Nさんは地元の小学校と連携して「国際協力田」というものを作られています。この田圃で作った米を緊急援助を必要とする国に提供します。最近は砂漠化にさらされている西アフリカのマリ共和国に支援したそうです。
田圃にはアナン前国連事務総長の感謝状がフランス語で立てられていました(写真)。 . . . 本文を読む
写真はNさんが生産している籾殻の堆肥です。平屋の1軒屋分の籾殻をこの建物の中で醗酵させます。醗酵しているので籾殻の中は暖かいです。
合鴨農法では、周辺の田圃でも無農薬でなければならない。肥料も籾殻堆肥のような有機肥料を使用するなどの制約条件があります。 . . . 本文を読む
過日、石川県加賀市内で合鴨農法を実践しているNさんを訪問しました。写真はNさん方の合鴨です。なかにあひるが混ざっています。あひると合鴨を一緒にすると、合鴨たちは集団行動を取りやすくなるのだそうです。
合鴨たちが活躍するのは雛の時代で、田植え後の田圃に放されます。そして稲と一緒に成長します。小さな雛たちは狐やカラスに狙われます。
成長した合鴨は最後に燻製になります。まだ味わったことはないのです . . . 本文を読む