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ご無沙汰でした。ここ1ヶ月は諸事情で製作を完全休止していました。桜とともに製作再開します。しかし全国的に花散らしの春嵐で大変ですね。
リトラクタブルヘッドライトとギミック
フジミもバンダイもリトラクタブルヘッドライト可動、且つライト点灯させようという魂胆だが果たしてうまくいくのか?
まず、左右のライトが同時に可動するよう左右を洋白線で固定した。そして水平に上下させるためにライト下部のベースを左右それぞれ内側に厚みをもたせ平置きにしたときに底が水平になるようにした。
フジミのライトはインストを見る限りでは連動しないみたいだが、手動でそれぞれめくるようにライトを上下させるのだろうか。
ライト点灯は発光ダイオードを使用する予定。フォグランプも点灯させてみようと思っている。リアランプは未定。
ヘッドライトせり上げのギミックをどうするか。仕組みは単純な押し上げ方式だがそのレバーの配置に時間がかかってしまった。
フジミはラジエーターの内部に仕込んだ。押し上げる部分は1mmの洋白線を曲げて加工。
真ん中あたりに2mmのプラ丸棒で支点を設けた。少し緩くなってしまったので金具を入れている。これは緩み防止。
バンダイのレバースイッチは余ったプラパーツで作った。
グリルやリトラクタブルの格納状態、さらに前輪のステアリングの邪魔にならないようにと内部の制限されたスペースに収めなければならないので多少ややこしかった。
今後のフジミの変更点
フジミは素組みの予定だったが、製作しながら色々細部を見ていくと、手を加えたほうがいいと思える部分がありすぎて困ってしまった。
フジミのはプロトタイプをベースにしているようで市販車と異なるのはしょうがないにしても、それを差し引いてもこれは???という部分もある。
一番唖然としたのがリア両サイドのリフレクターの位置。写真でお分かりのように実車と比べてもあまりに上部すぎる。これでは2000GTのデザインをぶち壊してしまう。あとリアランプも手を加えるべきでしょうなぁ。
フロントグリルはそのままでいいようにもあるがボディと合わせてみると隙間があったり内側のT字部分がせり出しすぎている。フォグランプ点灯の加工も必要なので思い切ってフレーム全体にも手を入れることにする。とりあえずは各部を切り離した。
このグリルはオオタキ版の時にはおそらくムギ球を仕込むためかライト部に奥行がある。このままだとリトラクタブルヘッドライトが格納できなくなるので裏側の出っ張りをフラットに切り取った。ここのライト(フォグランプ)も発光ダイオードにする。
この製作が終わったら本格的にプロトタイプを作ってみてもいいかなと思っている。そのときはオオタキ版のモーターライズでやってみたい。
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