを食べよう・・と私たちはジェラートを注文。

くぅちゃん家族はソフトクリームを食べていた。

しばし雑談で癒しの時間。喜








そして貴志駅前で長男さんと一緒に記念撮影。






さっきの記念撮影で旦那が映らなかったため、改めて駅をバックに記念撮影。
ちゃっかりしっかり猫ポーズでの撮影。喜








そして私たちは行きに通った河川敷を今度は大阪向いて引き返すことに・・・
やっぱり緑が綺麗。喜

私たちはのんびり走っていた。







次男さんも頑張ってひたすら集中して走る。
小柄だけれどとっても頑張りやさん。

お兄ちゃんの背中を見ていつも走ってるから、自分も頑張ろう・・・って感じなんだろうね。
普段、ランニングも頑張っているだけあって、本当に体力あるよ。

平地・・・河川敷・・・楽そうに見えるけれど、逆をつけば永遠と走り続ける道・・
信号がないため、脚の休むところがない。
結構平地は平地でも疲れるんだよね。

この後、犬鳴の登りが待ってるというのに・・・・驚










そして私は後方で、旦那さんの姿を撮影。
旦那さん、大きな身体だからまともに後ろ走ったらスリップストリームになるかも・・・・喜
少し楽させてもらいました~~~ 喜








そして最後の難関の登り、犬鳴へとさしかかる。
旧道に入る前のダラダラとした嫌味な坂が変に脚にくる・・・・

けど、そんな嫌味な坂でも長男さんは平気さ・・・という表情で簡単に登っていき、そのまま旧道の本格的な登りに
さしかかり、あっという間に姿が見えなくなった。

私たちは旧道の登りの手前でいつも少し止まって息を整えてから再スタート。
今回も皆でそうしようと思ってたけれど、皆さん一気に登って行く。

くぅちゃんも、ボチボチ行くわ・・・と言ってそのまま登って行く。

なら私も行こうかな・・・ということで、くぅちゃんの後姿を撮影。









犬鳴も緑はとっても綺麗だったよ。

約3km弱の長さの登り・・・最初の序盤の勾配の方が私はきつく感じる。
少し道が荒れているというか、小石や枝が多いような箇所を抜け、淡々と登って行く。

決して無理せず、私も登れるペースで登って行く。










そして、先にスタートしていった次男さんとパパさんが前方に確認できる位置へ。。
オッ!頑張ってるな~~~
私はソッと見ていた。

すると、何やら次男さんが発狂している?明らかに叫んでいるのが聞こえるではないか・・・
パパさん、次男さんに渇を入れようと何やら言ったのが、次男さんが切れたのかな?
しんどいけど頑張って登っていた次男さんにパパさんが何を言ったのかはわからない。
恐らく渇を入れようとして言ったのが、次男さんには気に入らなかったのかな?

そりゃ、確かに次男さんには今回のコースはきつかったかもしれない。
しかし、負けず嫌いの頑張りやさんの次男さん、私たちの手前、しんどくてもしんどいと言わなかったのだろう。

しんどかったら手を抜く性格と言っていたけれど、この日は最後まで頑張って登りきったんだもん。
えらいよね。ほんと・・・・








けど、ゴールと分かった瞬間、次男さんいきなりへたり込む。
全部の力を使い果たしたのだろう。

ほんと、よく頑張ったよ。

しかし、やっぱり子供は元気。
私なら一旦疲れ切ってしまうと、翌日まで疲れが残るのに、次男さんは少し休憩したら又すぐに元気を取り戻すん
だもん。いいよね。若いって・・・・汗









そして折り返し走ってきた長男さん、ラストスパート・

こちらも元気元気!

登れる場所は喜んで登る長男さん。恐るべし・・・・・驚









そして腰をカバーしながらも登りを着々とこなしてきたくぅちゃん、無事到着~~~

ハ~~イ、お疲れさ~~~ん。









そしてラストを走ってきた旦那、無事到着~~~^
こちらも全く疲れてなさそうな表情。
まあ、旦那に疲労・・という言葉はないのかもしれない。ある意味、ターミネーターだからね。笑










帰ってきて、次男さんに又走ろうね・・・と声をかけると、うん、又走る~~~という気持ちのいい返事。喜
良かった・・・犬鳴でへたりこんでたから、もう二度と走らないって言われたらどうしようかと思ってた。

長男さんは、次に走るときはさらに速くなってるだろうね。

だって、今で、鍋谷26分台で走るんだよ。今でも私より速いやん・・・驚
まあ、私は登りは速くないんだけどね。
一度、平地でガチで勝負したいね。・・・あ、平地でも負けるかも・・・・汗


とまあ、そんなこんなでとっても楽しいツーリングだったね~~~
しっかり登りも2回登って、河川敷の綺麗な平地ものんびり走れて、二タマ駅長にも会えて・・・
無事楽しいツーリングが終わったのだった。

この日の走行距離、約120kmだった。

そしてこの日の翌日は日曜日・・・ということでいつものチーム練に繰り出していったのだった。

旦那は早めに帰ってミツバチ退治のための準備で、自転車部屋を全部片付けるという予定、私は牛滝の後、
チーム参加者を募って葛城山へ登る計画となっていた。

その時のレポもするからお楽しみに~~~

4日 くぅちゃん家族と和歌山ツーリング その1

2013年05月14日 | Weblog
思い起こせば2008年、サイクルモード駐車場で偶然隣同士に車を止めたことが、今現在に続いている。
小学校の幼馴染、同じクラスにはならなかったけれどとても仲良くしているお友達、くぅちゃん、そしてその家族。
今となっては長男さんも次男さんも自転車にはまり、自転車一家となって元気に走り回る。
普段は家が離れてるため、なかなか一緒に走れないけれど、長期の休みになるとくぅちゃん家族が戻ってくるため、
お互い時間を作って一緒に仲良くツーリング。

そして今年もGW、4日にちょっとお山を越えて綺麗な所を走りたいという要望の元、コースを決め、楽しくツーリング。
次男さんは一緒に走るのは初めて。けれど、何回もレース会場で会っているため、私たちのことも信用してくれている。喜
長男さんはとっても頑張りやさんで、毎日必死にトレーニングすることを欠かさない。しかし勉強もしっかりこなす。

鍋谷に登るときの手前のいつものローソンに並ぶ6台の自転車。
この自転車が和をつなげ、素晴らしい旅立ちのお供となってくれる。
その時間がこの日も訪れた。喜









リカンベントが好きなくぅちゃんの旦那さん、今回は次男のサポートということでロードでの出動。
長男さんは登りが大好き。今から登れるということで、ワクワク喜ぶ。驚
次男さんはさすがに不安そうな感じだったかも。

くぅちゃんは最近腰痛があるとかで、ちょっと心配。けど、リタイヤするはずもなく、元気に出発。喜








まずは鍋谷手前の桃坂に向けて走り出す。
父鬼をぬけ、静かな道を1列になって走っていく。








この日の木々もすごく新緑が鮮やかで綺麗だったよ~~
今、お山に行くのは絶対お勧め。
見る場所見る場所とっても新緑の色が鮮やかすぎるほどなんだから・・・・喜
(旦那ちょっとぶれたけど、この写真は見るからに新緑が綺麗なため、採用)







そして目の前にある桃坂の坂を見ると、ここぞとばかりに長男さんがスピードアップ。
さすが山を見るとスパートをかけたくなるみたい。
あの~~ 今日はツーリングなんですけど~~~~ 笑 ゆっくり楽しく登るんじゃ?・・・・驚 笑








そしてお兄ちゃんがスピードアップしたのを見ていた次男さん、さすがに同じ血が流れているのか、次男さんも
頑張って登りだす。
私はあくまでまったりモード。笑








オッ!行った行った~~~

くぅちゃん、登りになるといつものパターンで子供が飛び出すのを見ている?のか、嬉しそうに、そして
マイペースで登っていた。







そしてくぅちゃん旦那さんは最後尾でしっかり家族の安全を見守りながら?走行。
私はソッとその様子を撮影。

いつもは旦那さん、カメラマン役でなかなか写真には登場しない。
いつも家族を見守りながら走ってるんだもんね。喜







そんなこんなで桃坂を皆で制覇し、いよいよ本場の山場へ・・・

と、その前に皆で気合を入れるため、橋のところで揃って記念撮影。

この日、鍋谷と葛城登るのどっちがいい?と次男さんに聞いてみた。私たちはどっちを登っても良かった。
よし、次男さんに聞いて・・・と思っていた。その返事が鍋谷だった。よし、鍋谷に決定~ということで、
気合十分。(私はそんな気合が入ってたわけじゃなかったけど・・2日の疲れが抜け切ってないのはわかってた
から、自分の登れるペースで登ることにしていたからね。汗)







旦那がスタートすると、すかさずしっかりちょっとでもついていこうと頑張る次男さん。
その後ろで様子を見ながら走る長男さん。








パパさんはしっかり長男の走りを観察しながら、時々アドバイス。









長男さん、日頃の練習の成果で確実に登りは速くなってるね~~~

このあと、見えなくなり、私も単独一人旅・・・

やっぱり登りはかなり疲れてるね~~~
2日の疲れがモロに脚に残っている。汗 けど、自分の登れるペースで登って行く。
出来るだけ軽いギアで負担をかけないように登って行く。しかし登りは登り・・・踏ん張る。汗








頂上近くになると長男さんがUターンして勝負しよう・・・と言いながらスパートをかける。

元気な長男さん、余裕の表情で何回も往復していたね~~ とにかく元気元気。
登り、とっても楽しそうに走るんだもん。驚








私も撮って~~~と言って、滅多に鍋谷を登ってるところでは写真を撮らないけれど、この日は撮影。喜







そしてくぅちゃんも、腰の具合が悪いけれど、悪化しないように慎重に登ってくる。
お疲れさ~~ん。








この日の鍋谷山頂の気温、12℃と、2日前よりかなり暖かい。良かった。

次男さん、あまりの暖かさに嬉しそうにピースポーズ。喜







そして恒例の記念撮影。

ここっていいよね。鍋谷峠を登った!というちゃんとした証拠写真が撮れるのがいいね。喜









そしていつもなら笠田のファミマで休憩になるんだけど、ちょっと先に道の駅があるから、今回はそこで
休憩にしようっか・・・との旦那の意見。
その方がちょっとでも観光っぽくなって、楽しいツーリングって感じになるのでは・・・という旦那ならではの
計らいだった。

少しだけ国道を走る。

皆ちゃんと1列になり、車の邪魔にならないように走る。









くぅちゃん車の多い道は嫌いなのは分かってるけどごめんね~
少しだけだからね・・・

皆で慎重に走る。








そしてすぐに着いた道の駅。

へ~~~ いつもこの周辺に来てるのに、こんな所にこんな道の駅があるなんて私は知らなかった。

旦那はかなり昔に1度来たことがあると言っていた。

又、向こうに見える山の景色も綺麗だったよ~~~









そしてここで楽しいランチタイムとあいなった。
私はラーメンと柿の葉寿司セット、旦那は親子丼を食べた。







そして何とこの道の駅にツバメの巣があった。

必死に親ツバメがえさを取りに行き、子ツバメにえさを与える。

昔、私の実家がまだ古い家のとき、よく玄関先にツバメが巣を作りに着ていたのを思い出す。
5月になるといつも賑やかだった。

えさを貰おうと親ツバメが来ると子ツバメが一斉に泣き喚く。
親ツバメも必死だっただろう。

そして、この子ツバメはかなり大きくなっていたため、もうすぐ巣立っていくんだろうね。喜








しばらくツバメを観察した後、私たちはさっきの看板のところで皆で記念撮影。
そしてこれから和歌山は河川敷ののどかな風景のところを走る予定になっていた。







走っていると、やっぱり山が目に入る。

どうもやっぱり緑が綺麗過ぎる。
見ていると又登りたくなるのは坂馬鹿?笑






春の風景、鳥のさえずりを聞きながら、春のにおいをかぎながら河川敷をずっと走っていく。







私は河川敷を走るのはとっても大好き。

けど、長男さんにとってはやっぱり平地より山を登る方が好きなんだろうな~~と思いながら走っていた。
のんびり走るのも楽しいんだけどね。喜

ほんと、子供って疲れ知らず。ある意味羨ましい。








そしてさりげなく長男さんと併用して走る。

しっかり下ハンを持って走る長男さん。

横には素晴らしい山の風景、右には川や草原が広がる・・・そんなのどかな風景の中をしばらく走っていた。







どこまでも続く河川敷の道・・・

私はこんな道が大好き。

車からのストレスもなく、のんびり走れる河川敷。

河川敷によっては車が通れる道もある。
それでも車は少ないから嬉しいよね。







そして私たちが向かう先・・・

それは、タマ駅長がいる所・・・
目指すは貴志駅だった。


そしてまだレポは続くからお楽しみに~~~~~~





3日のレポをサクッと・・・母親と犬鳴参拝の巻~

2013年05月12日 | Weblog
1年に1度、犬鳴にお参りに行くのが、うちの実家の風習となっている。
泉佐野にある犬鳴不動尊。

この近くは、いつも遠出で和歌山を走った帰りに通る場所。
車の多い道として知られる場所。

実はこの翌日も帰りはこの道をまっすぐ自転車で下って通ったわけだけど・・・

前日の2日、思いっきり走った私たち。
3日の朝は少しゆっくり目に寝る。これで脚の疲れが100%落とせたわけではないものの、少しは
回復していたような気が・・・喜

とは言うものの、この日はミツバチ退治の業者が家に訪問しに来る予定となっていた。
6日にミツバチ退治をしてもらったんだけど、その時のレポ、又順を追ってするからお楽しみに~~~ 笑
(一部の自転車メンバーにはそのときの写真を見せてあげたけど、皆びっくりしていた。苦笑)

まずは犬鳴参拝レポを・・・





下の写真の階段を上がったところに護摩木を書く場所があり、各家の家内安全を祈願するため、名前と年齢を書く。
私たちは交通安全も祈願しておいた。喜

そしてお参り。











おっと、その前に手を清めたのだった。
(写真が前後したね。汗)








本堂にお参りした後、又階段を下りて、身代わり不動明王に手を合わす。

いつ見ても貫禄のある不動明王。
ジッと厳しい目でこちらを見ているような・・・・・










そして旦那も不動明王と一緒に記念撮影。

いつも見守っていてくれるようにお願いしておいた。










そして記念だからということで、うちの母親とも一緒に記念撮影。

毎年、微妙に違う場所で撮ってるから、あまり写真の好きじゃない母親は、もういいよ~~と
言っていたけど、何とか一緒に撮影。喜

私は写真大好きなんだけどね~~
親子でも違うんだよね。汗(私、目つぶりかけ・・・苦笑)











そして犬鳴にお参りしたあと、茶店でケーキを食べるのが習慣になっている。喜

今年も行ってきた。喜

丁度家への帰り道にある喫茶店。
そこで3人でケーキセットを頼む。喜

皆甘い物大好き。喜








こうして、3日の日は比較的のんびりした日を過ごしたのだった。

そして4日は、くぅちゃん家族と鍋谷超えて和歌山、タマ駅長に会いに行き、犬鳴で帰ってくるツーリングへ
出かける予定になっていた。
長男さんは何度か一緒に走ったことがある。次男と一緒に走るのは初めてということで、これまた楽しみだった。

今度はそのレポもするからお楽しみに~~~~

明日は急遽、会社の同僚が親戚の不幸でお休みの連絡が入った。だからもしかしたら残業かもしれない。汗
頑張るよ~~~

レポ、出来たらするからね~~

ではでは。





2日 私にとって史上最長・獲得標高最高樹立ツーリング物語 その4 最終章

2013年05月11日 | Weblog
あれだけ最初、極力疲れないように疲れないように・・それだけを重視しながら走っていたけれど、それでも
さすがに金剛手前では疲労困憊状態になるんだもんね。
まあ、貧脚だから仕方ないわけだけど、それでもまだ春先だから体力の消耗はましだったかもね。
まあ、真夏にはこれだけの距離を走ろうとも思わないわけだけど・・・汗


まだ明るいような感覚だけれど、かなり時間は過ぎていた。
日は冬よりは確実に長いわけだけど、確実に西へと太陽は沈みつつあった。
影は長くなり、少しの登りでも旦那の背中がすぐに遠くなる・・・そんな感じで走っていた。


秋には綺麗なイチョウ並木が見事に並ぶこの道も、今のイチョウは新緑の若葉をつけ、静かに秋になるのを
待っている・・・そんな風景の中、ひたすら私たちは大阪めがけて登りに備える。










そしてついに最後の山場、金剛峠の登りにさしかかった。汗

最初のうちに旦那の後姿を撮っておこう・・・と、私はすかさず写真撮影。

案の定、この後、私はヨロヨロと登り、すぐに旦那の姿は遠くなり、やがて私の視野からは消えていった。








頑張れ!頑張れ!
ステムのlesserはひたすら前を見て、なだらかに続く登りの道を眺めていた。

私はヒーコラ言いながら、ひたすら少しでも前に進むようにペダルを踏む。
平地はまだ走れる感覚はあるものの、登りは既におなか一杯状態。

そんな中、私は久々に登る金剛の緑を楽しみながら登っていた。










私は一人寂しく?走っていると、半分以上登ると、やがて少し下の景色が見える所にさしかかる。
前を見ると、旦那が待機しているではないか。

走ってる私を撮影しようと待っててくれたのだ。喜

私はそれに応えようと、疲れているにもかかわらず、それを見せないように?ニコッと笑って登ってみせる。
確かに登りはきつくてしんどい・・・脚も限界・・・汗
けど、やっぱり登ると値打ちが出てくるというもの。

それを私は表現したかったのだ。喜








自分の脚の力でどれだけ疲れてても走りたい・・・
私はそのことを考えていた。

自走で行くと決めた以上、どんなに遅くなっても100%自分の脚の力で行って自分の脚で帰ってきたい・・・
それが大きな自信となり、喜びとなり、感動となるのさ。
そのことをよく知っている私は、どんなにきつくても自走・・・と決めた以上、決心は固くなるのだ。

そりゃ、自転車のトラブルでどうしても走れなくなった・・・というなら仕方ないわけだけど、そうじゃない限り、
やっぱり走る気力の方が勝つというもの。






金剛のこの綺麗な景色を見ると、少し心が癒される。
あー、綺麗・・・とホッとした気持ちになるのだ。
又、山はこんな綺麗な景色に出会えるから好きなんだよね。

平地は排気ガスだらけ、車にしょっちゅう神経を集中させないといけないから、結構ストレスになる。
山は登りだけれど、落ち着いて登ればなんてことはない。のんびり走っていても、ペダルを止めることさえ
しなければ確実に前へと進む。

そのことをよく知っているから登りたくなる。








時折ダンシングを織り交ぜて前へと進もうと踏む。

この時は本当に疲労蓄積状態だったから、ダンシングもたどたどしいものとなっている。汗









旦那は私と違ってまだ余裕の登りをしていたね。
まだ平気さ・・・・みたいな走りをしている。
私と同じだけ登って走っているというのに・・・・汗 驚









さらに長くダラダラ続く登りをひたすら進んでいく。

再度、綺麗に見える下の景色。

私は思わず下の綺麗な景色にうっとり・・・・喜








そしてついに私たちは峠山頂に到着し、大阪府と奈良県との県境に到着~~~


これで、私たちは一日で、大阪~和歌山~奈良~大阪・・・と行き着いたことになったのだ。喜
和歌山は高野山、そして奈良は谷瀬の吊橋まで脚を運び、金剛を越えて今、大阪へと戻ってきたのだ。
そりゃ長い道のりだったね~~~










山頂に着いたときは既に薄暗かった。
確かこの時点で18時半ぐらいだったような気が・・・・

少しの休憩だけして、すぐに下山しなければ下ってる最中で真っ暗になりかねない。
いくらライトを持っているからといって、さすがに下りの途中で真っ暗になるのだけは避けたかった。

だから少しだけ休憩して、すぐに大阪方面へと下っていくことに・・・

大阪側の下りもかなり距離が長い。
ひたすら下っていく・・・・









そして車通りが多い下りの場所ぐらいで、ついに日が暮れた。
まあ、ここまで来てたら安心やわ・・・と思ったね。

そこから河内長野の天野山カントリークラブの登りが待ち構えていた。

ライトをつけながら私たちはひたすらその登りを登って行く。
ここに来るまでも結構アップダウンが続く。

旦那は言う・・・
登りになったら姿見えへんようになるけど、下りになったら追いつくんやな~~ 笑
私はそれを聞いて爆笑。
そうや・・・登りはおなか一杯状態やけど、平地はまだお代わりできる余裕あるで~~と言った。笑

そして天野山を登りきったところで記念撮影。
最後の山場を超えた瞬間だったからね~~~









金剛はいつも疲れきったときに登ることが多い。
その後でさらに登るのがここ、天野山なのだ。疲れている足にとどめを刺すかのような登り。
軽いギアで登ってもギアがいつも足りない・・・
ヨロヨロ、ヒーコラ言いながら登ってくる。

けど、登りきったときには、やっぱり勝ち誇った気分になるもんね。喜
どうだ~~ 今日も登ったで~~と自信に溢れる。笑 喜


そしてメーターを確認し、このまま真っ直ぐ帰ったら200kmちょっと足らんわ・・・
ちょっと遠回りする?と旦那。

うん、平地やったらまだ走れるで・・登りはおなか一杯やけど・・・と私。

なら、ちょっと遠回りして帰ろう・・・










そして私たちは本来の自分達の家の近くまで戻ってきても、尚走り続けた。驚

東岸和田の方へ行き、適当にぐるぐる走る。
ちょっと登り入ってもいい?と聞いてくる・・・
え?・・・・・汗 そんなきつい登りはあかんで~~と私。まあ、適当についていくわ・・・と私。

少しダラダラ登る登りはあったものの、走れる感じ。
私はひたすら旦那の後ろを走っていた。


そして又引き返す。

帰りはサイゼリヤ行こう・・・ということで、サイゼリヤに向けて走り出す。
このまま行ったらサイゼリヤに着く頃に200kmいくわ・・と旦那。

ついに私も一日で200km走ったという記録更新が出来る瞬間だったのだ。

それに獲得標高も過去最高。

まあ、とりあえず晩御飯や・・・と自転車を止めようとしたときだった。
誰か私たちを呼ぶ人が・・・・

誰かな?と思ったら、チームの西橋さんではないか。驚
仕事柄、なかなか今はチーム練に参加できない人なのだけれど、しっかりいつも私のブログを見てくれているんだ
とか・・・・嬉しい限りです~~~ 喜
又走れるときは一緒に走りましょう。


そしてしばらく話していた。
今日は200km、そして高野山から谷瀬まで行って帰ってきたことを話した。
たいそうびっくりしていた。そりゃそうだよね。汗

朝の6時から走り始め、晩21時過ぎに帰路へつく。
どんなけ走ってんねん・・・って感じ。驚

西橋さんは水泳に行った帰りに偶然通り、出会ったのだった。









そして私たちはようやく晩御飯を食べることに・・・・喜
私はスパゲティにスープ、サラダをオーダー。
おいしかった~~~~ 喜










デザートはやっぱり欠かせない。
アイスティラミスとプリンのセットをオーダー。

甘くておいしかった~~~ 幸せを感じたね。喜









そして家に帰ってきてきちんとメーターを確認。

紛れもなく200.65kmを刺していた。喜
ヤッター、初の200kg越え~~~

しかも獲得標高も約3300mほどと記録的な標高ときたもんだ。

登っては下り、又登っては下り、ひたすら走った記念すべき1日となった。

私の自転車経験の中で、大きく歴史を変えたページとなることは間違いないだろう。

平地で200km走ることは恐らく簡単だとは思うけれど、あれだけ登って又下ってを繰り返したあげくの
200km。・・・そりゃ値打ちあるよ~~と私は言いたい。

今度は出来たら平地で200km以上走ってみたいね。
私たちが走るとなったら必ず山を越えるからな~~汗

平地で250kmぐらい走ってみたい・・・・








自転車経験、今までも色々貴重な経験をしてきた。
楽しい思い出、苦しい思い出、ときには嫌な思い出などなど、実に様々。
けど、色んな経験を含めて全て自転車の素晴らしさを身をもって経験できる幸せな時間。

私は自転車に乗ってる時間がいつも幸せだと感じる。
それは1人で走ってても、仲間と走ってても・・・

辛いとは思ったことはない。
そりゃ、車が突然飛び出してきて、ハッとすることはある。
ママチャリがスマホばかりいじって前を見ていない馬鹿な人もいる。

新緑を一杯味わい、春の季節を目一杯堪能しながら走れる今の時期、気持ちいいったらありゃしない。

その中でのこの2日のツーリング、私の記録が又一歩更新された瞬間の日・・・
さらに思い出深い日となったことは言うまでもない。
又一歩、大きくなったような気がするのは私だけ?汗


そして、3日は若干ゆっくり目に寝て、昼から私の親と犬鳴山へ参ることに・・・
そのレポをして、4日はくぅちゃん家族と山を越えて和歌山ツーリング、5日はチーム練のあと、葛城山へ
ヒルクライム・・・

そのレポもするからお楽しみに~~~

ちなみに明日、旦那の親戚の法事は昼前に行ったらいいとのことで、朝、ちょこっとだけ旦那もチーム練
参加するよ~
私はそのあと(チーム練牛滝の後)、葛城ヒルクライムの予定。
登れる人は是非ご参加を・・・・喜

2日 私にとって史上最長・獲得標高最高樹立ツーリング物語 その3

2013年05月10日 | Weblog
いや~ 昨日は参った・・・晩御飯の支度をしていると、義母から突然の電話。
19時前、今から葛城病院に来て欲しい・・・という電話。聞く話では義父親がGW最終日、自宅でころんで
腕を強打して、寝込んでいるということは聞いていた。いつまでたっても痛みが取れないから病院に行って
検査をしてもらうと、何と肩を脱臼しているうえ、3日経ってるからなかなか骨が入らないから大きい病院に
緊急入院して、全身麻酔で手術するはめに・・・驚

残業の旦那に連絡したいけど、なかなか電話が繋がらず、やっと19時半ごろ連絡が取れて、そこから急いで
帰ってきてもらった2人で病院へ。その後、病院で手続きをしていて帰ってきたのが23時半ごろだった。
そして今日、緊急手術となり、私たちは2人会社を休んで病院へ。

そんなこんながあってちょっとバタバタしたね~

幸い、明日の土曜も仕事だからたまってるだろう仕事を明日こなす予定。大変だ~ね~


さてさて、谷瀬の吊橋レポの続きをどうぞ。


長く、時間をかけてやっとのことで到着した谷瀬の吊橋。
ヤッター、やっとここで折り返しだ~~~・・
そう、ここまで来てやっと折り返しとなるのだった。驚











美しすぎる新緑に囲まれた谷瀬の吊橋の姿が下の写真。

山深い場所にある大きな吊橋。
再びここに来れたことに私は感動を覚えていた。喜











前はこんな看板なかったのに、新しく看板ができているではないか。

そっか・・・・谷瀬の吊橋って日本一なんだ。驚









この看板と共に記念撮影。

日本一の吊橋ということで、私も手で1を掲げてのポーズ。

ははは、レースでもこのポーズで是非ゴール地点を通過したいものだ。笑







そしていよいよ吊橋を渡る。

かなり揺れるけど私たち2人は余裕の表情。

カメラを向けると旦那は余裕のピースポーズ。喜








そして通りかかった人に頼んで二人で吊橋の上での記念撮影。喜











真ん中近くまで来たときにも撮影。
こんな感じ・・・・わかるかな?汗

高さは結構な高さに感じられる。
橋はかなり揺れている。

同じように渡っている人は、かなりの揺れに怖がっている人も・・・・









体幹で体制を整えながら歩く私たちは、揺れていても平気なのさ。

旦那も普通に歩いていく。









すぐ後ろを歩いている私も余裕の笑顔。喜

恐らく高所恐怖症の人だったらこの高さでも怖いんだろうね。汗








おどけるのが好きな旦那は片足を挙げての余裕のポーズ。笑










考えたら4枚の板だけで構成されている吊橋。
太い針金でつなげているのだけれど、すっぽり抜けてしまうと大変だ~ね~ 汗

まあ、真ん中を歩いていると安全だとは思うんだけど・・・・

私は楽しかったよ~~~~~~

又渡りたい・・・










そしてこれから帰路に向かうわけだけど、谷瀬の時点で何と約93kmをメーターは指していた。
事実上、ここから折り返しになるわけだけど、ここから今度は天辻、大塔方面から帰る予定にしていた。
帰りの方が若干遠めになるのだった。
しかも又ジワジワ登る天辻・・・・

まだ登るか~~~・・・という感じだけれど、最後にさらに金剛峠の登りがあるから、天辻ごときで
疲れたとは言えないのだった。汗










ここで私たちは少し糖分補給のため、チョコを食べておく。
しかし、ここからの道のりはさらに長く感じることに・・・・汗










というのも、行きは追い風で楽だった反面、当然帰りは容赦なくここぞとばかりに強風が私たちの行く手をはばむ。汗

結構この道が私の脚の力を消耗させたね~~~~

風景はとっても綺麗だけれど、踏んでも前にあんまり進まない状態。
ギアを軽くして出来るだけ負担がかからないようにするも、きつかった~~~~~ 汗









途中まで来た道を帰ったけれど、途中から私たちは星のくに、大塔方面へと向かうことに・・・・

途中何個もトンネルを抜ける。










風がきつくて悪戦苦闘する様子を見ていた旦那は、一旦、猿谷ダムの箇所で小休憩しようと立ち止まる。

あー、少しでも助かった・・・と一安心。

大きく深呼吸し、少しでも脚を休める。
ほんと、ここの向かい風は半端なかったもんな~ 汗









太陽の光が反射し、水がキラキラ光る様子、そしてあまりの新緑の綺麗さに思わずうっとり眺める旦那。
おっと、カメラの気配を感じたか?こちらをチラッと見る旦那。笑









向かい風にたたかれても、カメラを向けると楽しそうにふるまう?私・・・
旦那はまだそんなに疲れてなさそうに感じたね。

私も、高野山まではそんなに脚は疲れないように心がけて走ってたけど、さすがにここまでの向かい風の強さに
脚の疲労は確実に高まっていた。汗








けど、この自然の山の風景を見ると、心癒され、ちょっとホッとした気持ちになったね。

そして又がんばろう!という気さえ持てた。

少しでも休憩って大切。走る気力を与えてくれる風景。
そんな綺麗な風景を見ながら私たちは再び走ることに・・・・










ここから私たちが目指す大塔まではあと5kmだ・・・
私は看板を見て確認。










しばらく水辺の横を走りながら、しばし平坦基調の道を進む。

しかし、大塔近くは3kmほど、登りが続くことは私は100も承知のことだったのだ。汗









登りに入ったとたん、みるみるうちに旦那の姿は小さくなり、あっと言う間に見えなくなる。

私は私のペースで走っていく。
んー、かなりさっきの向かい風の影響で脚が疲れているのを確認。汗

きついけれど仕方ない・・・汗

登るしかない・・・

前に見える道が折り返しで登って行くのが見える。
あー、この道を登って行くのね・・・ハイハイ。

そして、このとき、私は珍しく空腹感を感じていた。
あー、前のグリーンピア三木でのハンガーノック寸前の調子。あの記憶がよみがえってくる。汗

わ、ヤバイ!おなかすいてきた・・・・
けど、この登りを登りきらないと道の駅はない・・・汗
登り、力、持つかな・・・と半ば不安をかかえながら一心に登って行く。

おなか減ると登ってても力入らないね。汗

珍しく空腹感を覚える私。滅多におなかが空くという感覚は、普段走ってるときはないんだけれど、この時は
感じたね。汗
それだけ胃はへばってなかったってことなのかな?









うーー、それでも登らないと食べ物にありつけない・・・
けど、あんまり脚がいうことを効いてくれない・・・

私は気合を入れるため、大きい声で、1・2・1・2・・・とリズムを刻み、言いながら登って行く。

頑張れ・・・自分・・・登り・・・苦しい・・・楽しい・・・きつい・・・と言いながら登って行く。

ハー・フー・ハー・フー・・・そして、又、1・2・1・2・・・と言いながら登って行った。笑
けど、この掛け声は本当に言いながら登っていたんだよ~~


そしてやっとの思いで道の駅へと到着~~~
あ~~良かった~~~~











旦那、何か食べる?と私に聞く。

食べる~~~!おなか空いた~~!と即答。

そして2人、うどんを注文。
私は少しでも力をつけるため、肉うどんをチョイス。

このときのうどん、おいしかった~~~~
生き返ったね。喜

旦那はきつねうどんをチョイス。
おいしそうに食べていた。喜

やっぱり登りのときにおなか空いてたら登られへんな~~と私。
動かそうにも脚動けへんようになるもん。。。汗

ハンガーノックは大敵。汗











そして元気になった?私たちは大塔を後にし、金剛めがけてまたひたすら走ることに・・・

ここからは長い下りが待っていた。

ウインドブレーカーを着ていたため、次の休憩場所まで写真は撮れず・・・・

そのままひたすら走り続け、金剛ふもとの今井町のコンビ二へとたどりついた私たち。

そのときには私の体力はかなり消耗してたね~~

なんせ、谷瀬の吊橋からの折り返しのあのきつい向かい風で一気に体力を消耗していた。さらに、
大塔、天辻のあの登りでハンガーノック寸前で登っていたため、かなり疲れていたのだった。

これからさらに登らないといけない金剛ふもとで、疲れきっている姿が下の写真。
動こうにもあまり元気がなかったかも・・・・汗








しかし、これからまた長い登りが待っていた。

しかし、ゆっくりもしていられなかった。
早く登らないと日が暮れてしまうような時間帯になっていたのだ。

時間を見計らい、下ってる最中で暗くなるかもしれないような時間帯。
なら、早めに登りきらないと・・・・ということで、少し補給し、すぐに出発することになったのだ。

まあ、暗くなることを前提で走り始めた今回のツーリング。

金剛を登る様子は又今度・・・

次のレポで2日のレポは最終章となるよ~

お楽しみに~~~

まだまだ続くGWレポ、お楽しみに~~~~




2日 私にとって史上最長&獲得標高最高ツーリング物語 その2

2013年05月08日 | Weblog
まだまだ続く2日レポ。



高野山、それは標高約1000m近い山。
それをさらに野迫川方面へ行こうとすると、まだ登らないといけない。
玉川峡へはこの道を真っ直ぐ行ったらあとは長い下りが待ってるのだけれど、私たちはこの道を右に曲がって
さらに登っていくことに・・・









するとみるみるうちに旦那の姿が小さくなっていく・・・・
相変わらず私は私のペースで進むべし。

今回、極力脚を疲れさせないように心がけながら走っていたため、いつもの高野山での疲労度は私の中では
軽減されてたように思っていた。
とはいえ、やはりここまでもかなりの標高を登ってきているとあって、全然疲れてないかと聞かれれば、やはり
そうではない。ある程度疲労は蓄積されていた。

そしてこの先もまだまだ獲得標高はズンズン上がり調子になっていくだろうから、ここで焦って旦那に無理して
ついていくと、後がもたない・・とふんだ。







標高が高くなるにつれ、素晴らしい景色が私たちを歓迎してくれるのだ。

いつかこの場所も皆で走りたいね。
恐らくメンバーの皆さん、この景色を見たことないはずだから・・・・









景色のいい所で旦那が待機していてくれた。

ここで写真撮ったるわ・・・と言って撮ってもらったのが下の写真。

見る山見る山がとても鮮やかな緑色でとっても綺麗だったよ~~
勿論空気もおいしいし、この時期、小鳥のさえずりが聞こえる。
ほんと、春~~~って感じがして、気持ちいいんだよね。

少々風は冷たいのだけれど、季節の上では十分春の気配を感じながら走れたね。









さらに登りは続く。
淡々と登って行く。

時速は約12km/hほど・・・
あれ?ここで時間は11時57分を刺してるね。ということはご飯を食べたのはもうちょっと早い時間帯だったわけ
なのかな?
11時ごろご飯を食べたのかもしれない・・・(昨日のレポで11時半ごろって書いたけど・・・汗)
まあ、食べた後、ちょっと休憩もしてたから・・ということで・・・・







そしてさらに進んでいく私たち。

やがて、分岐点にさしかかる。

右に行っても左に行っても結局野迫川村に行くのだけれど、急な下りと見晴らしのいい下りだけれどちょっと
遠回り・・・という感じに分かれている道。

私たちは先を急ぐため、急な下りの方を選んだ。(写真で旦那が指刺す方向へと下っていくことに・・)







この看板の反対側には、高野山と野迫川村の分岐点を示す看板がある。

そこでも記念撮影。

笑 旦那、両方を指刺して、さて・・どっち行く?みたいな・・・・笑









そして左向きに私たちは自転車を走らせた。

少し登るように見えるけれど、この先はすぐに下りとなっているのだ。
昔、こっち方面は一回走ったことあるかな。。。。









ここでも景色のいい所で記念撮影。

思わず見とれてしまう・・・・

申し分ない景色でしょ。でしょ・・・:でしょう~~~ ♪
気持ちいいよ~~~~

ヤッホ~~~と言ったらやまびこ、返ってきたのかな~?言わなかったけど・・・・

何重にも重なるように広がる山々の景色は絶景とも言える。








本当は先を急がないといけないのに、思わずこんな絶景を見ると写真を撮りたくなるよね。

ワー、こんな景色最高~~ 大好き~~~と私は喜んでたもんね~

すごく得した気分になるのだ。
是非、生でこの景色を楽しんでもらいたいものだ。大喜










急な下りの途中で止まって、絶景をバックに記念撮影。喜

本当に申し分ないぐらい綺麗だったよ。
緑のにおいを十分堪能し、春の季節を目一杯味わいながら私たちはこのあとも永遠と走ることに・・・・嬉










さらに下っていき、まだまだ山間の道を走っていく。

そして私たちはついに野迫川村へとやってきた。

実は、この道は、2年前の台風12号の影響で長い間通行止めとなっていた道。
だから久しく野迫川村には走って来れなかった。

旦那は久々に自転車で来れたことをとても喜んでいた。
だから一旦止まって野迫川村の看板をバックに写真撮影。










さーここからまだまだ走るで~~~~と元気良く走り出した私たち。

そして猿谷ダムというところまで走ってきた。

あ~ ここ見覚えあるわ~ 猿谷ダムやな~~と思っていた。


そんな矢先のことだった。

前を走っていた旦那が急にスピードダウン・・・
ん?止まるんかな?・・・
なんでやろ?・・・・と思っていた。









昨日のレポにも書いたとおり、高野山のふもとで旦那の後輪の不具合の影響、つまりはバースト寸前という状態の
タイヤでここまで走ってきていた。

そしてついにゆっくりと後輪の空気が抜けてきたのだ。驚 汗

ここでついに後輪がご臨終~~~










そして旦那は手際よく後輪を外そうとカッターで切る。(旦那のタイヤはチューブラータイヤ)










旦那は昔ながらの糊付けのチューブラーを使用している。
そして自分でしっかりと糊付けするため、外そうにもしっかり糊がついていて、それを剥がすのに一苦労していた。汗

私は見てるだけ・・・・苦笑 

そしてやっとのことで外れた。喜









そして橋の所を使ってしっかり空気入れを固定し、バルブに負担がかからないように空気を入れる。
こういうのは手馴れたもの。

しかし、このとき、旦那は、予備のタイヤを見て、又何やら不安なことを言っていた。

このタイヤも古いな~ いけるんかな?・・・と・・・・驚
帰りまでもつかな?とも発言。オイオイ!ここ、まだ折り返しでもなく、向かってる最中なんやけど・・・苦笑

そう、このときはまだ谷瀬の吊橋まで行っておらず、向かってる最中だったからまだ半分以上あるということ・・・

確かに予備のタイヤは何回か使ったものを入れておくほうがいいとのことだけど、(ある程度伸びたタイヤの
方がはめやすいため)、あんまり古すぎるのもちょっと問題。汗

私はクリンチャー派、旦那は長距離を走れば走るほど、チューブラーの方が疲れないということで、
チューブラー派なんだよね。汗
確かに下りでの路面のタイヤの食いつきは私でも差がわかる。チューブラーの方が安心して下れる。
けど、自分でメンテする点に関しては、チューブラーは力が必要だから外でパンクしたときの対応が1人では
困る点がある。だから私はクリンチャーなんだけど・・・・・汗








旦那が空気を入れている間に私はダムの周辺の綺麗な若葉を眺めていた。喜

とにかく綺麗だった。









無事走れる状態になってやれやれ・・・といったとき、ダムをバックに写真を撮ってもらったのが下の写真。
ね、綺麗でしょ。







そして再び走行開始。

やっぱり山深い道を永遠と走っていく。

行きは追い風でほってても進んでいく感覚・・・そしてここは帰りも途中まで同じ道を行く・・・
ということは、行きは良い良い帰りは向かい風・・・・汗 泣

時折やっぱりアップダウンがあり、ここで結構脚には疲労が徐々に蓄積されていた。そりゃかなり登りを
登った後でのさらなるアップダウンだもんね。汗








そして野迫川村をぬけ、私たちはついに十津川村まで走って来た。

ワー、十津川村まで来たな~~~









私はこの形のモニュメントを覚えていた。
前もここで写真を撮った記憶があったのだ。

旦那は忘れてたけど・・・苦笑








さらに進んで行った先で再び旦那立ち止まる。
そして山の方を見ていた。

どうしたん?と聞くと、あそこ・・・と指刺す方向・・・・

それは、山の真ん中が綺麗に木がないところがあるではないか。驚
ぱっくり山が割れてるような感じの風景・・・
山のてっぺんから綺麗に土砂崩れが起きていた場所だったのだ。驚

集中豪雨のときにいっぺんに崩れたのだろう。驚
自然の猛威は恐ろしい。







そしてさらに進んでいく私たち。
どれぐらい走っただろうか?
168号線・・・長いこと、通行止めで走れなかった道・・・

今こうして走れることに喜びを感じながらひたすら走っていた。
そして下の看板が・・・

オ~ もうすぐ谷瀬の吊橋に着くんやな~~~~喜







そして険しく長い道のりを経て、やっと谷瀬の吊橋までたどり着いた私たち。

この看板を見たときは、今回も無事にここまで来れたという安堵感で一杯だったね。








ここで緑一杯の谷瀬の吊橋をしばらく堪能することになった。喜

観光客も大勢来ていた。
私たちと同じように・・・

とはいうものの皆車で来てたわけだけど・・・

岸和田からはるばる自転車で・・・という人はさすがに私たちだけだったね。笑


そしてまだまだレポは続く・・・・

今日はここまで。

又ね~~~




2日 私にとって史上最長&獲得標高最高ツーリング物語 その1

2013年05月07日 | Weblog
何年か前の同じ時期、GWに私たちは初めて自走で谷瀬の吊橋まで走ったことがあった。
そんなに遅くなるとはつゆ知らず、普通に行って普通に帰って来れると思っていた。
その時の距離、私にとって最長の190km越え・・・そしてその時も鍋谷から高野山を通過し、野迫川村から
十津川にぬけ、谷瀬の吊橋に着いたときで既に92kmを越えていた。帰りの方が若干距離が伸び、金剛を登って
天野山の手前で日が完全に暮れた。

私は、今回、とにかく長い距離を走りたかった。
というのも、GWは長いけれど今回の休みはそんなに走れる日が少ないことを知っていたから・・・
だから走れるときに思いっきり走りたかった。
そこで提案したのが、谷瀬の吊橋にもう一度行きたい・・・という願望だったのだ。

そこに行くには数々の登りをクリアしなければならないことも十分承知していた。きついのは十分承知の上、
私はもう一度目指したい・・・と思った。

その希望を叶えてくれた旦那。
すっかり夜になることを覚悟で、ライト装着、万全の体制で挑んだ私たち。

今回、休憩はそこそこにしてとにかく先を目指そう・・という話し合いの元、私たちは気合を入れて朝6時に
家を出る。
コンビ二でとりあえず補給する。
そして気合を入れるために記念撮影。







もう5月だというのに、この日の朝は気温が低く、冬と変わらないぐらいの気温って・・・驚

桃坂の登り付近で6℃の表示。
ウインドブレーカーは欠かせない気温。

それでもずっと走っているとじんわり暖かくなってくる・・・風は冷たいけれど自分の身体がぬくもってくる・・・
そんな感じだったね。








桃坂を難なくクリアし、鍋谷峠にさしかかる。

旦那は旦那のマイペース、私は私のマイペースで登って行く。

旦那が先に行くも、私は気にせず、とにかく疲れない登りを心がけながら走って行った。
最初、いつも登り出しは足が重く感じる。それでもいつもならそれを振り切るように、重い脚を引きずりながらでも
登って行こうとするから疲れるのだけれど、今回は鍋谷ごときで疲れてなんかいては、先まで行けないとあって、
極力疲れないように・・・それだけを心がけながら私は登っていた。
決して焦らず、太ももの筋肉は極力使わないように心がけていた。








そうそう、まだまだ今回はこの先は長いんだから、鍋谷で疲れるような走りをしてたんじゃ、身体がいくらあっても
足りないよ・・・
ステムのlesserもそう言っているようだった。

木漏れ日が木の間から差込、静かに歓迎し、そして密かに応援してくれているような気がする鍋谷峠。

そんな中をひたすら私は登っていた。
極力軽く回すように心がけ、頂上に行っても、登り始めと同じぐらいの調子・・・と感じるように心がけながら・・








その甲斐あってか?頂上についてからでも珍しくそんなに脚は疲れてるようには感じなかった。

しかし、電工温度計は何と4℃・・・
真冬やん・・驚

私は指で4℃を示していたけど、ちょっとわかりにくかったね。汗

そしていつもならこの時期、合い物ジャージを着るのが一般的だけれど、この日は真冬用のジャージを着ていた。
変な気候だもんね。ちょっと薄着したら寒いし、寒いと思って厚着したら返って暑いし・・・
よーわからん。苦笑 しかし、この日は真冬用ジャージで正解だったね。








鍋谷峠・・・
長距離を行くときはたいてい通過する峠。
多くのサイクリストが行き来する峠。ここで知り合う人も多々有りの峠。
自転車乗りは坂馬鹿な人?が多いから、多くのサイクリストと知り合いになれるきっかけのある峠なのさ。

しかし、この日、峠山頂にはかなり早くについたからさすがに誰とも逢わなかったね。泣
峠山頂に8時前に着くという、普段では考えられない時間帯・・・

けど、この先はまだまだ続くのだからこれぐらいでいいのかも・・・

そしてこの後、そそくさと和歌山側へと下って行った私たち。










笠田のコンビ二で旦那、サンドイッチをパクリ。笑
食べるときは嬉しそうな表情をする旦那。









この日は空気が澄んでいたのか、山がとっても綺麗だったね~ 喜

こんな山を見ながら走れるのって最高~~~ ♪ 喜

これから嫌というほど山・山・山の風景を見ながら走るのだった。それが又楽しみだったわけだけど・・・喜










前に黒川峠に行って帰ってきたときもここと同じ道を走っていた。

けど前は高野山へは行かなかった。途中で曲がったのだ。

今回はここから真っ直ぐ高野山へと向かうのだった。

美嶋温泉に通ずる長く嫌味な登りがしばらく続くこの道を、私たちは淡々と走っていくのだった。

高野山までここから23kmの登りが続く・・・
よし、気合入れて行こうっか~~~ 私は自分に気合を入れ、ここでも極力疲れない走りをするように心がけ
走っていた。









旦那の姿は既に見えない。けれどここは何回も走っている道・・・
大体、どんな勾配でどこからどうなってる・・・というのは既にお見通しの道。笑

勾配が優しくなる地点、かと思いきやきつくなる地点を熟知している私は、淡々と登って行く。
決して無理せず、走れるペースで登って行く。

しかし、この日の山は、どこを通っても申し分なかったね~~~

新緑の若葉、初々しい綺麗な葉っぱがまばゆいばかりに心を癒してくれる。
ヒーハー言いながら登っていてもつい若葉に目が行き、顔がほころんでしまう。
山の綺麗な景色を見ながら自転車を進ませる。とっても幸せな気分。喜
思わずしんどいことも忘れてしまう・・・でもしんどいのはしんどいわけだけど・・・苦笑




多分旦那は美嶋温泉のとこまで行ってるだろう・・・と思っていた。
しかし・・・ん?前方に旦那が止まってる?
何やろ?
私は近づいていく・・・








旦那の後輪を見る・・・


私  ”どうしたん?”

旦那 ”バースト寸前かも・・・”

私  ”え~~~ あかんやん・・・引き返す?”

旦那 ”いや、ちょっと空気抜いたからいけるとこまで行こう”

私  ”そんなんでいけるん?これから高野山通過で谷瀬まで行かなあかんのにタイヤバースト寸前って・・驚”

旦那 ”いけるとこまでこのタイヤで行って、あかんかったらタイヤ換えるし、空気ちょっと抜いたからいけるよ”

ほんまにいけるんかいな?私は目を疑った。汗
ちょっと走るには大丈夫かもしれない。しかし、明らかにタイヤが若干よれている。
昔、通勤の帰りも同じような状態のときがあった。
忠岡近くまで帰ってきたとき、いきなり凄い音、パーン!と音がした。そう、タイヤの限界でバーストしたのだった。
その経験があったからこそ、私は不安だった。

よく見ると中の繊維がチラッと見ているではないか。これはヤバイんちゃう?と思ったのだ。

これから走るにしても大きな爆弾を抱えながら走るに等しかったのだ。しかも今日は200kmという長丁場・・
大きな不安を背負いながら走るのと同じことだったからね。汗

鍋谷の下りでちょっと乗り心地に違和感を感じていたという旦那。そりゃこんなタイヤだったらわかるよな~
みたいな・・・汗








当の本人はケロッとした様子。ある意味、余裕の表情さえ見せていた。

まあ、私よりも自転車経験が豊富な旦那だから、いけると判断したのだろう。
旦那のタイヤはチューブラータイヤ、予備を持ってるからいざとなったらタイヤを換えるから・・・との
ことで、そのまま行けるところまで行こう・・ということに・・・

私は後姿を見て、ある意味、余裕の旦那の行動に感心を覚えたね。汗
もし、私が旦那の立場で、他の仲間と走ってたとしたら、間違いなく行き先を変更していただろう。
走るには走ったとしてもレスキューを読んでも大丈夫な範囲を走ってただろう。
しかし、旦那の考え方は違ってたもんね。









大きな不安を抱えながら?逆に旦那はある意味、余裕の表情を漂わせながらえっちらおっちら、美嶋温泉の
登りを登って行く。









あー、やれやれ・・・
厳しい登りもやっとクリアできた・・・
私もここに来たときは、やれやれ・・・という安堵感で一杯だったね。









しかし、ここから高野山山頂まではまだまだあるのさ。

あー、先は長いなー・・・汗








長いトンネルを抜ける。
トンネルを通り抜けるとそこは雪国・・・ではなく、やっぱり永遠と山道が続くのだった。








そしてひたすら走り続け、やっとのことで矢立のところまで登りつめる。

通常ならもう少し登った先の花坂ドライブインで休憩するのだけれど、今回は高野山で昼食をとるため、
花坂へは寄らない予定となっていた。
だから矢立の信号のところで小休憩をとることに・・・

ここまで来ると、あとの高野山への登りは少し楽になるんだよね。
きついのは花坂のところまでなんだよね。
けど、逆に車は多くなるんだけど・・・・汗

今回はここでトイレ休憩もとることに・・・







少し周りを散策。

通常カメラに納めることがなかったところで写真撮影をすることに・・・








そしてウォーキングのルートを表示した看板も・・・・

町石道(ちょういしみち)・・・このルートを前にチームのメンバーが歩いていったんやな~~と確認
しながら・・・・








そして私たちは再び高野山目指して走っていくことに・・・

上に登って行くにつれ、さらに綺麗な山の風景が目に入ってくる。









旦那も走りながら山の風景を楽しんでいるようだった。

勿論私もなのさ。

途中、サイクリング車のような自転車で2人、一生懸命登っている人を追い抜かす。
私は、頑張って・・・あともうちょっと・・・とその人に声を掛けてあげる。

こういうのって私も嬉しいんだよね。
私を追い抜かすとき、是非声掛けてね。笑







えっちらおっちら登っていき、やがて山頂へと到着~~

南大門。
あー、やれやれ・・・

山頂は5.2℃を表示していた。サムッ!









久々に登った高野山。
どうだ!ここが高野山だよ~~~というポーズ、2人して嬉しそう。笑


しかし、今回はここもまだまだ通過点に過ぎないのだった。

高野山へ来たときは11時半ごろだったかな。







やっぱり山頂から見る折り重なる山々はとっても鮮やかで申し分なかったね~~

見ていてホッコリする気分。喜
やっぱり山って素晴らしい!








高野山はやっぱり平野部よりかなり気温が低いため、かろうじてまだ桜が残っていたのにはびっくり!

旦那、それを見上げて嬉しそう。笑









2台の自転車・・・・
その自転車はまだまださらなるドラマを作っていく。

高野山の時点でもまだ3分の1も走ってなかったことになるんじゃないかな?驚
いや、約3分の1ぐらいなのかな?よくわからん・・・汗






久々に高野山頂でご飯を食べた私たち。

鶏は疲労回復にいい・・ということを知っていた私たちは親子丼を食べることに・・・
卵もたんぱく質で力になるし・・ということで・・・・

おいしかった~~







しばらく休憩したあと、私たちはさらに登って行くことに・・・
そう、いつもならここから玉川峡へと下っていくのだけれど、この日はさらに野迫川村へと向かうため、
登っていくことになるのだった。


そして今日のレポはここまで。

又ね~~~



GWレポ 淡路2日目初徳島上陸 そして淡路渦潮クルージング

2013年05月06日 | Weblog
そしてそして淡路旅行2日目の朝、予報では雨のち曇りの予報。ならばドライブで徳島へ渡ろう・・・との
旦那の提案の元、私たちは始めて徳島県へと脚を運ぶ予定にしていた。


まずは朝食。









ここのシャンデリアが凄く綺麗だったから思わず写真をパチリ。喜
なかなか綺麗なホテルだったから良かった。それに晩御飯も豪勢だったし・・・
義両親もとても喜んでくれていた。







しばらく海岸線沿いをドライブ。

徳島へ向かっているときは予報通り雨が降っていて、ワイパーをかけながらの移動となった。
しかし、私は初めて徳島県へ行けるということもあり、ワクワクしていた。







そしてこの橋が鳴門大橋。
淡路と徳島とをつなぐ橋。
この橋を超えれば徳島県へと上陸することとなるのだった。

ワー、生まれて初めて渡る橋だ~~~ 喜








橋を渡るときはまだワイパーが必要なぐらい雨は降っていたものの、しばらくさらに移動するにつれ、段々
空が明るくなってきていた。

もうすぐやむはずだ・・・との旦那の見解。
良かった。予報より早く雨が上がるかも・・・








そして徳島へ上陸し、渦の道へと向かう私たち。

ここでは歩いて渦の道へといけるということで、私たちは再度車椅子を借りて歩いていくことに・・・









この入り口の所で皆で記念撮影。








かなり奥まで歩いて行った先には、展望台が広がっている。

この上は高速となっており、私たちはさっきはこの上を車で走ってきたことになるのだ。

大潮の時間帯にここに来ても、大きな渦が見れるはずだった。
しかし、私たちは淡路側からの大潮の時間帯に船に乗る予定にしていた。
だからここ、徳島に来たときは一番タイミングは悪い時間帯だった。

おだやかな海を眺める一行様。笑










そして面白い写真スポットを発見。

2人で記念撮影。喜

丁度日付も入っていたから良かったね。喜









そしてこの看板でも皆で記念撮影。









そして鳴門大橋をバックに記念撮影。

初めて見る橋に皆上機嫌。喜
良かった~~ ここに来れて・・

最初は実はここには来る予定にはしていなかったのだ。
けど、いい写真が撮れて良かった。










そして近くの場所にもう一つ、写真スポットがあったからこれも人に頼んで撮ってもらった。

瀬戸内海国立公園なんだ・・・・喜








そしてここで、昼食をとることに・・・・

うどんと、団子を注文。
味噌ダレがついていておいしかった~~~

この日、少し肌寒い気温で、うどんで身体を暖めた。










そして私たちは再び兵庫県は淡路に戻り、今度はいよいよ船に乗ることに・・・


下の写真の船が今回、クルージングで乗る予定の船だった。
日本丸・・・
白い船が私たちを渦潮の世界へと案内してくれるのだった。

楽しみ~~~

前から渦潮は一度見たい・・・と思っていた。
しかし、いつも自転車のため、ゆっくり観光の時間はなく、素通りしていたのだ。
だからある意味、嬉しかった。


そしてメインイベント、クルージングの旅が始まった。喜









鳴門大橋に近づくにつれ、その下の波の色が明らかに他の周りの海の色と違った。

そこで渦を巻いているのだった。

ワー、楽しみ~~
どんなだろう?と私はとても楽しみにしていた。








カメラを向けるとすぐに渦が消えてしまう。
又、渦が出来たのを見つけたと思うと、すぐに消えてしまう。汗

シャッターチャンスがなかなか難しい。汗








小さい渦をかろうじてカメラに納める。

旦那が、あ、あそこ!と指刺す方向にカメラを向け、すかさず写そうとするも、なかなかうまくいかない。







やがて、大きく渦がうっすら巻くところを写真に納めたり・・・・








何となく渦を巻くところを撮れたりしたような気が・・・苦笑

パンフレットに載ってるようなくっきりとした綺麗な渦は残念ながら写真には納められなかった。
けど、私はちょっとでも無数の渦を自分のこの目で見れて大興奮。









私は、ドーンと大きな渦があることを想像していた。

しかし、実際には小さい渦等が、たくさん見れたのだった。

ずっと見たいと思っていた渦潮。
今回のこの旅で実際に見れたことに私はとても感動したね。








義母親もとても喜んでくれた。

はしゃぐ私と一緒に義母と記念撮影。喜

すごくいいわ~~と渦潮を見れたことに親も感動してくれていた。








そしてここは明らかに海の段差がある場所というのがわかる場所だった。
同じ海なのに高低差がはっきりと分かる場所だった。

珍しいから写真をパチリ。









ようやく渦の場所から離れ、私たちは穏やかな海の流れの場所へと戻っていった。

こうして、大興奮のクルージングの旅は終わった。
とっても良かった。

又来たいね。








そして私たちは車移動で、南淡路、要は淡路の一番端から明石海峡大橋、淡路の先端部分まで来たのだった。


時間があれば野島断層も行きたかったけど、時間の都合上、ここはカットされたね。泣
又野島断層も行きたいね。

この橋、自転車で走ったときの最終ポイント。
ラストスパートでいつもヒーヒー言いながら走ってくる。そしてこの橋が見えると安心する・・そんな場所なんだよね。









そして今回もこの橋の地点で淡路とはバイバイすることになっていた。


なんか、名残惜しかったけど仕方あるまい・・・

又来るからね~~~~









そして明石海峡大橋を渡る。

今度は自転車を積んで来たいね。

又思いっきり走りたい・・・私はそう思っていた。









今回の長旅、淡路の旅を責任重大でハンドルを握っていた旦那。
帰ってくると、疲れた・・・と言っていた。(珍しく・・・笑)








そして今回の淡路の旅にお供した今回のlesser。

僕達も淡路観光できたよ・・・と喜んでいた。笑






義両親もとても喜んでくれていた。

とてもいい親孝行が出来てよかった。

実はこの旅行から帰ってきて、GWの最終日の朝、義父親が家でころんで、今、寝たきりになっている。汗
腕を強打したらしく、とても動ける状態じゃないんだと・・・・・汗 驚
少し動かすにも痛がる始末。
身体が弱い義父親・・・ちょっと心配。


そして淡路レポはこれにて終了。
5月1日は家のミツバチの様子を見に業者が来てくれた。
2日は、GW最長、そして獲得標高も最高記録を樹立した過酷なツーリングへ・・・・

今度はその模様を写真つきでレポしていくからお楽しみに~~~
何日かに分けてレポするね~~~