第三回はハン・ルーとハーレー・ダビットソン XR1200 (Han Seoul-oh and ”Harley-Davidson XR1200 2008”)。
なぜかこのハンのフィギュアだけ「ワイルド・スピード3 東京ドリフト」の劇中でRX-7のボンネットに凭れて主人公ショーン(ルーカス・ブラック)の学校帰りを待ち伏せているときのポーズとファッション。ハンのRX-7が1/18で用意できればバッチリなんだけどハンのRX-7は1/43がグリーンライトから近日発売予定ではあるが1/18は未だ発売されていない。
それで「ワイルド・スピード ユーロミッション」でのハンのバイクを1/18で再現した。本編ではチラリとしか出てこないバイクではあるが色もオレンジにブラックとRX-7のようにハンのカラーというのが面白い。
マイストの1/18モデルXR1200をベースにキャストホイールをワイヤースポークホイールに変え、エキパイからサイレンサーまで写真をもとにプラ棒のスクラッチで作り替えた。ワイヤースポークホイールはNOREVのものを部分使用。リアカウルも変更、ブレーキワイヤー等も付加。エスコート製作の合間に約3日で仕上げた。マイストのモデルも近年のものはかなり良く出来ている。あまり緻密でなく大雑把でもなく改造するには適度のディテール。良くも悪くもマイスト・クオリティ。
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