博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

原爆死没者慰霊碑

2013年12月16日 | 風景
(昨日の続き) 上の写真は有名な「原爆死没者慰霊碑」です。こちらも故丹下健三氏の設計により、1952年の原爆の日に建立されました。この日も大勢の参拝者を集めていました。 . . . 本文を読む

平和の灯

2013年12月15日 | 風景
 昨日の続きです。  写真は、広島平和記念公園の中にある「平和の灯」です。説明によると1964(昭和39)年8月1日建立で、設計者は有名な建築家の丹下健三氏です。写真の台座は、手首を合わせ、手のひらを大空にひろげた形を表現しているとのことです(高さ3m、幅13m、奥行き8m)。建立の目的は被爆後に水を求めてやまなかった犠牲者を慰め、核兵器廃絶と世界恒久平和を希求するためとのことでした。 . . . 本文を読む

原爆の子の像

2013年12月14日 | 風景
 原爆ドームを後に、元安川にかかる元安橋を渡ると、平和記念公園です。公園に入るとすぐ右側に上の写真の「原爆の子の像」です。被爆死した子供たちの慰霊のために建てられた記念碑です。2歳で被爆し12歳で白血病で亡くなった市内の小学生佐々木禎子さんの同級生たちが呼びけた募金活動により1958年のこどもの日に建立されました。 . . . 本文を読む

原爆ドームと猫たち

2013年12月13日 | 風景
上の写真は世界遺産「原爆ドーム」です。正式には広島平和記念碑という名称だそうです。広島市街の本当に中心にあります。下の写真はドームの下で憩う猫たちです。原爆ドームは元々は「広島県産業奨励館」という施設で、1915年(大正4年)4月5日にチェコ人の建築家ヤン・レッツエルにより建てられたそうですから、もうすぐ築後100年を迎えることになります。「廃墟」の状態を保存するという技術的に難度の高い取組みがな . . . 本文を読む