小松音楽教室

小松音楽教室の紹介

グレード試験の思い出①

2021年09月01日 | 日記
杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫

この間、ファミマで買って1人で食べた「ピスタチオプリン」今回は娘と2人で食べました!









♪娘
♫私

♫「ねっ!これから!この間言っていたピスタチオプリン、どう?美味しいでしょう!」

♪「うーん!うまっ!滑らか」

♫「クンクンしてみな!ピスタチオの匂いがするよね⁉︎」

♪「うん、まぁね、溶ろけてるね」

♫「でしょう!」

♪「でも、何か足りない💦」

♫「何?」

♪「私は厳しいぞ!この上に、ピスタチオの粒が刻んでのせてあれば良かったかな?リピは、ないなぁ」


このような娘の辛口食レポでした( ̄▽ ̄;)
厳し〜い!!!!!



私が、演奏グレード試験を受けた時の、昔昔のお話です。



昔、昔あるところに…じゃなくて💦


確か演奏グレード試験の試験内容は

♪課題曲1曲

♪自由曲3曲

♪即興  変奏(A)
    モティーフ(B)

♪初見


だったと思います。💦




それが、演奏グレード試験の前日に、風邪ひいたようで、試験当日、家を出てから、なんと熱が出てきて、それでもグレード試験を受けに行ったんです。



受験料が高かったから⁉︎

(今では、考えられないですよね)



即興やの変奏やモティーフは、別の部屋に入れられて、頭の中である程度、どうアレンジするのかを考えて、時間になったら、係の人が迎えに来て⁉(そうだったと思います。)部屋を出ます。


(何分部屋に入れられてたのか…忘れちゃいました)


試験室前のイスに座り、順番を待って呼ばれたら試験室に入り、試験官に指定された自由曲を次々に弾きます。



即興は、問題を出され、まず楽譜通りに1度弾き、今度は2回目そのまま続けて自分で考えたアレンジして弾き、3回目は、またそのまま続けて違ったアレンジで重音で盛り上げて終わり…みたいな感じです。



モティーフというのは、最初の2、3小節のみ書いてあり、左手のコードなど、何も書いてありません。


そのモチーフが3問あって、好きな問題を選んでいいのです。



もちろん楽器などないので、頭の中で何調か判断し、自分の好きなモチーフを1つ選びます。



そして試験官に「弾いて下さい」と言われたら、自分で選んだ番号を言って弾き出します♫


2、3小節しかない問題を使って、その場で1曲作くるんですよ!


私は短調が好きでした。


3問ある問題のうち、頭の中で短調を選んでました♫




そして短調から、盛り上がるところでは、平行調に持って行き、また短調に戻す、そして終わる…みたいな曲を作りました♫



もちろん即興はどんな課題が出るかも当日まで、試験始まる前までわからないのです。

アレンジも、「はい、弾いて下さい」と言われ、初めて弾くんです♫


そして初見。


これも確か楽譜を渡されて、見ていいのは20秒か30秒だったと💦



すぐに「はい、弾いて下さい」と試験官に言われるんですよ。


何調か、どんな伴奏形か、コード進行、強弱…そのくらいしか見る時間がありません💦


あとは弾きながら、先を見る!
井上さんの♯や、♭は、容赦なく出て来ます。


本当ならドキドキして緊張するのですが、熱があったせいか、緊張しないで済んだんです(笑)(^◇^;)



こんな思い出がある演奏グレード試験でした♫




試験内容、忘れちゃったところもありますが、こんな感じ。(*^^*)


(ほとんど忘れていて、記事になっていないかも⁉︎)

間違っていたらすみません💦



今は、試験内容も変わっていたりするのかもですね♫




生徒さん達にも話をした事がない話でした。(*^^*)



次回は、指導グレード試験の思い出の予定です。





P.S.
試験内容は、受けるグレードによって、いろいろと違います。







コメント (32)
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