第四回、最後はレティ・オルティスとジェンセン・インターセプター(Letty Ortiz and 1/43”Jensen Interceptor 1971”)。
ジェンセンのインターセプターは1/18 が近日レジン製のものが発売されるらしいが、フィギュアに合わせるなら大幅な改造が必要になるのでそこまで追いかけるつもりはない。ここは既存のオックスフォードの1/43のミニカーを改造することにした。
もともとイギリスの車なのでミニカーは右ハンドルだが劇中車は左ハンドルなので左に改造。シートもバケットシートに変換。このサイズなので内装の改造はここまで。外装では前後のバンパーを外しドアミラーも外す。両サイドのガーニッシュ下あたりにマフラーを付ける。ボンネットにエアインテークを付け、ボディにラインを入れる。リアに黒いバンパー?をつける。ホイールはスカイラインのラリー車から転用。
なんちゃってジェンセンの出来上がり。製作期間約3日。
最後に今回のフイギュアのそろい踏みの写真もアップする。総括としてフィギュア彩色は宣伝用ポスターに習ったが暗めの色が多かった。それはやむを得ないとして、造形が素晴らしかったのでそのモールドを活かして塗り過ぎないように描き込み過ぎないようにということを心がけた。不満も残るが彩色はまずまずの出来ではないかと思う。