汲めども尽きぬ2 2006年08月29日 | 宇宙開発・天文 (前日の続き)その場所とは、オールトの雲なのです。 何しろ5万天文単位から10万天文単位という気の遠くなるような巨大な空間に、これまた気が遠くなりそうな大量の資源(水の水、ドライアイス、一酸化炭素やメタンの氷やその他の鉱物資源)がそこには小天体の形で散在しているのです。おそらく水の氷には核融合エネルギー(地球人類はまだ実用化していませんが、進歩した異星人には可能でしょう)を引き出すための重水素 . . . 本文を読む