ボブ・ディランが自分の子供のために作った歌「Forever Young」が絵本になった。その邦訳のタイトルが「はじまりの日」-ボブ・ディラン(文) ポール・ロジャース(絵)アーサー・ビナード(訳)。とても素敵な絵本だ。NHKの深夜の「視点・論点」で訳者のアーサー・ビナード氏自身がこの訳について語っていた。生まれたばかりの子供に「いつまでも若くあれ」と言うのは確かに不自然だ。この子どもから年寄りまで幅広く歌われている歌詞を、そのニュアンスを考慮して「はじまりの日」と訳したのはなんとも絶妙だ。
そうやって考えると “Forever Young”とはいろんな可能性を含んだ希望に満ちたまじないの言葉のように聞こえる。この新訳は子ども向けのせいかとても言葉がやわらかい。この絵本を読んで今までに増してこの歌が好きになった。
そして今日がこのブログの「はじまりの日」。
はじまりの日(岩崎書店)
★絵本のプロモーションビデオ
Bob Dylan Animated Video for New Kids Book - Forever Young
そうやって考えると “Forever Young”とはいろんな可能性を含んだ希望に満ちたまじないの言葉のように聞こえる。この新訳は子ども向けのせいかとても言葉がやわらかい。この絵本を読んで今までに増してこの歌が好きになった。
そして今日がこのブログの「はじまりの日」。
はじまりの日(岩崎書店)
★絵本のプロモーションビデオ
Bob Dylan Animated Video for New Kids Book - Forever Young