写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

初夏のささやく風と美しき花たち。

2013-05-16 06:06:56 | 風景写真
       「咲いて見せてくれる季節の花たちは心も和ませ癒してくれていました」


                                                                                          ◇カキツバタ(愛知県知立市の八橋かきつばた園) 300ミリ望遠撮影。

    お早うございます、今日の1枚は。
   カキツバタを今年も自分ちから車で30分ばかりのところへ愛でに出かけてたのは良かったのですが、ちょっと遅くて一番花はトウに終わってしまっていて、いま咲いている花は二番花、
   三番花といわれるモノばかりでした。もっと早く行けばいいのにと後悔しきりでした。八橋かきつばた園のカキツバタ全体的が絵にならず画像を2枚だけアップして、きのうご近所の空き地に
   咲いていた、シランとコバンソウの花をアップいたしました。しょせんはカキツバタも花菖蒲の仲間で花が終わるとすぐ萎んでしまう。悲しい姿を見ると淋しくなってしまうのもまたカキツバタです。



◇この八橋かきつばた園があの京都の有名なお菓子「八ッ橋」の名の素の地であることはご存知じでしたでしょうか。



◇白のシラン(マクロ 90)



◇シラン(マクロ 90)



◇コバンソウ(マクロ 90)

その姿さまざまに美しき長谷寺。

2013-05-15 07:05:49 | 風景写真
       「古都の美しさを風と光がそして歴史が際立たせてくれておりました」




    お早うございます、今日の1枚は。
   昨日はとうとう今年はじめて日中に30度を越えてしまいました。今からそこまで上がらなくてもいいのにと思ってしまいました。岐阜の揖斐川町では全国で今年初めて33度になったとか。
   去年に続いて今年も訪ねてお参りさせていただいた長谷寺でしたが、その内にまたとオモイながら後にして来たGWの奈良でした。もう1日だけ長谷寺をきょうもアップしてお終いといたします。
   この時期、同じ古都でも京都へ出かけても良かったのでしたが、室生寺の石楠花と、長谷寺の牡丹が、どうしても見たくて出かけたわけですが、どちらもまずまずの表情を見せてくれておりました。



◇1650年建立の長谷寺の本堂。ご本尊は十一面観音菩薩で全国に広がる長谷観音の根本像で大きくてびっくりいたします。



◇断崖絶壁に建てられて本堂の舞台から見た新緑の中に映える五重塔。



◇本堂から下りたところの正面は弘法大師御影堂です。



◇今のこの仁王門は明治18年に建てられたモノだといいます。

みどりの風さわやかだった長谷寺。

2013-05-14 06:50:26 | 風景写真
      「うつろいゆく緑もよう初夏らんまんの花の寺は長谷寺の登廊(のぼりろう)」



    
    

    お早うございます、今日の1枚は。
   一年でいちばん良い季節といえば今の五月半ばのこの時期ではないでしょうか。それにしても昨日はムチャ日中は暑かったのでビックリ。今日も名古屋は31度になるとか、おいおいです。
   室生寺と同様に真言宗の寺院となっているのがこの長谷寺で、山号を豊山(ぶざん)と称して真言宗の豊山派の総本山として、花の御寺として多くの人たちに信仰を集めているのが長谷寺です。
   本堂は将軍家光公の寄進(1650)によるもので、きのうからアップしている登廊が最初に出来た(上登廊)のが1039年といい、現在の中登廊と下登廊は明治22年になって造られたモノだといいます。



◇登廊の頭の上の吊り灯籠に灯りが入ると幻想的で美しいまた変わった登廊を見せてくれます(上登廊)。



◇中登廊からみどりに囲まれた一つ一つ変わった石燈籠が見られました。



◇上登廊



◇本堂の舞台に立つと緑に囲まれた大伽藍が見られました。

季節の眺めこれが牡丹の長谷寺。

2013-05-13 06:39:29 | 風景写真
       「めくるめく季節のなかで牡丹登廊からそれは姿を美しくみせてくれていた」




    お早うございます、今日の1枚は。
   花の御寺と言われる由縁は春に見られる桜花が吉野桜と共に千年来の名所となっているからだといいます。室生の地をあとにし立ち寄って今の時期だけ見られる長谷寺の牡丹の花を
   登廊とともに愛でてまいりましたので今日はアップいたしました。桜の花の咲くころとか秋の紅葉の見ごろ時にいつも長谷寺にはお邪魔しておりましたがこの様に牡丹の咲くころははじめてで
   したからそれはなんだか新鮮な感じを抱きながら登廊とともに牡丹を見てまいりました。長谷寺の「ぼたんまつり」はきのうまで行なわれていました。朝晩が寒くてまだ花が見られそうだといいます。



◇仁王門をくぐり下登廊から上登廊の本堂前まで石段を上がって行くこと実に、399段。足腰の悪い人はきつくて堪えそうな長谷寺です。



◇この画面の上の方に少しだけ見えるのが本堂です。



◇登廊をゆっくりと左右に目をやりながら上がって行くのがまたたまらない。



◇正面が仁王門です。

静かに古都を彩るこれもまた風景。

2013-05-12 07:02:09 | 風景写真
      「室生川の清流の奥深い山柴水明の地が長い歴史を語りかけていた」




    お早うございます、今日の1枚は。
   もう1日だけきょも奈良は宇陀市室生にありました室生寺で愛でてきました初夏のありのままの表情をアップいたしました。四季の移ろいを静かに文学の世界と共にせっかく語りかけてくれて
   いるというのには少し時間が足りなくて、奥の院までは今回ばかりは足を延ばして七重石塔まで眺め見ては来れませんでした。やっぱりもっと時間に余裕をもって奥深い山と渓谷に囲まれた室生
   の地を尋ねたかったと言うのが正直なところでした。奈良のそれもたくさんある寺院の中でもとりわけ好きな室生寺ですから、つぎ秋の楓の紅葉に銀杏の黄葉などの見ごろ時に訪ねてみたいモノです。



◇室生寺のこれもまたシンボルの仁王門。



◇この様なところで時間があれば私もお茶をいただいて来たかった。







◇このほど新しくなった(3月)室生寺の玄関口に架かる太鼓橋。